12月の投稿。見上げれば、あの子にラブコール、到着前夜、ルーティン
二ヶ月目はカクもヨムも楽しめた気がする。
カクの方で言えば、お題や三題噺で書くのが楽しいのでもりもりやりたい。
一人で書いていると完結させる必要もないので、サクッと短編を書く、というのをこれまでなかなかやっていなかったと思う。
ヨムの方は、異世界転生も悪役令嬢も溺愛も普段読まないのでそういうのもいずれ開拓したいが、まずは好みのものも結構見つけられているので楽しい。
ランキングや星の数と好みは大抵違っていて、そういうのに惑わされずに好きなものを見つけられるか、と読み手としての腕を試されている気がする。
十二月に書いたもの
【見上げれば降るかもしれない】
同題異話の自主企画に参加。
このお題でストレートに雨ではなく、ひねって超常現象を絡めるのは中二すぎないか? と自分の中の冷静派に詰められながらも投稿。
オーパーツも超常現象も古代文明も大好きです。
その前に投稿した鯨の話と連続でドラえもんが出てきてしまったのはたまたまです。
【あの子にラブコール】
好きなバンドマンの訃報を聞いた日に書きました。こういうときってフィクションの方が書きやすい。
「あの子」か「あの娘」で、自分の中のジェンダー過激人格とロック人格が殴り合いの相談をした結果「あの子」表記で決定。歌詞は「あの娘」だったと思う。
作風としても趣味としても名刺代わりになるかなと思って代表作に設定しているが、結構恥ずかしいのではという気も。
【風貌】
流行りの長いタイトルに対抗して攻めた漢字二文字という意味合いはないです。
連作短編にしたいと思っている。順不同で書いてしまっているのでさてどう投稿していこうか。
連作短編なんてここに投稿していなければ考えつきもしなかった。
→ちょい下書きに戻し中です。
【到着前夜】
自分の大学時代の風景をわりとそのまま借用したので絶対友人に読まれたくない。他も読まれたくないが。
冒頭を書いた後、夜行バスという情景でくるりのグッドモーニングの歌詞を思い浮かべたが、なんでああいうエモさが出ないんだろうな。才能かそうか。
【ルーティン】
自主企画、三題噺「リズム」「芳香」「ノック」に参加。
オチも展開もない感触だけみたいな短編や掌編は個人的には好きだ。起承転結の起未満で短編を成立させたかったが、それって要は文章の良さだけで読ませるってことなんだよな……
三人称でも一人称でもない(という言い方でいいのだろうか、主人公を指す言葉が登場しない)語りが書いていておもしろかった。短編ならではだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます