はえほわ
『
『
『わしは恋の神様の一柱』
『私は恋の神様の一柱』
『おまえが
『君が
『己の想いを言ってのち、
『己の想いを言ってのち、
『『さすれば、
空が
ずっしりと重いその二挺の拳銃を、落とさないように、けれど、やさしく掴んでは、二柱の神様に
そして、今。
小さな神社で、
自分への恋心が復活してくれと、切望しながら。
しかし。
「はえ?」
空は目を点にした。
確かに二挺の拳銃の銃口からそれぞれ一発ずつ、計二発の弾丸が飛び出した。
その二発の弾丸はまっすぐ
よしこのまま
のだが、現実は違った。
二発の弾丸は
「ほわ?」
「BB弾でも、人に向けて撃ったらダメだって。ば!」
学校の鞄で二発の弾丸を防いだ
(2024.1.30)
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