第四話:旅に出ます

「さ、とりあえず、アイコたちにお礼を言おう」

「そうだな。アイコは特に慌ててたぞ」

「あー、目に浮かぶわ」

「それだけ仲がいいってことだろうな」

「まあ、幼馴染だからね。年はあっちのほうが一つ上だけど」


 私はうつろを膝から降ろして、ゆっくりと立ち上がった。少しだけ立ちくらみがしたけど、大丈夫そうだ。これなら普通に歩ける。部屋を出て階段を降り、カウンターに出る。みんながカウンターに座って、目を伏せていた。


「ノエル!」


 真っ先に気づいたアイコが、声をあげて立ち上がった。私はなんだか気恥ずかしくて、小さく手をあげる。


「ええと、運んでくれてありがとうね」

「もう大丈夫なの? また倒れたからびっくりしたよ」

「いやあ……まさか二回も倒れるとは。心配かけたね、ごめん」

「ううん、無理もないよ」


 アイコに促されて、隣に座る。おじさんとおばさんが立ち上がり、カウンターに立った。おじさんがコーヒーを淹れ始める。なんだか、少し安心する。


「ノエルちゃん、今なにか食べられそう?」

「はい、むしろお腹が空いてます」

「よかった。消化にいいスープ作ったから、食べてね」

「ありがとう」


 目頭が熱くなるのを感じる。涙は出なかったけど、おばさんたちはいつも通り温かくて、それがお父さんがいないことを思い出させるようで、なんだか妙な心地がする。


「はい、ゆっくり食べなね」


 おばさんが、木の器に入ったスープを目の前に置いてくれた。野菜がたっぷり入っているトマトベースのスープだ。確かに消化に良さそう。同時に、お腹が膨れそうだった。木の匙を手に持ち、スープをすくいあげ、ゆっくりと口元に運び、飲む。あたたかい。ちょうど飲みやすい温度だ。


「おいしい」


 おばさんの料理は、いつだって美味しい。だけど、今日はいつも以上に美味しく感じる。辛いことがあると、人の手料理が美味しく感じると誰かに聞いたことがある。それを今日以上に実感した日は、ない。私は夢中になって、スープを貪った。むせそうになりながらも、スープを頬張る。涙が出そうになりながら、私はおばさんのスープを完食した。


「ごちそうさまでした」

「おそまつさま」

「コーヒー飲むかい?」

「ありがとう。飲みます」


 答えた瞬間に、コーヒーが出てきた。なんて答えるか、わかっていたんだろう。みんな、私のことをよく理解してくれている。お父さんが仕事で忙しく、お母さんは生まれたときに亡くなったから、私はこの家で過ごす時間が長かった。お父さんとおじさんが親友らしく、よく預けられたんだ。だからアイコとは姉妹のように育って、おじさんとおばさんも私は家族だと思っている。


 そんな家族の温かさに、胸がいっぱいになった。


 だからこそ、私は切り出さないといけない。この家族に、黙って村を出ることも本当は一瞬だけ考えたけど、私の心がそれを許さなかった。私はコーヒーをただ見つめながら、ゆっくりと口を開く。


「私、村を出ようと思う」


 私がぽつりと呟くように告げると、おばさんが目を丸くした。アイコは何も言わず、表情も動かさない。おじさんも同じだ。だけど、何を考えているのかなんとなくわかる気がする。たぶん、言わなくても理由はわかってくれているんだろう。それでも、言わなきゃ。


「お父さんを殺したヤツは、私とお父さんの殺しを誰かに命じられたって言ってた」

「そうなの……?」

「うん。その命令を下したのは、たぶん黒教のトップかそれに近い立場だと思う」


 黒教のローブを着た男が主と呼んでいたからには、教祖か幹部かのどちらかだろう。それは想像に難くない。相変わらず、おじさんとアイコは黙って聞いている。おばさんは眉根を下げて、それでも自分の意見を挟まないでいてくれている。


「私がこの村にいると、また誰かがこの村に来る」

「だから、村を出るの?」

「うん」


 本心だったが、ここまでは半分だ。村に迷惑をかけたくない気持ちが半分。もう半分は、やっぱりお父さんを殺す命令を下した主というのを許せない気持ちだ。だけどこれは、正直あまり伝えたくはない。だって、これは殺意だから。だから、まず半分だけ語ってしまった。


 おばさんは、腕を組んでため息をつく。きっと、気にしなくていいよと言ってくれるんだろうな。


「そんなこと、気にしなくていいのに」


 想像通りのあたたかい言葉だった。


「そんなのを気にする人は、この村にはいないよ。ねえ、あなた」

「ああ。そうだな」

「それはノエルちゃんもわかってるんじゃない?」

「また、別の理由もあるんだろう」


 やっぱり、お見通しか。私はコーヒーを一気に飲み干し、意を決して口を開いた。


「その誰かを私は許せない」

「そりゃ私達も許せない気持ちはあるけど」

「復讐か」

「それも半分かな」

「半分?」

「知りたいんだよ。なんで私や私のお父さんを殺そうとしたのか」


 お父さんのことだから、これまでの人生で多くの人を助けてきたんだろう。俺には力があるから、誰かを助けるんだというのがお父さんの口癖だった。同時に、無償の施しはいけないというのも口癖のように言っていたけど。きっと、人を助けるなかで黒教や犯罪組織からは恨みを買っているかもしれない。


 だけど、私も一緒というのが気になる。どうして、私と私のお父さんがセットになるんだろう。


 それに、仮に恨みを買っていたとしても、あんなに人のために頑張ってた人が殺されていい理由にはならない。どうして殺されなきゃならなかったのか、どうして私が殺されないといけないのかを知らないと、私は前を向いて生きていけない気がする。


「意志は固いんだな」

「うん、そうだね」

「なるほどねえ……困ったわね」


 おばさんが腕組みをといて、頭をかく。


「私はノエルちゃんの母親代わりのつもりだったんだ」

「私も、おばさんをお母さんのように思ってるよ。おじさんも、もう一人のお父さんだと思ってる」

「親としてはさ、娘が復讐の旅に出るのを止めなきゃいけない」

「うん」


 それは、よくわかる。もし私に子供がいたとして、子供が復讐の旅に出たいと言ったら私は止めたい気持ちになるだろう。子供を進んで死地に送り出す親なんて、私は知らない。


「ただ、応援したいとも思うんだよ」

「え?」


 思ってもない言葉だった。


「ノエルちゃんには、これからの人生がある。引きずったままじゃ、楽しく生きられないでしょ」

「うん」

「だから復讐は応援しにくいけど、知りたいってのは応援したいと思ってるんだよ私は」


 おばさんが、ずっと私の膝に座って黙りこくっていたうつろを見る。


「君、名前は?」

「うつろだ」

「うつろちゃん、ノエルちゃんを頼んだよ」


 おばさんが、うつろに頭を下げた。思ってもなかった展開だった。みんなはうつろのことを悪く思わないだろうとは、思ってた。だけど、頭を下げるとは。うつろはなんだか居心地が悪そうに、「わかった」と短く答える。おばさんは短いため息をついて、笑った。


「わかった。行ってきな!」


 おばさんが大きな声で言う。私はほっと胸をなでおろした。


「ありがとう」

「あんた意外と頑固だからねえ」


 おばさんが豪快に笑う。こういうところ、本当に救われるなあ。一瞬で空気が軽くなった気がする。


「思う存分やって、帰ってこい」


 おじさんが私の肩を叩いた。私はその手を両手で取って、「うん」と短く答える。どんな声をしていたかはわからない。だけど、本気でおじさんたちの気持ちが今はただ嬉しかった。


「……」


 ふと、ずっと黙っているアイコの顔を見ると、何やら難しそうな顔をしていた。それから、口角が上がった。目を開いて笑顔で私を見る。こういう顔をしているときは、何かを決めたときだ。私には何を決めたのか、なんとなくわかる。


「付いてくるって言うんでしょ」


 私が言うと、アイコは笑った。


「バレたかあ」

「何年一緒にいると思ってんの」

「ついていくよ」

「んー……」


 正直、迷ってしまう。アイコがいてくれると、たしかに心強い。私は街に出たこともない世間知らずだけど、アイコは違う。度々街に出かけてはオーパーツを仕入れたり、師匠という人にオーパーツの修繕や改造を教わったりしている。世間については、アイコのほうが詳しいはずだ。


 だけど、これから私は黒教のトップかそれに近いと思われる人物に復讐しに行くんだ。当然、戦いになることがあるだろう。黒教にあんな魔法使いが大勢いるとしたら、アイコを連れて行くのは危険すぎる。お父さんすら、魔法には勝てなかったんだから。


 それに、おじさんとおばさんはどうなるんだ。


「足手まといになるかもだけどさ!」

「んー……」

「戦い以外で役に立てることはあると思うし!」

「まあ、そうだけど……」

「無理はしないから!」

「うーん……」

「ダメ、かな?」


 上目遣いで私を見ないでほしい。目を逸らしたいのに、不思議と逸らせない。決意が固そうだな、と吸い込まれそうな彼女の瞳を見て思った。これはもう、ダメと言っても黙って後をつけてくるだろうなあ。


「……わかった。おじさんとおばさんがいいなら、お願いしようかな」


 最後まで気にかかっていたのは、おじさんとおばさんのことだった。二人の娘が一緒に危険な旅に出るのを、二人はどう思うだろう。だから、おじさんとおばさんがいいならという条件をつい出してしまう。アイコが二人の顔を目を輝かせて見ていた。


「一緒にいっておやり」

「え、いいの!?」

「いいの?」


 まさかの答えだった。思わず私も、驚いてしまう。二人は顔を見合わせてから、私達を見た。


「むしろ、こっちから行ってやりなって言うところだったよ」

「ああ。行くと言い出さなかったら叱るところだったな」

「ええ……私怒られるところだったの?」

「でも、本当にいいの?」

「まあ、私らとしては寂しいけどね。絶対帰ってきてくれるって思うからさ」

「ああ、信頼してるから、行かせられるんだ」

「本当に、本当にありがとう」


 私は、座りながら深く頭を下げた。顔をあげると、笑顔のおじさんとおばさんの顔が目に映る。隣を見ると、アイコも笑顔だった。私も思わず笑顔になる。立ち上がって、またお礼をした。


「いつ出発するの?」

「ん。すぐにでも」

「まあ、早いほうがいっか」

「決意が揺らがないうちにね」


 この村は、この家は居心地が良すぎる。すぐにでも出発しないと、決意が少し揺らいでしまう気がした。二人なら発破をかけてくれるんだろうけど。


「じゃあ、準備してくる! 門で集合ね」

「私も、一度家に帰って準備とかお別れとかしてくるよ」


 アイコが足早に、部屋に引っ込んでいった。本当に、行動が早いなあ。普通は「早すぎる」とか言うところだと思うんだけど。いつもいつも、「男は決断力、女は行動力だよノエル」と言っていたっけ。


「じゃあ、えっと、行ってきます」

「見送りには行くからね」

「勝手に出るんじゃないぞ」

「うん、ありがとう。大好きだよ、二人とも」


 私が言うと、おばさんがカウンターから出てきて私を勢いよく抱きしめた。おばさんの柔らかい体が私の体を包み込んで、あたたかい。


「私らも、いつでもノエルちゃんのことを想ってるからね」

「うん、ありがとう」


 おばさんが私の体を離した。そうして頭をかいた後、手を叩く。


「よし、じゃあ準備してきな!」

「あはは、切り替え早い」

「そこが私の長所だよ」

「そうだね、行ってくるよ」

「忘れ物ないようにね」


 私は店を出て、自分の家に戻る。


 家の中は、暗かった。当たり前のことで、いつものことだ。私がでかけているときは、だいたいこの家は暗い。だって、お父さんはいつも仕事で家にいなかったから。だけど、今日ばかりは特別なことのように思える。当たり前のことでも、心にしみて痛みを覚えてしまう。


 とりあえず、早く準備を済ませよう。準備、準備。あれ、何をすればいいんだろう。


「うつろ、旅って何が必要かな」

「お前なあ……武器、当面の食料、1日分の着替え、防寒具、あとは気合いだ」

「おお……うつろってそういうキャラだったんだ」


 武器と言っても、自分の剣は戦いでボロボロになってしまった。たしかこの家には、まだ剣が一本か二本かあった気がする。お父さんの部屋だったかな。


 お父さんの部屋に入ると、たしかに剣があった。お父さんが昔使っていた剣と、お母さんが使っていたらしい剣だ。お父さんの剣を持ってみると、重すぎてダメだった。私では、これを持って旅をするには重すぎる。持ち上げるのがやっとで、振れそうにない。


 お母さんの剣は、不思議なほどにしっくりときた。まるで最初から、これを持っていたかのように自分に合う。刀身も長すぎず短すぎず、重心も私好みな位置にある。柄も私の小さな手で握りやすいし、重量もいい感じだ。これなら腰にさして歩けるだろう。幸い、しっかりと手入れされている。


「お父さん、手入れしてたんだなあ」


 お母さんとの思い出の品として、大事にしていたんだろう。私にはお母さんの記憶がないけど、その事実がなぜか嬉しかった。あたりを見渡すと、剣と仕事道具以外はあまり物がない。なにかお父さんのことが知りたいと思ったけど、ダメそうだ。いや、本当に仕事人間だということが再確認できたのはよかったけど。


「とりあえず剣はこれでいいとして……」

「食料、着替え、防寒具、気合いだ」

「そうだね食料はまあ軽めの食材をバッグに詰めるか」


 台所に向かう。アイコが嬉々として持ってきた冷蔵庫とかいうのが、この家にはある。これは冷気で食材を保存できるオーパーツだ。異世界の動力が必要な仕組みらしいけど、精霊の力で動くように改造したらしい。今日は姿を見せなかったけど、アイコには小精霊がついていて、その子がたまにエネルギーを補給しに来てくれる。


 冷蔵庫には芋、乾麺、お米が入っていた。そういえば、食材が切れかけていたんだった。とりあえず芋、乾麺、お米と塩コショウをカバンに詰める。塩コショウがあればなんとかなるだろう。


「あとは着替えと防寒具か」

「気合いもだ」

「二回までにしときなよ、そういう小ボケは」


 私が言うと、うつろは少し不貞腐れたようだった。意外と面白い子なのかもしれない。


 私は自室に行き、1日分の着替えをカバンに詰めた。その様子をうつろがつまらなさそうに見ている。


「どうしたの」

「同じ服ばかりだな」

「選ぶの面倒なんだよね」


 あとは防寒具。これは……ローブでいいだろう。お母さんが昔使っていたらしい白いローブ。十八歳の誕生日に、お父さんがくれたものだ。これには不思議な力があって、夏は涼しく冬は温かいらしい。ほかにも隠された力があるとかなにか壮大なことを言っていたけど、よく覚えていない。


 ローブに袖を通すと、たしかに快適だった。なんだか恐れ多いような気がして、これまで着たことがなかったのを悔やんでしまう。うつろに「どう?」と見せた。


「馬子にも衣装だな」

「なんか馬鹿にされてる気がする」


 これで、とりあえず準備は済んだだろう。ええと、武器と食料と着替えと防寒具。これでいいんだよね。あ、あと気合いか。


「よし! 行くよ!」

「おお……急に大声を出すな、びっくりするだろ」


 うつろが気合いって言ったからやったんじゃん。そう思いながら、無言でうつろの頭っぽいところに両拳をぐりぐりと押し当てた。


「すまん、すまん。だからやめろ」

「まったく……行くよ」

「ああ、行こう」

「なんか締まらないんだよなあ」


 私たちは、また家から出た。扉を閉めるのがなんとなく口惜しくて、しばらく家の中を眺めてしまう。私の生まれ育った家。お父さんと過ごした時間はそんなに多くもなければ長くもないけど、大事な大事な思い出の詰まった家だ。しばらくは、帰ってくることがないだろう。


 気合を入れたばっかりなのに、こうして玄関から振り返って家の中を見ると、どうしても寂しい気持ちがふつふつと沸いてくる。復讐の旅をしながらも、ここにいたい。そう思ってしまう。


 だけど、ダメだ。


 今無いものを求めるのなら、今あるものは差し出さなければ、帳尻が合わないというものだろう。復讐の旅なんて、生半可なものじゃないんだから。


 深く、深く息を吸って、家の中に背を向ける。


「ありがとうね。行ってきます」


 私の後ろ髪を引く何者かを振り払い、家の扉を閉めた。


 頬を思い切り叩いて、村の門へと向かう。戦いで少し柱が焼けてしまったらしいが、まだ門はこの村を守るようにそびえ立っている。門のそばには、既にアイコ一家が待っていた。


「お待たせ」

「よし、じゃあ行こうか。もう暗いけどね!」

「本当だ、もう夜だね」

「どうせすぐ野宿することになるよ」


 確かに村に近いところで、野宿をすることになりそうだ。ここから街までは、どれくらいかかるんだろう。一番近い街というと、竹下だ。そこで何か聞き込みとかができるといいんだけれど……。まあ、考えていても仕方がない。行こう。今から行くと決めたんだから。


「二人とも、頑張んなさい」


 おばさんが、目に涙をにじませながら言った。そして、私に袋を渡してくる。なんだろうと思って袋の口を緩めてみると、サンドイッチと食材がいくつか入っていた。


「どうせ、大した食材なかったろうからね」

「ありがとう。すごく助かる」

「私に預けてもよかったのに」

「あんたに預けたら盗み食いしそうだからねえ」

「実の娘を何だと思ってるんだー!」


 三人が笑っている。私も思わずニヤニヤとしてしまった。これから復讐の旅に出る人間と、それを見送る人間の姿とは思えない。だけど、そのほうがいい。復讐の旅というけれど、暗いばかりではだめだ。天国にいるだろうお父さんが、心配してしまうから。


「あと、これは俺からだ」


 おじさんが、麻袋を渡してきた。手に取ると、ずっしりと重い。何か金属が擦れるような音もする。これはもしかして……。袋の口を緩めると、思った通り、お金が入っていた。銀貨が十枚と銅貨が五枚入れられている。


「おじさん……ありがとう」

「おう」


 私は、お金が入れられた麻袋の口紐を厳重に締めて、ベルトの左に提げる。右には剣、左には財布。剣士なのか商人なのかわからない姿だと、思わず笑いそうになる。しかも着ているのはローブだ。


「本当にありがとう、二人とも」

「ありがとう、お母さん、お父さん」

「二人とも、気を付けてね」

「しっかり目的を果たしてこい」


 二人の激励を受けて、私たちは門の外へと振り返った。二人の顔をこれ以上見ていると、甘えてしまいそうだから。アイコもそうなのだろう。というより、アイコのほうがその気持ちは強いはずだ。私たちはただ、短くこう告げて街道へと踏み出した。


「行ってきます」

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