道長「次の御上の台詞は『ニチアサはスーパーヒーロータイムを最優先せよ』です」

(2024年11月17日 第44回「望月の夜」視聴後)


 永らく、藤原道長の最盛期を自画自賛する歌として受け止められてきた『望月の歌』

「全ての権力は俺のモノ! 俺の人生は、パーフェクトそのもの!! 完全無欠! それが俺!!」

 という元祖パーフェクト・ヒューマンのような意味で解釈されてきた『望月の歌』

 摂政になってウザがられた末、周囲から無言の「あの人、消えてくれないかな〜」という空気が膨らむのを感じての、

「もう俺は、これでお終いだよ」の意味で解釈。

 紫式部と実資だけが、意を汲んで、何も添えず。

 周囲の貴族たちが、エンドレスで追従唱和する、皮肉なオチ。


 最終回へと、秒読みだなあ。



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード




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