ツェペリ
第6回は第1部「ファントムブラッド」の主人公ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸さん)の師匠である波紋使いウィル・A・ツェペリ男爵(CV:塩屋翼さん)です。
続く第2部「戦闘潮流」では、主人公ジョセフ・ジョースター(ジョナサンの孫、CV:杉田智和さん)の親友となるシーザー・A・ツェペリ(ウィルの孫、CV:佐藤拓也さん)も登場しています。
いずれも物語の中の重要な人物たちですね。
元ネタはロンドンで結成されたイギリスのロックバンドであるレッド・ツェッペリンでしょう。
ロックの歴史を語るうえで、決してはずすことなどできないレジェンドです。
ツェッペリンが元ネタになっているキャラなどはほかにも存在するのですが、それはまた別の回にゆずりましょう。
ネタの確保は大事です(汗)
名曲の多いバンドだけに、おすすめナンバーを一曲にしぼるのは骨が折れたのですが、結局「天国への階段」(ステアウェイ・トゥ・ヘブン)にしてみました。
一般にもある程度認知があるという理由からですが、熱烈なファンの方からはおしかりを受けるかもしれませんね。
余談ですが人間椅子の和嶋慎治さんいわく、「天国への階段にはギターのすべてが詰まっている」そうです。
和嶋さんは修行時代、同曲を死ぬほど分析されたとのこと。
なるほど、たとえば「無情のスキャット」のイントロなどに、その影響が垣間見られます。
話がそれてしまいましたが、YouTubeとSpotifyにある「天国への階段」のリンクを下記します。
https://www.youtube.com/watch?v=QkF3oxziUI4
https://open.spotify.com/intl-ja/track/5CQ30WqJwcep0pYcV4AMNc?si=a18e036f6e374a90
ちなみに「レッド」は「赤」ではなく「錆びた」の意味になります。
スペルが違うのですね。
この際どっぷりとツェッペリンにつかっていただけるとありがたいです。
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