応援コメント

第3話 俺は恋人からストーカーへと落とされた」への応援コメント

  • 場に当事者の嶋野さんが居ないのに、伝聞もどきを鵜呑みにする教師
    これで完全敗北?裏取りもせずに完全敗北?尤もらしければ完全敗北?

    完全敗北? は?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご指摘はまさに隆宮も同様に感じたことであり、ごもっともでございます。

    今回の「暴力事件」について、副会長が「ストーカー」と印象操作しているため、教師も「ストーカーなら被害者と直接会わせる訳にはいかない」となっています。
    教師は星羅と副会長の交際事実を把握しておりますが、今回さらに隆宮のスマホの内容も知ることとなり、これは三角関係のもつれによる事件であると判断しました。

    教師としては、褒められたことではありませんが、「学校に問題を持ち込むな」という結論に至り、二度目の暴力事件を起こさないためには、学校内で騒ぎ立てないこと(相互不干渉と接近禁止と情報の流布)と、「ストーカー」問題の解決は当事者両家の親に丸投げする方針となりました。
    すぐに処分を下さなかったのは隆宮の事情も考慮した結果であり、三者面談中の反省(暴力の反省と反論の気力を失ったこと) を思わせる態度も影響しています。

    以上の経緯は、隆宮に詳しく説明されておらず、また本文からも読み取りにくい内容であったことを改めてお詫び申し上げます。

    そして隆宮はこんな一方的な判断を下した教師への信用も信頼も失いました。
    最終話の選挙で教師が右往左往している姿を見て、少しだけ溜飲を下げています。

    編集済