編集済
企画主催者です。このたびは「私が読んで、サンプル1の感想を書いたり、反応をしたりするだけの企画(条件つき)」への参加、ありがとうございました。
③良かった点について
物語の序盤で、ヒロインに相当するキャラクター(リリアナ)が出て来たのが良かったです。多数派の人型種族に合わせ、建物等が設計されているという舞台設定も、技巧が凝っていて興味深かったです。
昨今、主体性をあまり感じられないヒロイン(ちょろイン)が多い中、リリアナのように活発的なキャラクターは、作品の中で活き活きと描かれるため、実際に物語の世界で生活しているような空気を感じられ、個人的にはかなり好みです。
続いて登場するマリアとも、キャラの面でうまく差別化できていると思いました。
基本的な事柄では、分かりやすい日本語であることや、一般的な小説の規則に従っていることなどが好印象でした。1話あたりの分量が4000字と比較的多めな点も、読みごたえがあります。
人名にちゃんとルビを振っている点も、個人的には親しみを覚えました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キャラクターに関しては入念な設定を行い、魅力的で個性的なキャラメイクを目指しました。
この先も様々なキャラクターが登場しますので、是非読み進めていただけると幸いです。
読んでいてわかりやすい表現や文字を追った際のリズム感というものも重視した部分となりますので、ご評価をいただき喜びで一杯です!
リリアナさん、出来る人という認識と何処かで何かしでかしてしまいそうな雰囲気が両立しておりますね…そして現れるマリアさん!
ここぞとばかりに揶揄う様は、微笑ましくすらありますね!
作者からの返信
任務を一つ終えて、この世界での経験を着実に積み上げている詠太ですが、今後サマナーとしてもうまくやっていけるのでしょうか!?
新規参入のマリアとリリアナ、詠太の関係性についてもお楽しみにしていただけると何よりです。