第41話 続きだ、話せば長くなるけど、心がやすらかにあれよ
◇
前回の続きと行こうか。
しかし、今日はなんだか……書きたいのになかなか筆が進まない、きっと疲れているのかもしれない。
このエッセイと言う名の、あら フォウ かもんべいべによる自称スタンダップコメディテイストを見てくれている皆様もさ、きっとそんな日があるのかもね?
ああ、書いている以上は、毎日更新が出来たら理想だろう……しかし、少しでも苦痛を感じたりするのであれば、休んだほうがいいなんて言ったところで、物書きなりの意地ってもんがあるんじゃない?
でも大丈夫、意地を張るよりもさ、意地を見せることなんていつでも出来るんだ!……ああ、意地を張ったこと、これこそ私の失敗談が出来上がるプロセスなのかもね? HAHAHA!
もし、あの時……なんて話はさ、創作する上でのエネルギーに変換できればいい。
そうだ、エネルギーに変換出来たのも、飲み屋で知り合った、関西弁混じりのかわいいお姉さんがきっかけだったからね?
狐顔の彼女は、知性がそのまま美しさとなって現れているのか、どことなく普通とは違っていて、どちらかと言えば変わり者の匂いがした。
まあ容姿の話を続けよう。一見もの憂鬱気なジト目が特徴というのか、それとは裏腹に愛嬌があって、豪快に大きく口を開けて笑うところなんてさ、見ているこっちが気持ちよくなるってものだ。
カウンターにかけてツマミを待っているときなんかさ、身を乗り出して覗こうとしている様がなんていうか、愛玩動物的なかわいさがあってね。
お店の備え付けのカラオケを歌えば、クールなハスキーボイス、謎にコブシが効いているのがとても良い。
採点モードにして高得点を取った時なんてさ、子供のようにはしゃいで飛び回るものだから、視界に入れておかないのがもったいなくてね?
めちゃくちゃキャラが濃くて、旧帝大出身のエリート(私の偏見)なのに、とても親しみやすさがあって……あれ、こんな感じのキャラクターってさ、ラノベとかのヒロインにいたら間違いなく主役だろ!?
面白そうだからなんか書いてみよう、その上でキャラクター作りの参考に……というよりは、もうこの人でいいじゃん!
そんなワクワクを私に与えてくれたと言ってもいい、もはや女神そのものなお姉さんとさ、また会える日を楽しみにしていたのは言うまでもないさ?
ああ、なんだか書いているうちに楽しくなってきた、ワクワクしてきたけれど、無理をしないほうがいいかもね。
少し休んだら、続きといくか、それとも脱線するか、お楽しみにね! HAHAHA!───。
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