第2話 『アナリガ・セブン』

うーん。何故でしょうか。思い出せないパルプンテ……。

その結果が、この地を変えてしまった?


この💩は、そんなことを言いたいのでしょうか?


『コウロギ・アン♡』なる、頭の痛くなるネーミングの何かが、何かを引き起こしている―――。そんな、かほりがわたしの「でりぃくくえいと」な鼻にプンプンと臭います。


あ、デリートをカッコ良くいっただけですので、突っ込まないでくださいね。


『AFO』は、AFOなAFO💩がAFOと言ってるだけなので、一旦は無視でいいでしょう。AFOなAFO💩が、何れ、我慢できずに説明しだすはずです。


きっと、その時は、粉物が勝手に通訳するはずです。

だって、このお話のストーリーライターなのですから! 


―――光が射して~(いる)未来を裂いて、声が光年をサーフ(/・ω・)/


見たいなもんです。ここは作者に任せればいいのですよ。

どうせ、下らない駄洒落でしょうし。



―――A-part1 ▷ end


 ◆ ◆ ◆


―――B-part ▷ start


「ねぇアナリーさん。相変わらず私に推理させたいのかと思うくらい、説明が絶望的なのですが、わたしのパルプンテがこの世界に変革をもたらしてしまった―――で合っていますか? それで、「ニケバーッシュ?」なるそこの白赤のでっかいのが、それに関係していて、手違いでここに振ってきた、みたいな?」


「……」


あら、3つも話を繋げて話したので、理解できなかったのかしら?

『7』つの顔の目を点にして、首を傾げていますね。


ん? 7つの顔が?


ちょっと待って下さい……。、『』……してませんか?

うわぁ……どれもこれも、ムカつきますね。イライラしますね。このお顔!!!


更によく見ると、髪の色が……『7色』。

ちょっと……ナニコレ、こわいこわいこわいこわい。


わたしは、💩マークの付いたアナリーさん以外の6人も「アナリーさんと同じ顔」であることに気が付いてしまい、急に怖くなってきました。


……だって、



―――こんな、『色違いのウマシカが7頭も居る』のですよ!!!!!

『世界の終わり』です……、世紀末馬と鹿、増殖7倍。セブンス・バカです!!!!



らいかんも、紅茶飲み干して、「これが最後ね」と笑い出しそうです。

パンでも焼こうかしら……。


まったく、チ~バ氏も罪な歌詞を残したものです。

今わたし、その歌詞の光景がそのまま、目から脳へ電気信号ぴぴぴぴーです。


 ◇


「ね、アナリーさん。他の6人のお顔があなたなのですが……。これも説明してちょうだい」


「……ごめんなさい」

「え?」


「ごめんなさい、らいかんさん。お腹が空いて話聞いてなかったわ! てへ!」×7


……(´・ω・`)う、ん、


言葉の内容馬鹿な発言は、予想の範囲内なのですが、

「×7」のシンクロは、予想だにしておりませんでして、

……眩暈がしてきましたよ。


この7人の脳が繋がってるなんてお話なら、もう、きょわいしかないです。


はー、頭痛が痛い ←名言 

わたしもう、お布団で寝てもいいですか? 



―――B-part ▷ end


 ◆ ◆ ◆


―――C-part ▷ start


「色々と変な展開だけど、らいかんさん。「ヤットカメコケこーちんの玉子」が沢山あるから、7色アナリーさんも私の家に入ってもらって、オムレットでも食べてもらったら?」


マリダお婆ちゃんが、少しだけアタフタしながら、

「自分のお家でご飯をどう?」と、誘ってくれています。


あ、そうでした。

わたし、マリダお婆ちゃんを驚かした奴に蹴りを喰らわす予定でしたね。



てくてくてく(*'▽')……💩

『どどどどどーーーーん』( ゚Д゚)!!! ε===💩



ブロンドが、黄色に見える(多分オリジナルの)アナリーさんのお尻に、わたしは強烈ならいかんキックをお見舞いします。いっぱい飛んでいきましたね。


はい、気絶~♪ もう目を覚ますな♪ (にっこり、すっきり


あー、スッキリしました。

目的を果たしたし、もう、この7人粗大ゴミポイしちゃって、いいのですよね?


と、言う目で、わたしはマリダお婆ちゃんを見ますが、

お婆ちゃんは「ダメよ」と首を振ります。


流石、異世界に異世界の力と悪魔の力で飛ばされ避難してきたご老体なだけあります。きっと、何かを察したのでしょう。


しかし、自分から、白と赤の変なもので落ちてきておいて、キーワードだけ話して、こちらが質問をしたら、「聞いてなかった、お腹空いた~」ですもの……、


全くもって、残念ヒロインは健在ですね。


でも、この💩、マリダお婆ちゃんのオムレットを食べたら、

少しは話を聞かせてくれる脳みそ程度には、進化をしてくれるのでしょうか? 


わたしは、とっても心配になりながら、7頭のウマシカに『』を付け、ロープで連ねて、マリダお婆ちゃんの家の中に入って、それを玄関で投げ捨てました。




――――つづくっ!!!



―・―・⋄・―・―

【次回予告】

ロープに繋がれドナドナアナリー×7

らいかんさんも感じてしまった世界の終わり―――。

お腹を満たしたアナリー×7 は、何を語る!?


次回 適当版アナリがセブン~Type:Hi-らいかんさんが逝くRevolution~

『ニッコウ・ステイト』 (/・ω・)/ガオオオオ




……自分で書いておいて何ですけど。

前回も今回も、次回タイトルがその場の思い付き過ぎて、

書き出すまで話がどうなるかわかんない(ノープランしろめ

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