廃線カフェへの応援コメント
読みながら「本当にうまいな」と何度もつぶやいてしまいました(^▽^;)
月子さまが実はこっそり違うペンネームで活動されているプロ作家なんじゃないかと思わせるほどの腕前なのは、前から知ってるんですけれどね☆彡
この短編、映像化してほしいですね。もちろん実写で。
令和の「ぽっぽや」として大ヒットしそう。
「廃線カフェ」というアイディアにそもそも惹かれました。
タイトル見ただけで哀愁が漂っているっていうか、すでに趣がありますよね。
そして昔「停車場」と呼ばれていたころの駅のにぎわいが胸に来ます。
幽霊さん、恋人に裏切られて線路に飛び込んだんじゃないかと思っていたので、
ちゃんと幸せな最期を迎えられたと知ってホッとしました!
作者からの返信
綾森れん様
うぇっへっへ。褒めても何も出ませんよ。
ピヨピヨのヒヨッコモノカキなので、自分にどんな作風が合うのか、試しながら書いています。なので今回のカクコン9の短編は、かなり取っ散らかった雰囲気の4本になりました。
映画化と仰っていただけたので、学校祭で映画化されたいかも!
ここを見ている大学生、高校生の若人様、今年の学校祭に「廃線カフェ」いかがですか?(売り込み)
駅に出る幽霊って、やはり「飛び込み」連想しますよね。
彼女は駅を出て街に戻り、その人生を全うしました。
お読み下さってありがとうございました!
廃線カフェへの応援コメント
初めまして、コメント失礼します。
カフェ、コーヒー好きからこちらに辿り着きました。
里美さんであろう方の接客をすることを決めた時に、駅がかつての賑わいを見せるシーンにまずぐっときました。まるで栄華を、色を取り戻すかのように滑らかな描写に思わず息がもれました。
拘りぬいたネルドリップのマンデリンを用意する時は匂い立つ情景がありのままに浮かびます。絹谷さんやその友人たちとの会話も優しさに溢れていました。彼が去るときは私もうっときたんです。そして堪えた先にはエンジェル留美さんが待っていると知って胸を撫でおろしました。
とてもよかったです。
作者からの返信
ぽんにゃっぷ様
カフェ巡りのお客様ですね。ご来店ありがとうございます!
駅の過去シーンに、目を留めていただいてありがとうございます。
静かだった廃線の駅に、光と音とにぎわいの幻影を見て、ここは本来、人の集う場所だったのだと知る。
後半のマスターの奮闘につながる大切な場面として書いたので、見つけて下さってとても嬉しいです。
コーヒーを淹れるだけのシーンや、ご婦人たちのおしゃべりなんて、普段は冗長になるので真っ先にカットの憂き目にあうのですが、今回はたっぷり時間をかけて書きました。
絹谷さんの老後は、エンジェル留美にお任せください!
良かったと言っていただけて小躍りしております。ありがとうございました!
廃線カフェへの応援コメント
こんにちわ(*'▽'*)
すごい………情景描写に呑まれて、語彙が欠乏中です(´;ω;`)
いつもなら「9999文字はちと長い」となりますのに、あっという間に読み切ってしまいました。
廃線カフェ、行ってみたいです…
お店の雰囲気味わって、絹谷さんの素敵な所を絹谷会の人達と語り合って、マンデリン堪能してみたいです(*´꒳`*)
胃が強くないので、コーヒーブラックであまり飲めないんですけどね( ;∀;)
素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
那由羅様
9999文字の感想ありがとうございます。それ、ぜひ感覚をお伺いしてみたかったので嬉しいです。
一回のアップ量としてはこれが上限かなぁという気もしております。調子に乗りました。
廃線カフェを、文士の集いの場として盛り上げようという計画だったのですが、肝心の作家様方が、次々と語彙を喪失する怪奇現象にみまわれております。
お化けも出ましたし、このカフェヤバいのでは……。
那由羅様にはミルクたっぷりで一杯淹れさせていただきますね。
お読み下さってありがとうございました!
廃線カフェへの応援コメント
とりあえず読了後に、お気に入りのコーヒー屋さんで、最高のゲイシャコーヒーをいただきながら再読してきました。
お供の焼き菓子は、ナッツ入りのビスコッティ。
香りを楽しみながら序盤、幽霊と過去の情景。
白い湯気に幽霊の輪郭を重ねる。
交錯する人の営みに、コーヒーの苦みが重なる。
熱はやがて過ぎ去り、余韻と共に最後の一滴を飲み干す。
これでほぼ一万文字。
新年早々、実に素晴らしい時間を味わうことができました。
ごちそうさまでした。
作者からの返信
K様
まぁ、K様ったら京都で芸者さんにコーヒーを淹れてもらったのかしら……なんて思って調べたら、最低一杯三千円!?
ブルーマウンテンより高いコーヒーなんてこの世に存在するんですか?(販売ケースの高額な豆は、見なかったことにするタイプ)
次回「廃線カフェ、貴族の訪問でまごつく」お楽しみに。
限定ノートでK様が出してくださった「限界集落復興編」アイディアは、水面下で静かに育っております。
最後のタグをちぎってK様に渡しつつ、これを今年の制作目標の一つにしたいと思っております。
廃線カフェへの応援コメント
私は喫茶店モノに目がないので、見つけたらたいがい読むんですけど、駅舎を改装したカフェというのはいいですね。
利用者が少ないから廃線になるわけで、そこに喫茶店を作るのは実際かなり大変だと思いますけど、雰囲気は間違いなく最高でしょうね。
幽霊が来客するというフックはあるものの、話の筋立てより雰囲気を重視したタイプの作品はうまく書くのが難しいんですが、これは本当によくできていると思います。
そして、きっちり9999字なんですね。字数を見るまで気付かなかったです。
作者からの返信
涼格朱銀様
お読み下さってありがとうございました!
この作品で初めて足跡を残して下さった方をたどると、「喫茶店モノ」を扱った書き手様が多くて、これが1つジャンルとして確立していることを学びました。
どうしてこんな場所に駅が……という、秘境みたいな場所にあるのが、北海道の無人駅でして、そういう立地条件の駅を想定して書きました。
雰囲気は良さそうですが、マスターの生活は立ち行かないに違いありません。
雰囲気重視かつ、一万字一話掲載という、カクヨム祭りでもなければできないチャレンジングな取り組みでしたが、よくできていると仰っていただけてとても嬉しいです。ありがとうございました!
廃線カフェへの応援コメント
まるで1作の映画を鑑賞するような気分で、最後まで読ませて頂きました。
様々な出会いが、まるで鉄路で結ばれるかのように、淡々と穏やかに、でも確実につながっていく。
『駅』としての本来の目的はもう果たせないかもしれないですが、マスターを始め、多くの面々によって、これからもこの場所は様々な生き様が集まる『ターミナル』であり続けていくのかもしれないですね。
素敵な作品、ありがとうございます。
作者からの返信
腹筋崩壊参謀様
舞台は廃線になった村ですが、駅を登場させたので、腹筋崩壊参謀に読んでいただけて嬉しいです。
私に知識があれば、蒸気機関車をもっと書き込みたかったのですが、無念です。
駅は、短い滞留と通過をくりかえす特殊な場所で、ドラマの生まれやすい良い舞台だと思っています。
お読み下さってありがとうございました!
廃線カフェへの応援コメント
あー、語彙が。
語彙が迷子です。
穏やかな時間の動き、でも、その奥には長い歴史を……人に歴史ありを感じさせる機微があって。
好きだなあ、この物語。
マンデリン、私も好きです。
苦みが最高。風味も。
マンデリンで水出しコーヒーを作ると甘みを感じる気がして。
ネルドリップ向きですよね。
おいしいコーヒー飲みたくなりました。
素敵な作品、ありがとうございます😊
作者からの返信
香坂 壱霧様
お探しの語彙は、こちらの金の語彙ですか、それとも銀の語彙ですか、どちらでもない香坂様だけのお言葉ですね。
それはマズい……全力で連れ戻してまいりますわ!
お読み下さってありがとうございます。
マンデリン好き、挙手してくださってありがとうございます。水出しも美味しいですよね!!
まだアルバイトの時分から、背伸びして通った喫茶店。
あえてブルーマウンテンでなく「マンデリンを」と言うことで、すごく大人になったような気がしていました。
ぜひこの週末、美味しいコーヒーを召しあがって下さいね。
編集済
廃線カフェへの応援コメント
いやん、めっちゃ良いな(●´ω`●)
マスターもエンジェル留美も絹谷さんも、なんならミホさんカズヨママもお化けもヤカンにも、それぞれ色んな過去があってこれからの未来や想いがあるんだなぁ、と。
一万文字の外に詰まった物語が垣間見える感じ、めっちゃ好きです。
☆100個入れたい
作者からの返信
ハマハマ様
いやん、ありがとうございます!
全ての人に、それぞれの人生があって、それがちょこっとだけ交差する。
正直「あまりに地味かな」と思ったのですが、たくさん反応をいただけて、こういう空気感の物語にも受け入れていただけることを知りました。
そして「一万字の外の物語」を感じて下さって、とても嬉しいです。
ではありがたく、☆100個入れる袋を用意してきますね。
あっ、ハマハマ様これ、星じゃないです、こんぺいとうですー!
廃線カフェへの応援コメント
……ちょっと、ことば、出てこない。
ぜんぶの情景に色、見えました。
さびしい店内、使われなくなった駅舎も。
彼女があらわれ、色づき動き出した、情景も。
単なる美しい、綺麗、じゃない。
寂しくて切ないなあ、なんて、軽いもんじゃない。
うまくいえない。
なんか、ありがとう、が、一番ちかくて。
素敵なおはなし、読ませていただいて。
ほんとうにありがとうございました。
作者からの返信
いち様
季節は秋の終わりから冬。廃れた村のさらにはしっこにあるような駅。
あまり色数の多くない作品だと思って書いていましたが、きっといち様には微かな灰色の差も手に取るように見ていただけたのでしょうね。
作者よりも作品の中にスポンと入ってしまえる力、羨ましい。私も連れて行ってほしいです。
こちらこそ、お読み下さって本当にありがとうございました。
廃線カフェへの応援コメント
すごく素敵なお話でした!
お化けにオロオロしてたのに「マスター」って呼ばれた瞬間に満更でもなくなったとこで笑っちゃいました^▽^
駅が生きていた頃の光景、すごく良かったです。
私もマンデリン好きなんですけど、豆がふくらむ描写にわかるー!ってなりました。良い豆使ってますね。読んでてコーヒーの香りがしました。ごちそうさまです。
絹谷さんの、香りを味わってから口をつけるのにも、わかるー!ってなってました。
一人でなら暮らしていけそう、ってやり取り、なんだか引っ掛かりますね……!
不思議や、軌道に乗っていくカフェの様子、人との縁などなど、すごく良かったです。そして構成最高ですね!
読めて良かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
きみどり様
お読み下さってありがとうございました!
学生アルバイトの家庭教師でも「先生」って呼ばれた瞬間に、責任感が出るみたいな、役職の呼び名って立ち振る舞いに影響しますよね。
マンデリン好きのお客様、いらっしゃいませ! 良い豆を使っておりますよ。
一人でなら暮らしていけそうに、ひっかかって下さってありがとうございます。
あれでフラグが折れたんじゃないかと思います。
もしも楓の答えが違ったら……? 想像していただけたら嬉しいです。
構成を褒めていただけてとても嬉しいです、ありがとうございました!