王道恋愛ファンタジーと思われますが、丁寧かつ自然な文章で非常に読みやすく、感情移入の深さが半端ないです。
隣国の王女アリアが大国に嫁ぎ、最初は溺愛されるものの途中から出てくる下品銭ゲバ側妃と骨抜きにされたバカ国王にイジメ抜かれるのですが、もう可哀想すぎて…
冷遇シーンでは、プルプルと怒りに震えてしまいましたし、それでも国のために頑張るアリアの健気さに泣いてしまいました。
正直そんなに経験ないほどに感情移入してしまっていることに驚きました。
恋愛の方に関しては、どうやってもネタバレになりそうなのでここでは語りません、でもめちゃくちゃ素敵なんです♡
間もなく完結を迎えるということで、アリアの幸せを願いながら見守りたいと思います。