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第106話」への応援コメント


  • 編集済

    三好長逸さん。
    コミックの影響で、妖怪『斬るべし』のイメージが個人的に根付いています。
    島津豊久が、妖怪『首おいてけ』のイメージになったのと似たような感じで。

    >「美作守殿が知らぬとは思わなんで・・・」

    『上様の密命』『他言無用』、その意味を真摯に受け止めず、
    勝手な解釈で明後日の方向に行動して、物事を拗らせる御仁。
    作中世界の三淵藤英は、『無能な働き者』の傾向がある様ですね。
    細川藤孝と、将来明暗が分かれる事の伏線なのかな?

    ちなみにここでの『無能』は、
     実務能力に対するそれではなく
     情勢とかの判断能力が劣る事を指す
    といった説に沿ってのモノです。
    イメージするとしたら極座標表示のグラフ。
    『実務能力』は長さに該当して、『情勢判断能力』は角度に該当する感じ。
    『情勢判断能力』が欠けると、その角度は確率論よりになって、『働き者』なので角度の選択自由度が無駄に大きく、成功か失敗かは運次第。

    そして『無能な働き者』は、
    情勢判断能力が欠けているけど指示外の事もやりたがるので、自己判断で勝手に明後日の方向に努力する事があり、
    下手に事務能力が高い場合だと、物事を破局に向けて導いてしまう可能性を秘めた人物と化すでしょう。

    ちなみに史実での義輝を『無能な働き者』の類いと評したのも、『物事を破局に導いてしまう可能性を秘めた人』の系統と見なしてのものです。
    組織を運営する側としては、単なる凡庸よりも質の悪い、最悪の部類になり得る系統と(なるかならないかは運次第)。

    ちなみに『無能な怠け者』は、指示された枠内での業務はこなし(指示外の)余計な事は行わない合理主義者、
    プロジェクト・リーダーの類いはダメで、プラスαの成果も期待出来ないけど、担当者としてなら戦力として計算し易い人材です。

    作者からの返信

    コメありがとうございます。
    印象に残るキャラクターだとイメージ引き摺りますよね~凄く解る。
    三淵藤英と弟の細川藤孝対比が出す前から先に読まれるとは・・・
    次話で主人公たちが遺臣たちと相対しますがその時に対応するのが弟の藤孝としてます。
    義輝、藤延どちらの指示かは書きませんでしたが、何方の者にしても情報を漏らした藤英に対して信用ならんと思い代表の対応者を変えた様に書いたのですが見事に先読みされました。
    気が付く人は気が付く程度で書いている部分ですから気が付かれると嬉しいですね~
    しかし、先読みされちゃいました^^;(重要なので3回言いました!!)
    @tegetegemk2さんが言われるように要らぬ事をする味方の足を引っ張る者として藤英を描きました。
    史実で藤英は信長に突如所領を没収され、明智光秀の元に預けられ後に長男の秋豪と共に坂本城で切腹させられております。
    何か要らぬ事でもしたんでしょうね~

    編集済
  • ま、まあ、ここで無能をREAL斬り捨てで進んでは義輝公らしくないし、実際何処に落ち延びて再起すると言っても行く宛もないし…
    (今川の最期の希望は討たれたし、武田も…だし、島津はまだまだだし、後北条と長尾はあんなもんだし)

    新たな丸目蔵人伝説の爆誕に期待か(((o(*゚∀゚*)o)))

    作者からの返信

    コメありがとうございます。
    永禄の変は主人公の活躍の場少ないです^^;
    しかし、重要な歴史の出来事で裏で暗躍してます。
    自分的にはこの微妙な暗躍具合が良いとか思ってます。
    だって~ここで主人公無双とかして将軍助けるとかしたら何処にでもありそうなチート物語。
    自分の小説は私自身が今まであまり読んだことない物語を見たくて書いている面があるので見たことなりあまり見ないと言う設定を好んで活用します!!
    まぁ違う方に振り切れて永禄の変の後やらかす予定です!!
    あ~ハードル上げて見ないでくださいね~ハードルはハードル走なのにハードルが1個しかない程度のハードルで!!
    ハードル1個も無くても勿論OKです!!