編集済
あの世で三好長慶殿も苦笑いしてるだろうな
「あなたも三好の一族?え!?貴方も?歌手をしてる子孫もいる?」
土着の大豪族なら直系に拘らなければ、絶対に子孫は残るよな
追
直系って、俗にいう直系卑属のことじゃ?
作者からの返信
コメありがとうございます。
戦国時代の武士の価値観は家を残すと言うのは子孫がただ残ることを差して残るとは言いません。
直系の者(少なくとも三好長慶の四親等までの血筋)がそれなりの地位で残ることが重要です。
それなりと言うのは武士としてと言う所ですね。
三好康長(長慶の甥)系の者が山内一豊に仕えています。
一豊は勝ち組大名で廃藩置県まで残った家ですのでそこに仕えたという事は少なくとも家が残ったと言えますね。
昔、調べた限りでは真面に残ったのがそれ位なので本当に三好家はその後没落一直線です。
実はこれも読者の方々がどのように取るか興味を持ち仕掛けた88話の謎掛けの一つで、長慶たちは「家が残る」を少なくとも武士としてと取ったけど、主人公は子孫が残ることを「家が残る」と言ったとしてもおかしくありません。
主人公の価値観が現代人に少し寄ってますので家が残る=子孫が残る位で話したとしても仕方ない事ですね。
これを読者の皆様がどう捉えるかという謎掛けとして特に目立つように「」書きの上に上点を入れ「家が残る」と書いておりました。
88話は他にも幾つか仕掛けを仕込んでいますのでそれを踏まえて読んで頂くと色々面白いかも?です。
解り易いものとしては「織田信長」の名前を出している点ですね~未来の話を聞いて次の天下人は誰かというのは鋭い2人なら気が付いたとしても・・・特に久秀の行動はどうなるか・・・
「何時でもお【尋ね】ください」→【訪ね】
作者からの返信
コメありがとうございます。
誤字報告感謝です。