おおぉ、何と壮大……これは星の意思で、星が生み出した《魔法》という名のある種のプログラム……ただし《魔法》と引き換えに、種の存亡の危機になるという……!
『にんげんホイホイ』の時とは、また違ったアプローチで、この壮大な設定を面白く物語に落とし込んでくるとは、さすがですね……!
しかし『810』も『ホイホイ』も共通するのは、何だかんだ星には〝人間への愛が根底にある〟という点……アッタケェナァ……★(どゆこと!)
しかし物語の状況は、まさに佳境。こ、これからどうなるのか、ドキドキしますね……!?
た、種がッ…ฅ((TωT*ฅ)))ぁゎゎゎ
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
この異世界、本来は魔法の無い世界でしたから何らかの力と意思が働いて世界の在り様が一変した、という設定になってます。
なので「星(地球)の意志」という理由付けは最も無難(ヲイマテコラ
本作は「性別」と「性交」の両方の意味で「SEX」を扱う作品なので、単にエロ系じゃなくて人類の存在意義そのものを作品に落とし込んでいます。
というかこんだけ性をテーマにしてエロさの欠片もない作品も珍しいかも(;^_^A
さぁさぁ、世界を救う術はあるのかな?
拗らせた星に誰かいい人を紹介して(笑)、孤独には恋と愛(^ ^)
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
そして拗らせ星さんにいい人(星)が出来てふたりはくっつきました。
後にその宇宙空間には、ただ星の衝突の残骸が二つ分残るのみでした……
『私はナーナになる時、自分の意思を、使命を、意図的に消し去って生まれることにした。』
この文に表現されていることは、すっごい深いなあと思いました。何かを実行する時、絶対に当初の目的を忘れ、恣意が入り込む余地が生まれるんですよね。
でも、それって当初の目的が”あるべき方向へ向いたもの”なのかどうかが、不確かなためでもあるのかなって思うときがあります。
この文は、きっとそんな当初の目的を確かめるためにも、実行時は自分の意思を消し去るという判断をしたんのかなと、考えてみました。
とっても、このナーナの手法は、意味があるような気がしてワクワクしてしまいます!
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
お星様にしても、やっぱニンゲンを消すのはもったいないという気がありましたので、ナーナになる際に一度リセットさせました。
それでもまぁ思い出すんですけど、おっしゃる通りの葛藤があったのです。ううむ読みが深いですなぁ、感嘆の至りであります。
さぁ、星ナーナさんがこの先に見るものは果たして……
魔法は実は地球の呪いだった! 世界中にナーナが散ったら、もう子供が生まれなくなった人類ははもはや数十年かけて緩やかな滅亡を迎えるのを待つだけなのか! TS状態のステアとカリナだけで世界は救えるのか! あ、今の状態の二人は子作りができるのか? この二人が新たなるアダムとイブになってというのも悠長な話だけど。 ともかく地球人類の正念場だぞこりゃあ!
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
また地球かwという嘆きの声が聞こえてきそうですねbyホイホイ。
ま、まぁ異世界ファンタジーですから、地球じゃなくて「星」という表現にしましたが(;^_^A
今話のポイント、ナーナ第一号とハラマさんが姉妹(両親が同じ)なのと、
星さんが恋に恋するタイプだということです。
星ナーナがそれを思い出せるかが運命の分かれ道になるのです。
なんせ主人公二人、好き合いすぎて体が入れ替わっちゃうぐらいですからw
この「子供が生まれなくなって人類滅亡」は昔書いた二次創作でも採用してます。
それを覆すのはやはり初々しいボーイミーツガールしかないでしょう…どんだけ好きやねん(*´∀`)
魔法は諸刃の剣・・・ハラマさんの思いと星の想いが合致して、猛威を奮っていますね・・・😱
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
ゆるやかな人類撲滅の使徒ナーナ。果たして食い止められるのでしょうか。