♬第7詩「星空の守り人と少女」恋愛

 星空の守り人は

 乳白色のマント着て

 五百年のむかしから

 旅をしているという

 

 かなしみにくれる人には

 もう一度わらえるよに


 涙にほほぬらす人には

 気持ちよく泣けるよに

 こころよせて ほほよせて


 星空の守り人は

 ひとのこころによりそって

 オカリナをやさしく吹くという

 

 見えないものを見る

 わたしはあなたのゆるがない

 瞳にひかれていった


 ながかった冬の雪どけ……

 守り人と少女の出会い

 ひかりが地上にふりそそぐ

 私はここにいるよ

 

 やっと君にめぐりあえた

 まもりたいもの まもってきた意味が

 ようやくわかった

 これからふたりで守ってゆこう



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こちらには小説と曲があります。


 小説

【星空の守り人と少女】

 https://kakuyomu.jp/works/16818093079868742089


 曲

【星空の守り人と少女】① 音楽生成サイトスノへ

 https://suno.com/song/7df749f2-6d64-4709-99d5-5d2a379908d4


【星空の守り人と少女】② 音楽生成サイトスノへ

 https://suno.com/song/89b14cbd-59d9-40ec-9a32-69e69a3349e4


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