第7話 カクヨムコンは思った以上にすごかった
☆第7話の結論:カクヨムコン、一休みしてまた頑張ろう!
こんにちは。
あっという間に1月中旬ですが、いかがお過ごしですか?
カクヨムコン、すごいですね。
長編部門で応募数がほぼ12000。短編部門ではもう14000を超えています。
たまに恋愛カテゴリーのランキングを見てみますが、いやすごいすごい。
こんなに力作がビシッと並ぶんですね。
タイトルに『思った以上にすごかった』とすでに過去形にしてしまっていますが、大丈夫です、まだあがいております。
とはいえ、カクヨムコンで生き残りたいなら、中間選考を突破するしかありません。
実際参加してみて、これはすごいシステムだなぁと今更ながら実感している所です。
少しでもスコアを上げられる方法があるなら、やるしかありません。
でも何この、少し疲れたなぁ、なんて思う自分は。
あれほど毎日、カクヨムで色々な作品を読んで、楽しんでいたのに。
あれほど喜びながら自分の作品を書いて楽しんでいたのに。
……今日はカクヨムを忘れ、凍った池でアイススケートなんぞをして現実逃避していました!
めちゃくちゃ楽しかったですけれど!!
ちょっとお疲れ気味でしょうかね……。
そこで思ったのです。
なんでカクヨムで書き始めようと思ったんだっけ……?
(道に迷ったら、まず元の場所に戻りましょう)
オンラインで創作した小説が投稿でき、オンラインでコンテストに応募できる。
しかも書籍化のチャンスがある。
好きな作家様がカクヨムで作品を発表していた。しかもカクヨムコンで受賞されていたんですね、すごいことです……!!
それから、カクヨムのwebとアプリ、他サイトに比べて使いやすいし、読みやすかった。
それからそれから、えーと、書くのは好きだし、自分の頭の中にある物語を形にしたかった。
その物語を誰かが読んで、楽しんでくれたら、すごく嬉しいなと思った。
それから……??
私は以前、Kindleで電子書籍を何冊か出したことがあるのですが、ジャンルも違うし、名前も違う名前で出しました。
よく個人事業主をしている人が名刺がわりに電子書籍を出しておいて、「私はこういう者です」と営業に使ったりします。
ちょっと違う分野のことも出して、「私は実はここも得意なんですよ」と宣伝する。
そしてSNSなどではプライベートな自分を出したりして、「実はこんなところもあるんですよ」と親しみやすさをアピールしたりします。
でも、私にとっては、それぞれの分野がバラバラで、相互作用をする感じではありませんでした。
なので、まるで自分の中に複数の人が存在している感じ。
まだ始めたばかりだけれど、小説を書くことは、自分の中の複数の人が、元の1人に戻っていけるような気がしています。
なんだ、それって、すごく個人的な話じゃないか。
それって、めちゃくちゃ自分のために書いていますね。
人のためにとかじゃないですね。
今、自分自身でもびっくりしました。
自分のために書いているなら、こうして書いているだけで、まず幸せなことなのでは?
そして小説を公開するのなら、シンプルに、読んでいただくためにはどうするかを考えながら、作品を作っていけばいいのでは?
web小説らしさがなかったなと思うなら、勉強しながら、自分なりの最適解を作ればいいのでは?
悩んでもあまり解決策は浮かびませんでした。
これから期間終了まであまり時間はないですが、また動き始めましょう。
カクヨムコンに参加されている皆様方。すごいです。
心から尊敬し、応援しています。
大変ですが、一緒に頑張りましょう!!
▼最後に、「PVゼロ」「☆ゼロ」期間を過ごし、「カク」活動の始まりとなったのが、この作品です。完結しました。
☆皇家の呪いと純白の姫巫女 〜過去を視る力を持つ少女は皇帝に嫁ぎ、過去を癒し、未来を開く〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330667213030417
カテゴリー:恋愛、カクヨムコン9(長編部門)に参加中。
☆☆☆ここまで読んでくださって、ありがとうございました!☆☆☆
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