2024.4.14 道楽インザトーキョー
実は3月の下旬に、はるばる九州のいち地方都市から関東圏に越してきました。転勤です。転勤?出向?よくは分かりませんが(当事者のくせに)。
いや〜、東京って楽しい。今のところ「一日外出録ハンチョウ」に出てきたどぜう鍋や茨城県アンテナショップ、「邪神ちゃんドロップキック」に出てきたカレー屋や和菓子店、アキバなどに行き、まぁオタクのようなことをしている。オタクのようなこと、というよりオタクでしか無いだろうとも思わないでもないですが、最近はアニメ、漫画を嗜むひとが老若男女問わず多くなってますしそうなるとぼくはオタクというよりは、消去法的にキモヲタ的以外になにも無い、虚無人間だといえる。
楽しい都市ではあります。あるんだが、ぼくはつまらない人間なので、ふとしたときに思ってしまう。ひょっとしてぼくは、自分が思う以上につまらない人間なんじゃないか?この楽しいものが次から次へやってくる日本一の大都市に、なんでぼくがいるんだ?誰とも仲良くなれる気がしない。どこにも馴染める気がしない。このままのらりくらりと生きていけるのか!なんでこんなところにいるんだ!
いやそれは仕事で行けと言われたからなんだけども。
なにはともあれ、無味乾燥というのは、ステータス的に表せば「ゼロ」だと思いきや、きらびやか〜なところに居るとますます、つまりよりマイナスな方に強まっていくものだと感じています。ん、じゃあ冒頭の虚無人間は誤りで、マイナス人間なのかな。その答えを探す日が続きそうです。
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