2024.2.22 孤独もミッドナイトへさしかかる間際の滑り込み覚醒

 と、かっこつけるも単なる残業にすぎず。


 たまに、たま〜にですが、凄まじい集中力に陥るときがある。

 いやいや良いことじゃないの〜!陥ってないわよ〜、アゲアゲよ〜と思いきやこの集中力、往々にして深夜かその直前に起こります。眼の前の細かいことがすべて失せ、これ、これの次はこれ、それの次はあれ、というのが、頭で構築するまでもなく分かる状態。より正確に言語化すると、「理解していることをわざわざ無意識から顕在意識に引っ張り上げるまでもなく、理解の確信を得られている状態」です。

(無意識の理解というのは、理解していることをメタ的には理解してはいない状態で、ここから言語化や図式化といった「何らかの表現手段によりメタ認知できる状態」にした、というのを顕在意識化と解釈いただければと思います。)


 これが強い。


 メタ認知というのはいうなれば「戻り値」みたいなものだと思います。立ち返ることは、それはそれで重要なのは間違いないが、確かな確信があるとそのブレーキが効かない。常時アクセルで圧倒的に速いけど自信がある(最終的には確認するんですが)。しかもぐんぐん加速していく。


 いや〜。

 困る!

 気付けば23時手前になってる!


 残業とか休日出勤とかは、とにかく電話も無ければ窓口に人も来ないので極めてフローに至りやすいのでしょう。時計も見ずに23時まで残ったのは久々ですよ。いや困るっつーの。反動でやたらめったら疲れるし。


 ただまぁ間違いなくいい状態ではあり。僕はこれを「未確認絶対的確信」と呼ぶことにしました。

 いや絶対使わないわ。

 思い付きで変な名前つけてかっこつけるな!!!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る