2024.1.18 無我の境珍

※今回の話は若干の下ネタを含みます。若干なんて本人の匙加減みたいなものを注意書きに使うんじゃないよ!


 無意識の行動ってありますよね。

 あれ?鍵かけたっけ?というのは超あるあるだと思います。あとは何でしょうか。

 ただ、これらも「慣れ」というありがた~い機能によるもので、慣れていないといちいちあれもこれも気になってしまう。僕は仕事で2か月に1回ほど車に乗るんですが、日ごろ乗り慣れていないので、サイドブレーキ、鍵、車内のライト、免許証、あれもこれも心配になります。今日も数か月ぶりの運転に肝が冷え冷え。尤も、車の運転などというものは用心しすぎても足りないものでしょうが。


 そんな緊張感から解き放たれてデスクに戻るわけです。


 すると暫くしてから、そういえば車に乗ってた時はトイレに行きたかったんだと思い出す。トイレに行く。


 すると気付くんです。トイレに行ってから。


 うわっ、なんか知らぬ間に!

 おちんちんが、まろび出ている!


 放水直前まで全く気が付かないものなのですね。昼下がりのオフィスで自分がおちんちんを知らぬ間に曝け出しているんです。


 もちろん、ちゃんとトイレに行き、ちゃんと便器の前に立っているのですが、気付いたときの「あっ、やべっ」感は凄まじいですね。


 くわばらくわばら。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る