2024.1.17 過去のちからを借りる① 2020.1.18の日記から
KitKatのいちごショートケーキ味、美味しいですね。大変気に入りました。限定商品に弱いのです。KitKatだとあとは「オトナの甘さ(黒いやつ)」も好き。
今日は書くネタが思いつかなかったうえ、今あるストックについても考えがまとまらないので(なんのためのストックなんだい)、過去の日記から力を借りることにしました。力というかまるごと全部借用します。
2020.1.18
意志の強さというものを少し考えてみた。
堅固で折れず、しかし周囲と折り合い付ける柔軟さも持ち、今日も明日も発揮され人を輝かしい未来へ導く光かと。
しかし、いざ動かんとすれば我欲の前に消え失せ、タイミングといって機を失したことにし逃げる。一抹の後悔すら一夜にして霧散。平たく言うと、発揮されないし続かない。
そんな時に瞑想について面白い話を聞いた。マインドフルネスとしての瞑想は自律神経の調整や脳のDMNを休ませる養生法と別に、それらをコントロールしたり集中力を高めたりする鍛錬の側面がある。どちらでも行動に大差はないが、観点が違う。養生法なら一回一日程の効果があると考えて、置いて構わんが鍛錬は何を、どうやって得る、そこまで考えを巡らすべきだった。
自省は程々に結論を述べると、意識の乱れを平静に「戻そうとする」その時に上達、まぁ先述の意思力を鍛えられるという事だ。つまり、できるとできない、するとしないを行き来する事自体が成長ということになる。
はぁ。さいですか。
瞑想の話は当時マインドフルネスという概念を知って実践的に試行してたからなんでしょうね。それにしても、図らずしてコロナ禍になる直前くらいの日記ですね。前後数ページ捲ってもコロナのコの字も出てこない。
結構凝ったこと書いてるなと4年前の自分に感心しましたが、よくよく読んでみるとこれはカッコつけてるだけですね。数年前の自分に騙される。「平たく言うと、」って誰に向けて書いてるんだ。でもこの「平たく言うと、」は読み返すと結構頻出してます。おそらく、感覚的に書いたものが取っ散らかってると判ったときに「要はこんなことが言いたいんだ」と、話の流れを強制的に結論へと持っていく簡潔な力強さがあるから気に入ってるんでしょう。日記を書くときに、大まかな流れはあっても下書きとかをしないので、脱線が多いのです。
せっかくなので、瞑想でもしてから寝ようと思います。
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