2024.1.7 乾坤一滴
今日、ようやっと年賀状のお返事を出しました。
7日といえばまだまだ正月のうちですし、別に遅くは無いんでないの?とも思うのですが、お返事を書いたのはたった1名のみです。職場の方。
以前同じ部署で良くしていただいて、その方が異動した後でも趣味の話など合うので仲が続いているといったところです。同じ趣味というのは「ガンダム」。「水星の魔女おもしろかったね!」すいません、まだ全部見ていないのです。2期のとき、総集編が挟まる際「まあ総集編なら見なくてもいっか」と思い見逃したところ、総集編はその翌週の話で、何だかそういうことがあると見なくなってしまうものなんです。でも総集編って結構面白いときもあるんですよね。「機動戦艦ナデシコ」で作中アニメの「ゲキ・ガンガー」とリンクさせた回とか、寧ろ話のターニングポイントに当たる回の「仮面ライダー龍騎」とか、迂闊に見逃せないことも。
まだ見てませんとは書かずに、カンタンなご挨拶と、申し訳程度に「ハロ」のイラストをちょちょいと添える。
「水星の魔女」は、知ってる範囲だとミオリネさんが一番好きです。ゾクゾクします。
イラストといえば。
イラストを、描けるようになりたいと考えて、考えてはその内に熱が冷め、「やめようとしてやめるまでもなく」自然消滅。
才能、継続、時間、メソッド、足りないものがあるのではなく、いっときの熱に浮かされたそれは、承認欲求が何かのタイミングで刺激されることに起因しているだけだと分析しています。
小さな子どもが、きょうだいや他の子が貰っているプレゼントを、さして欲しいわけでも無かったのに急に欲しがるようなものではないかと。
ただ、(描けるもんなら)こんなイラストが描きたい!というイメージはなんとなくあります。それはデジタルイラストではなく、アナログ絵。
当方、文房具が趣味でして。
様々な色のインクを買ったり、ノートや紙を買ったり、万年筆やガラスペンを買ったりしております。
これについては、おいおい書いていくのではないかと。
元々は、これまでの9年間、アナログの日記を書いていく中で道具に凝りだしたことに端を発するのです。ですので、「日記」という当コンテンツの趣旨と非常に近い話題であると言えます。勉強家ではないので詳しくはないのですが、お気に入りの物についてはそれなりの文字数稼ぎに使うことになるでしょう。
今回の「ハロ」のイラストも、実は新しくインクを開けました。
TACCIA様の「すなおいろ・インク」というシリーズの「翠」。ハロといえば、カラー様々あれど定番はみどりいろかなと。
綿棒をインク瓶にちょいちょいと浸し、紙に塗る。これが結構均等に塗り広げることが出来、且つ先が太い割に意外とはみ出すことがほとんどないのです。
普通の大学ノートに試し塗り。
固い葉を思わせる結構な濃緑。あら~、こりゃ中々の葉緑素っぷりだわ~。生命力感じちゃう。これハロ(=メカ)に使ってもいいのかしらん。
これを水筆ペン(ペン軸に水を入れると先の毛筆に少しずつ染み出していく。当方はぺんてる株式会社様のものを使っています)で上から塗ると適度に薄まるので最後に水気をティッシュオフ。
良い色じゃないかと、これで描こうと思い、同じやり方ではがきに塗る。
水筆で塗る。
……?あれ、なにも起きないぞ。濃いままだぞ。
はがきというのはまっこと凄いと痛感させられました。綿棒で塗って数秒で水筆フェーズに移ったにも関わらず色が全く薄まらないのです。改めて申し上げますが、当方、別に詳しい訳ではございませんで。下手の横好きをいかんなく発揮しました。妥協するスピードは一級品なのでそのまま投函。
千里の道も一歩目の、出鼻くじかれ挫折から。
来年の年賀状にリベンジなるのでしょうか。どうももう少し失敗しないと身に沁みないような気がします。はがきにインク染みるほどの定着率では無さそうです。うーむ意外と上手くオチたと自賛。
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