第4話 まずは足元から固めよう(1)

 居住シェルからテラ標準単位で200mほど歩きながら、林の植生を確認してゆく。

 目に付くそれっぽい植物にマルチツールを向け、スキャニングモードにしてトリガーを引くと、おおよそ在来種のどれに似ているかと、タマさんの指定した植物であるかを判定してくれる。

 本格的な電脳化がしてあれば結果が視覚に直接投影され、記録領域に残るのだが、農村部では重機のオペレーターでもない限り、そこまで電脳化を進める人はいなかった。


 シンもその例に漏れず、今は代案として、ツール上部のマウントレールに携帯端末PDAを接続してモニターにする。ヘッドマウント・ディスプレイ機能のあるバイザーがあれば、目の保護と兼用できて便利だったが、マルチツールに同梱されていない以上、持たせては貰えなかったのだろう。


 シンはPDAの小さな画面に目をすぼめつつ、目的の植物との合致率9割と出たソラマメ系の原種の蔦を引っ張る。木の枝に絡んだ蔦にはサヤが生り、わずかに膨れていたが、品種改良されていないので粒の大きさも量も豊かとは言えない。味も言うまでもないだろう。

 こういった作物化前の植物でも、合成すれば配食パックのパンもどきに仕上がるのだから、科学技術に礼を言うべきなのか、どうなのか。


 ショルダーバッグにむしり取ったマメのサヤを放り込み、次の植物を探す。ツールを足元の藪に向けて解析すると、それっぽいものをピックアップしてくれるので、更に狙いを絞って個別に調べる。

 何かの野菜の原種な肉厚の葉。密集して生える小さな野草。野生の雑穀。次々とバッグに入れるが、食物繊維とビタミンに、僅かな植物性タンパク質ではなかなか量も揃わない。


「こりゃ一食分を集めるのも一苦労しそうだぞ……」


 渋い顔をしていると、PDAに動体反応があった。枝の一つに中型の鳥が止まっているのを、ターゲット・コンテナが囲んでいた。

 星間連盟に所属する善良なる農作業従事者的には、防疫に関わる害獣でない限り、生物多様性の維持のために静観である。が、シンはそういう思考制御から外れているので、


「……鳥も食材じゃね?」


 そう考えられると、後は早かった。PDAの中の地味な色をした鳥をタッチして、ツール脇のトグルを回す。


「プラズマ・スキャッターは短射程だから……熱切断のレーザーで……え、工業用だから生体反応に使用不可?無駄に高機能だな……あ、星間連盟の市民登録ないから、外部利用者の管理者権限って事で、用途を変更できるな……」


 ぶつぶつ言いながらシンはPDAに出た選択肢から『狩猟用:非推奨』をタッチし、枝の鳥に向けてトリガーを引く。本来の用途ではないが、PDA上でロックオンした目標を過たず、レーザーが焦点を絞って赤い点が灯った。

 出力が上がるまでは一瞬だ。鳥も苦しむ間もなく脳が沸騰した、と思いたい。首から上を焼き切られた鳥がボトリと落ちた。


 農民奴隷の頃では思いつく事も出来なかった肉と言う食材を回収し、シンはその後も一時間ほどかけて採集を続けた。だが太陽もいよいよ高くなると、木陰にも熱風が吹き付けるようになり、作業を断念して居住シェルに戻る。

 室内に戻るとタマさんがセンサー系のレーザー発光を明滅させて驚いた。


「マスターが倫理コード抵触のサイコパスにッ!?」


「狩猟がサイコパスなら、人間は皆その子孫だよ。採集だけじゃ量を稼げなかったからね、焼いて食べようかと」


「プリミティブ!!摂取するんですか?原生生物の体内接種は、防疫上の問題になったケースがあって、推奨は――」


「じゃあ量が限られてる圧縮食料を切り崩して、配食パックを作るかい?」


「――非常状態であることを鑑み、選択肢としてぇ~……」


「それより、水は使える?鳥を解体するのに使いたいんだけど」


 壁から迫り出したシンクに手を伸ばすと、ショックから立ち直ったタマさんに止められる。


「井戸は出来てますが、使用に同意は出来ません。ジャングル内の厚い落ち葉の層を通ったせいか、有機物が多くて、地下水はまだかなり濁っています。一晩おけば落ち着くと思うのですが。あ、水質は煮沸すれば問題ありません」


「了解、じゃあ今日は持って来た水を使うよ」


 シンはそう言うと、シンクの横に空いたダストシュートのような穴に、バッグの中身を流し込んだ。スイッチをオンにすれば、だいたい30分もすると配食パックのパンのようなモノが焼きあがるだろう。ダストシュートに見えるのは何の嫌味だろうか。


 星間連盟では宇宙船にも装備されている、もっとも基本的な調理機だった。有機物から標準型配食パックをのみを合成し、完全栄養食――心への栄養価は考慮されていない――が出来るが、さっきシンが言った通り、最適化された原料の持ち込み数は限られていた。なお、専用に調整された圧縮食料なら、ものの5分で完成する……してしまう。

 今は非効率でも野生植物を採集し、信頼性の高い圧縮食料は温存したかった。その意味で、狩猟と言う原始的な手段は有効だろう。


「……毛を抜くのが面倒くさいけど」


 シンは防疫上の懸念から食材の解体を屋外で行わされる羽目になり、居住シェルの作る日陰で鳥の毛を毟り始める。

 それは流石に多元宇宙の三浦真の経験には無かった。タマさんが生物学上の鳥類の特性を調べ、PDAに解体の方針を挙げてくれたのだ。


 毛を毟ると、まるで湧いてくるように羽毛が溢れ出た。見た目のサイズよりもはるかに多くの羽毛の量だ。この暑い星でも、空を飛ぶのは寒いものらしい。

 生物の仕組みに感心しながら鳥を丸裸にして、体表に残った産毛は解体プランに従って低出力のレーザーで焙る。


「次は……内臓を抜く、のか……裂くの?腹?」


 うへぇ、と顔をしかめるが、そこまで処理をしなければ肉にはありつけない。

 当然ながらこの時代、一般市民にとっての肉とは加工品の事であり、合成タンパクを四角や丸に成形したものだ。シンに至っては幼年期から配食パックが主食であり、肉との面識なんて無い。


 それこそタマさんが肝――バッテリー?――を潰すくらい、ジビエ食とはアブノーマルな行為であった。

 防疫上の問題と言っていた通り、原生生物は惑星入植者にとって未知の病原体の保菌者であったり、消化や吸収が出来ない危険性もあったりする。なので惑星上でも合成食料の割合は多く、地産の天然食材は忌避された。


 今や一部の金持ちが厳選した食材を道楽で食べる程度であり、各種族の母星由来の動植物を持ち込んで繁殖させる方が、まだしもメジャーだ。何も持たない貧民すら、生物を捕食する、という行為には中々はしらない。

 シンが鳥の胸を開いて、生暖かい臓物を顔をしかめて引き抜いているのも、あの地球の光景を見たからだ。


「あの鴨汁ソバって、美味そうだったよなぁ」


 タマさんが聞いたら思考汚染だとひっくり返って驚くくらいには、シンの記憶――というか味覚は、日本化ジャパナイズされていた。

 黒々としたつゆに脂の玉と一緒に浮かんだ、ぷりぷりの鴨肉だった。あれは三浦真の妹が注文したものだったか。


「家族って、ああいうのを言うんだろうな……」


 細枝に刺した鶏肉をマルチツールのレーザーで着火した焚火にかける。やや離して土に差し、遠火でじっくりと焙る。待ち時間の手持無沙汰のせいか、そんな考えが過った。


 休日に家族で映画を見に行く。星間連盟の星々なら、自宅でヘッドマウント・ディスプレイを着用し、ネットで配信されている映像コンテンツを見れば済む行為だ。わざわざ血縁者で並んで、専用の店に行く必要なんてない。土地と資源の無駄遣いだ。

 たぶん星間連盟の一次、二次産業従事者は、そういう極端な功利主義のもと、奴隷めいた管理下で生存させられている。


 10年前にエネルギープラントの事故で両親を失った自分が、最底辺の社会の歯車に組み直されているのも、それが理由だろう。

 腹は、たつ。

 だが、いまの自分はまさに自由だった。自己の生存と10年分の負債以外、自分を縛るものは何もなかった。


 思わず天にも昇る……いや、これは午後の暑熱が熱風となって吹き付ける中で、火の前にかがみ、体温がぐんぐん上昇しているからだ。シンは急いで生ぬるい水で手に付いた血液を洗い落とし、居住シェルに逃げ帰った。


「いやー、外は熱風が吹いてるよ」


「西に山領が確認できますからね。山越えで湿気を落として乾燥した風が、ここまでに熱せられて吹き付けるんでしょう」


 そう解説するタマさんは、今度は生地を多目的アームで器用に裁断し、縫製している。


「精製機でパラシュートを特殊繊維に戻したので、これで防暑用の服を作ってますからね。本格的な作業は明日にしましょう。あとドローンも帰還を始めてますので、周辺情報をアップデートしてますよ」


「はいよ。じゃあ肉が焼けるまで地図を確認しておくね」


 シンは手拭いで汗を拭きながら、壁に迫り出した作業机の前の椅子に腰かける。拘束されていた時の椅子だ。腰を落ち着けて、空調の涼しさに一息つき、PDAに地図を起動させた。


 たまに遙か上空を行き過ぎる衛星から位置情報が降りて来るのを参照するに、ここは南方大陸の北縁に広がるジャングルのようだ。西にはタマさんの言った通り山脈があり、南北に横たわっている。この辺りがプレート運動で後から大陸に合流し、その際の巨大な力で折り曲がって出来た褶曲山脈だろう。深部の地層が地上まで押し曲げられているため、熱と圧力で変成した鉱物にアプローチできるかもしれない。


 山裾からジャングルまでは、熱波でやられた荒野がしばらく続く。そして緑が徐々に増してゆきブッシュに変わる。自分がいるのはそこだ。

 ボーリング調査で水が豊富なのは判明している。ジャングルを支えているのも、この地下からの湧水だろう。


 人工衛星のデータなら惑星全体の映像くらい把握しているが、今のように大まかな考察が出来るのは、ドローン等の”目”でジャングル周辺が観測出来たからだ。それすらも南方大陸の末端であり、あとは人跡未踏の地だった。


「さーて、明日からどうしよう。食物だけ拾っていても借金は返せないし……」


 シンは椅子の背もたれに背を預け、タマさんの方を見る。

 この時代、機械知性や自我を持たないレベルのAIに意見を求めるのは普通の行為だった。人が方向性を示し、機械知性が即座に検証して、行為の確度や選択肢を提示する。人種や信条・宗教等により機械知性の否定派もいるが、おおむね、それで宇宙はうまい事回っていた。

 それでタマさんであるが、特殊繊維をチクチク縫いながら、シンの呟きを残りの容量で器用に検証してくれた。


「ボーリングの地層資料は分析中です。水以外に希土類が期待できるかは、明日以降に解ります。近接しているジャングルですが、ドローンを三機、残置させました。ジャングルの様子を探索させると共に、捕食動物の危険度を測ります。安全確認が出来次第、ジャングルで生体データを調査し、研究機関に売りつけましょう。西側の荒野と山岳ですが、こっちは危険性が不明のままなので、長躯移動できるドローンを用意しましょう。明日のうちに木材を伐採し、飛行用のボディ作成を提案します」


「木製の飛行機を作るんだね……作れるの?」


「マルチツールと設計図と、マスターの中の極少機械群マイクロマシンとを同期させれば。設計図は今晩中に用意しておきますので」


 高度な道具の併用で、人間自体が工作機械になるという事であり、何とも力業な印象だった。シンがたじろいでいると、


「宇宙生活になれば、そんな感じですよ。大まかなところはマンパワー。細かな部品は3Dプリンター。クリティカルな部分は部位ごと交換。資材は精製機でスクラップ&ビルド、そしてリサイクル。丁度良いですね、マスター。来るべき惑星脱出に備えて、今のうちに慣れておきましょう」


 タマさんはヤル気の様だった。義務教育を終えて本格的な農民奴隷となる筈だったシンを、10年かけて独立させようと計画していただけはある。

 と言っても当のシンは足元を見るのが精いっぱいで、宇宙を見上げる余裕がない。差し当たって、


「飛行機はイイんだけど、ジャングルからこっちを撃った犯人のこと、何か解った?偵察に飛ばしたら、また堕とされない?」


「あ~、それですかぁ」

 タマさんは裁縫だけ恐るべき正確さで継続しながら、背後のディスプレイにレーザーポインタを向ける。

「現在地点はジャングルの西側、外縁。狙撃地点の大体の予測地点はジャングル内の、およそ十数キロ離れた辺りです。そこからの直接射撃は樹木がありますから無理。山なりの砲撃になるとしても、こちらを観測している”目”は検知されていません。ま、こちらも向こうを観測出来てはいませんけど」


 それからジャングルの簡易地図上に3か所、レーザーポインタが灯る。


「ご覧の各地点でドローンに監視させてますが、人工物の痕跡も、こちらを捜索している雰囲気も無いんですよねぇ。少なくとも、目の届くトコロには。なので、何らかの武装組織が潜んでいる、という線は薄そうです」


「じゃあ、まさか、天然ものッ?!」


「んーーーー、捕食のために何らかの射撃能力を獲得した原生生物。在り得なくは無いですけど、それならもっと、鳥が撃墜されているような光景が観測出来ていると思うんですよね。現に惑星【労働1368】では、その手の生物は発見されていませんし。ま、人跡未踏の土地の方が多い訳ですけど。ひとまずは、警戒すれども過度に恐れず、で良いんじゃないでしょうか?」


 タマさんは機械らしからぬ曖昧な答えを言った。あるいはシンがそう感じるのも、単に自分の不安が原因かもしれない。

 擁護教導型機械知性が、擁護対象に嘘を言えるのかは判らない。星間連盟がそこまでは悪辣な組織でない事を祈りたいが、何しろシンは一夜にして自分と言うアイデンティティが揺らいでしまったので、色々と疑ってしまう。


 もしかしたらタマさんは自治政府の紐付きで、自分が野垂れ死ぬまでを監視しているのかも、と。

 だが自分を10年間育ててくれた存在には違いないし、だからこそ疑いたくはない。

 整理できない感情を持て余すシンは、逃げるように席を発つ。


「ご飯、食べてくる。肉も焼けてるだろうし……」


「舌が痺れたり、刺激を感じたら、毒ですからね」


 タマさんは物騒な事を言って多目的アームをうねらせた。手を振っているらしかった。

 それからシンの姿が見えなくなった後、壁面のディスプレイへ通信可能な衛星を検索する旨が表示され、タマさんは何かを検索し始めた。


~ ~ ~ ~


 けっこう話し込んでいたらしい、外は既に暗くなっている。西の山脈に太陽は沈み、残照だけが空をぼんやりと照らしている。熱風は温度が下がり、息苦しさは失せていた。夜半には肌寒さを感じる冷風になるだろう。

 浸みだしたような薄闇が樹間に広がり出していた。その中に浮かび上がる焚火は、不思議な美しさがあった。街中ではオール電化が当たり前であり、もはや火を見る機会も珍しい。その感情は人類が闇に打ち克った証として、遺伝子から沸き上がっているのかも知れない。


 シンは炎の前に腰を下ろし、遠火で焙っていた鳥肉を手に取る。表面はこんがりと焼き上がり、腹に訴える香りが立っていた。

 本来の星間連盟市民のセンスでは、それは鳥類の焼死体だ。生ゴミ扱いであり、人の口に入る物ではない。


 が、かまわずシンは”野鳥のグリル”と自分が認識するそれを頬張った。カリっと焼け上がった皮の下から肉汁がはじけ、口の中に流れ込むのを、しっとりとした肉と一緒に咀嚼する。塩も振っていないタンパク質が脳にガツンと利いた。これは必須栄養素だ、と本能が訴えてくる。


『これは……もしかしたら!』


 思いつくまま、調理機から持って来ていた配食パックのパンもどきに、たっぷりと鶏肉を挟んで一緒に齧り付く。

 目を見張った。

 標準型配食パックの複雑な味――誉め言葉でない――が、淡白な鳥肉に深みを与えている。鳥の脂が、材料になった植物たちの味をつなげ、舌の味蕾が好意的な刺激として伝えて来る。

 調理機や有機物転換プラントに栄養素ペーストを入れるのと違う、これは料理だった。


 シンは夢中で食べた。骨をしゃぶり、軟骨まで平らげた。完食し、満足のまま草地の上に寝転んだ。

 木々の梢の合間からは残照も消え、夜の帳と星の瞬きに変わっていた。

 夜と言っても、人気の少ない住宅地と違い、だいぶ騒がしい。虫、鳥、獣それぞれが、好き勝手に鳴いている。時折、木々の上の方が騒めくのは、樹上性の夜行生物が移動しているからだろう。


 一瞬、木々の間の闇の向こうから猛獣が現れるのでは、との疑念にかられて、マルチツールを身近に寄せた。猛獣、と言ってもイメージは曖昧模糊としていた。【労働1368】なら四足獣が主だが、明らかに大型のやつはいない。他の星ならば家屋並みのサイズの大型獣が闊歩したり、歩兵一人の個人兵装程度ではどうにもならない巨大な爬虫類がいたり、海上でタンカーを襲うような災害クラスの環形動物がいたりと、波乱万丈である。

 しかし農業惑星として利用するだけあって、ここはまだ平穏なのだろう。


 そんな平穏に逆らって、自分は人外魔境に放り出された訳ではあるが。


「あ~~~~~~……」


 その魔境に放り込まれた原因が思い返され、嫌々な気分が声になって出た。

 あのいじめっ子達は、無事に競技の記録会に出られたろうか。いや、それはない。名目ばかりが蔓延る星間連盟である。怪我をしていれば出場許可は出ないだろうし、それで好成績を残せるような舞台でもない。

 彼らは最後の記録会をふいにした訳だ。

 ざまぁない。思わず品のないスラングが脳裏に過る。


 と言っても、自分も彼らも未来が不確定な事に変わりはない。シンは表情を引き締めて、夜空……というより、その上にある星空を見つめた。

 手を伸ばそうとするが、躊躇い、止める。あそこは未だ遠かった。


『でも、いつか星の海に上がるんだ。借金を返し、自分の船を手に入れて。そして、宇宙の何処かで、本物の蕎麦を食べてやる』


 それは少年が初めて抱いた、些細だが野心だった。

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