第19話 蚊が第一級危険生物扱いな世界
これは昨日(2022/12/05)に見た夢です
◆◇◆◇◆◇
私はその時、とある裕福そうな少女と公園で遊んでいました。
すると少女は離れた所に一つの水の入ったバケツを見付けます。
いつから…そして誰によっての物なのか、かなり放置されていたようで、そこには大量のボウフラが…うん、普通に鳥肌立ちます…
その世界は何故か蚊が第一級危険生物として指定され、一匹でもいると討伐隊(一つの隊に三~五人)が現れて駆除を行います。
たった一匹にそんな過剰にならなくても…と思いますでしょうがこの世界の蚊は私達が知っている大きさの約五倍程もあるのでパニックになるのも頷けます。
恐らくその蚊に血を吸われればほぼ即死に間違い無いでしょう。
そんな蚊になるボウフラが入ったバケツを持った少女はボウフラ自体見た事が無かったのか近くにあった小さな池にそれらを流し捨て再び私と遊び始めました。
まぁこの行為がフラグになる訳ですわ…w
◆◇◆◇◆◇
数時間後…
先程の公園に蚊が大量発生して蚊柱を作り、周りの人は大混乱。
少女の親に何か知らないか?と聞かれますが咄嗟の事に慌てていて思い出そうにも思い出せません。
ですが捨ててあるバケツを見て「あ、まさか」と数時間前の記憶が蘇ります。
少女の親に数時間前にあった事を説明。
少女の親は「あぁ…」と言うように手のひらで自分の顔を覆い隠しました。
まぁ自分の娘の行動によって多くの人が危険に晒されるとなったらこうなりますよね…
すぐにいくつかの討伐隊も現れ、退治を試みますが蚊は予想以上に素早く、苦戦しています。
そこへ参戦するかのように近付く私…
いや普通に避難しようよ?
と思いましたがその手に握られてるはどこか見覚えのある、私の身長程ある出刃包丁みたいな刀…
そもそもどこから持ってきたよ…
そしてやはりあのセリフ
卍解
そしてすぐさま撃ちました。
月牙天衝
刀から離れた一撃の月牙天衝は見事、命中しましたがまだ生き残りが沢山いる…
数多過ぎでしょうが…
これ無理じゃね?という程の多さ
すると討伐隊は蚊柱を球体のような結界に閉じ込め、何度もその結界内を爆発させます。
私もそれに向かって何発も月牙天衝を撃ち続けます。
というか結界とか爆発系の魔導術式的な(?)のあったのね…
結界は都合が良く蚊を外に出す事はありませんがこちらの攻撃は入るというご都合結界。
次々に蚊が倒され、完全に一方的な蹂躙と化しています。
まさに地獄絵図…
最後の一匹が駆除されたと同時に目が覚めました。
─────────────────────
私事ですが、昨年の10月に歯を1本割りました…
今は抜歯して骨移植中です…
またお越し下さいm(_ _)m
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。