第18話 幻想的な街で出会った麒麟

これは昨日(2022/10/11)見た夢です。



◆◇◆◇◆◇



私はとある町にいました。

町とはいっても周りには建物は無く、一件のコンビニがあるだけです。

私以外には20人ほどの男女がいました。

そしてその町もウユニ塩湖に建っている───そんな感じの町でした。

その町に1つの雷が落ちます。

その雷の中から一頭の麒麟が現れました。

あのモンスターハンターに出てくる麒麟そのものです。

雷から現れたので原種だと思ったのですが色合い的に全身が黒っぽかったのでそれはおそらく亜種でしょう。

その麒麟は私に視線を向ける事も無くウロウロし始めます。

周りの人も麒麟には無反応。

空を見上げると今は昼では無く夜のようです。

ですが周りは明るい。

俗に言う"白夜"というものでしょう。

空を眺めていると足音が近付いてきます。

そちらに視線を向けると麒麟が何処からか見付けて来た黄色い手のひらサイズのボールを私の足元に転がしてきました。

遊びたいんでしょうか?

私がボールを向こうの方に投げるとすぐに駆けて行きました。


こうして見ると案外可愛い部分もあるのね…


何回か繰り返す中、ボールは草むらの中に入りました。

当然草むらの中に入って探し始めます。

ふと私は最初に見付けたコンビニに目が止まり、入ってみました。

中は少し変わっていて商品棚が透明でした。

欲しい物が無かったのでコンビニを出るとヤンキーじみた男が麒麟の角に縄を括り付け、引っ張っています。

麒麟自身も連れて行かれたくないのか必死に抵抗しています。

するととうとう木製の塀まで来てしまい、男が塀を開けてその奥へと消えていきました。

私も追い掛けます。

すると後ろから声を掛けられ、振り向くと竹刀を投げ渡されました。

私は受け取り、急いで麒麟を追い掛けます。

塀を開けると麒麟をトラックの二台に載せようとしている最中でした。

私の存在に気付いた男は


「何してんだ?ここは私有地だぞ。警察呼んでやろうか!?」


と麒麟をそっちのけで声を荒らげてきます。


…まぁ確かに間違っては無い…


話そうとしましたが向こうはどこにあったのか、その手には既に竹刀が握られてました。


…これ話す余地無いな…


男はなりふり構わず竹刀を振り下ろしてきますが、私はそれをいなしてスネに一撃を加えると男は蹲ります。

それをチャンスに私は麒麟の角に括られたままの縄を掴み、塀の扉に走りました。

塀の扉を開けて麒麟が入って来た事を確認すると私はすぐに扉を閉めました。

すると扉は消え、男の喚き声も聞こえなくなりました。

安堵しため息を付くと麒麟が寄ってきて一礼だけして透明になり始めます。

それと同時に麒麟から輝く粒子が天に昇っていき、麒麟は完全に消滅し、私も目が覚めました。



​───────​───────​───────



モンスターハンターワイルズの情報はよ…

はよ考察したいし、やりたいんじゃ…

またお越し下さいm(_ _)m

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