第11話 実体験って…

前回実体験のお話をしました。

筆者的には怖かったなー、と思ったのですが母から聞いた私の幼い頃の言動も素直すぎて怖かったと言われましたね。


さて、家族以外にも友人数人には霊感のお話はしています。

そうすると割と聞かれる質問があります。


「テレビとかの実体験って、本当なの?」


よくやりますよね、夏の心霊番組とか怖い話とかその他色々

これに関してはいつもこう答えています。


分からない!!


いや、まあ、分かる時は分かるんですけど…

それを他の人にこれは偽物だよ、これは本物だよ、とか言うのが筆者は面倒くさくてですね。

ですが、家族や友人が危ない所や危ない物を手に取ろうとしたら流石に理由を話して止めます。


心霊番組とか怖い話は物によって害がないな、と思うものがあるので

その時は特に止めたりしないです。

筆者は怖い話もホラー映画も苦手なので

好きな人は見てもいいと思うよ、私は見ないけど。

と言い切ります。

ホラー映画一緒に見ようよ、と何度か誘われましたが見たことないですねー。


いわくつきの場所とか、そういう場所に誘ってくるタイプの友人じゃなかったのでそれは感謝です。

全く知らない人ですれ違った時になんか気持ち悪い、と二度見してそういう場所に行ったんだなと分かるときもあります。

ですが、一般人で祓い方とか説得?とかできないので

見て見ぬふりしかできないのです。


まあ、好奇心で行かない方がいいよと話しますね。

それを踏まえてお化け屋敷に一回だけ行きたい!!と頼み込まれたことがあり

お金払ってくれたので一緒に行きました。

友人は変装したキャストに驚き筆者もその声で驚き

あー、怖かったねと言いながら出口を出て筆者も一言


「あの井戸の中の人は本格的だったよねー。」


と言うと私以外顔真っ白

え、もしかして…

とよくよく思い出してみれば、あれ幽霊じゃね?と

思えば足が変な方向だったなー。

その友人達に他にいなかったか、ついてきてないかと聞かれましたが

それしかなかったよー、と言いました。


やっぱり入るもんじゃないな、と改めて思いました。

某遊園地の廃墟病院のお化け屋敷もそういう意味で絶対に入れません。

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