2024.04.24(水)
2024.04.24(水)
3連勤目(ではあるものの、無理から2連勤目であると思い込もうと努力していたのは内緒のハナシ……)。
きつい作業は少ないものの、急ごうとすればどこまでも急げる仕事なので、「いらち」である自分は油断するとつい作業ペースがアップしてしまう。そうして、だいたい限界に挑戦みたいなことになってしまう💦
3時過ぎから帰宅時間までの休憩中、きょうは同じく割り当ての仕事が終わった人と話すことになって、予定していた読書にあたることができなかった。ローダン711巻を手に持って、『読みたいんだけどなあ』と思いつつ、特にこれといったことのない話に興じた。
4時ちょうどに打刻して帰宅の途に就く。きょうも天候はぐずついていた。
帰宅してすぐにXのDMを確認する。それによると、3時には起きていて『石狩少女』を読書中とのことだった。わたしも彼女と一緒に『石狩少女』を読んできていた。札幌から秋田に移ることになって、そこで孤独ながらも気の合う年下の男の子と意気投合する。しかし彼とも離れ離れにされてしまい、自分はここに居てどうしていきたいんだろうと自問自答することになった。この作品は自伝的要素が色濃いらしく、作中に描かれる出来事の多くは実際に著者が体験したことでもあるらしかった。北海道から内地にやってきて、そこで何度も戸惑い、懊悩する。主人公の心細さを思うと、胸をうたれる場面が少なからずあった。
彼女は小説を読み進めながら、ネット検索を利用していくつものランドマークの写真をDM経由で送ってくれた。女学校だったり、時計台だったり、ポプラ並木だったり、中島公園だったり、旧永山邸だったり。また札幌・小樽・函館には明治初期に多くの洋館が建てられ、いまでもそれらの建物がけっこう残っているとのことだった。
わたしもあと20ページほど。近いうちに読み終えられそうだ。
彼女とVCをつなぐ。朝の挨拶をしてから、彼女に貰っていたミニパックの〈鮭とば〉をつまみに、〈アサヒ生ビール 黒生〉を1缶飲むことにした。今回の鮭とばは前回に比べてややドライだった。噛みしめるとぽそぽそっと身がほぐれていく感覚があった。触感は前回の方が好みだったものの、鮭とばは噛みしめるほどに味が出てくるのでお酒のつまみとして優秀だねと思ったわけだった。
動画を少し見てから朝食にする。
朝ごはんは、鶏もも肉、タマネギ、ニンジン、ジャガイモを入れてロイタイのレッドカレーを作った。別皿に白米をよそう。ほかにもう古くなってきていた厚揚げの残り一枚をソテーしておろしポン酢で。
彼女は、白いたい焼きにしていた。中はチョコレートソースだったらしい。Cast:白いたい焼き🐟、で歌付きの動画を撮ってくれたので見て楽しんだ。
食事中、ブルーチーズに関する動画を視聴した。彼女、かつてブルーチーズに挑戦したもののあまりいい印象がないとのことだった。おすすめの食べ方があるから来月こっちに来てくれたときに一緒に食べようと約束した。バゲットと赤ワインをいいバランスで摂取すれば、ブルーチーズの苦手意識も克服できるはず!(たぶん!)
その後、眠気に追いつかれたので眠ることにする。睡眠学習は〈山田玲司のヤングサンデー〉の生配信のアーカイブにしたものの、一瞬で寝てしまったらしい。まったくなにも覚えていない。(これは見直さないとですね。)
0時半、起床。VCで彼女にモーニングコール。
元気になったので朝に書けなかった日記を記す。
日記後、水曜日のため、『週刊少年サンデー』(Kindle版)を購入する。
サンデー。今週はGW直前のため、合併号になっていた。
○旗町マコ「ハローワークモンスターズ」
新連載。
魔王が倒された世界というと、先行作に「葬送のフリーレン」がある。とはいえ、第一話を見た限り、魔王が倒されたのち、魔族のなかに、人間との間に争いや憎しみばかりを生じさせるのでなく、両者が共棲することの可能な社会が実現できるのではないかと、歩み寄ろうとする者たちが現われているようであった。まだまだ魔物と聞くと拒否反応を示す人間も多くいる中で、主人公はその無類のやさしさ、差別意識のなさ、善良さを見込まれて、元魔王軍司令官に、人と魔物が共棲する町づくりの手伝いをしてほしいとスカウトされる。タイトルにあるとおり、魔物たちに仕事を斡旋する稼業に就くらしい。
ちなみに絵の雰囲気もほのぼのとしていて、『フォーチュンクエスト』のイラストを彷彿した(フォーチュンクエストは読んだことないんですけどね。)あと魔物と人が共棲するというつながりから、ハヤカワ文庫から出ていた翻訳物のユーモアファンタジー小説〈マジカルランド〉シリーズを思いだした。あれも面白かったなと。
どんな展開が待つのか。第一話の雰囲気がとてもよかった。期待したい。
○満田拓也「MAJOR 2nd」
佐藤監督が人知れず懊悩している。自身の采配によってチームを敗退させる寸前まで行ってしまったと思い詰めていた。前回の試合は辛勝だった。生徒の自主性に任せたのがよかったとはいえ……。
次の試合、控えの選手が先発を申し出た。監督はこれを受け入れたものの、一人になって、また考えに沈むことになった。監督の悩みは底が深い。
この漫画は生徒たちのプレイが詳細に描かれるけれど、1stで選手として活躍していた現大人世代のことも同じウェイトで描かれているようにも感じる。二世代をしっかり描けるのは、1stの基盤があるからこそだろう。
○柳本光晴「龍と苺」
苺=AI説まで出てきてしまった。あいかわらずよくわからない。
○コノシマルカ「写らナイんです」
怪しい宗教の勧誘に引っかかるみちる。しかし霊感が全くないどころかそのレベルが逆に振り切っているために、当の怪しい宗教団体が迷惑してしまうという話。しかもつるし上げを喰らって、命の危険もあるかもしれない。まことは窓の外から様子を見ているけれど、ついに我慢しきれず乗り込むことになるんだろうか。ネタがなにもかもギャグ過ぎてこの独特の世界観、癖になる。
○小山愛子「舞妓さんちのまかないさん」
祝300話達成🎉
ついに田舎からきよのばあちゃんがやってきた。健太のお店で食べるらしい。
今週は10ページだけの掲載だった。
次回の話はたっぷり語られるだろうか。期待。
わたしが日記を書いて、サンデーを読んでいる間、彼女は五月に向けたイラストを描いてくれていた。わたしと彼女、二人を描いたもの。色使いも爽やかで季節感もあってかなりポップでもあるし線もきれいだし、まだ完成には遠いけれど途中経過を見せてくれた。どんな仕上がりになるのかいまから楽しみにしている。また出来上がったらPCの壁紙に使わせてもらおう🥰
3時、夕食にする。
夕食はみやぎサーモンのソテー、ほうれん草のお浸し、明太子マヨ、(家で採れた)夏みかん、白米、おまけで、〈すみれ ワンタンスープ〉。
食後、入浴。
入浴後、彼女からある申し出があった。彼女のお父さんがこっちに山菜を送ってくれるらしかった。どんなものかは検索しないで待っておいてほしいということだったので楽しみが増えた。山菜を調理した経験は少ないので、届いてからいろいろ調べて作ってみよう。ありがとうございます!
5時半過ぎ、すこし目をつむる。
6時20分、覚醒。さいきん仕事中にキシリトールガムを噛んでいるので、ボトルから数個取り出して噛み始める。家を出る前に口に入れたものを勤務時間中ずっと噛んでいて、3時台の休憩時間に屑籠に捨てることにしている。だから、だいたい8~9時間、噛み続けになる。当然味はしない。味はしなくても気分転換になるのでこれはいい癖がついたと喜んでいる。
6時半、家を出る。
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