2024.04.22(月)

2024.04.22(月)


 昨晩、帰宅直後に食した〈すみれ ワンタンスープ〉。しみじみ考えるに、やっぱりおにぎりか白ごはんがあったほうがいい気がしてきた。彼女からもらった分があと1個残っているから、次回はちゃんと添え物を用意して食すことにしよう。しかし食べてみての印象。ぷりぷりしていたワンタン、これはかなり好きなタイプの弾力だった。端的にいって、美味しい!

 セブンイレブンは、どうだろう、もう二年はご無沙汰しているだろうか、〈蒙古タンメン 中本〉も気になってるし、一度様子見に買い物に行ってみようかな。普段の行動範囲から言って、近場のセブンイレブンの前を通ることがまったくなくてね。きょうは是非にいってみようと決めてかからないとずっと行かないままだから、いずれ折りを見て。


 食後。

 昨夜は予定外の勤務だったから、自分の脳内で今夜は休みだったという既成事実を作るために、我を忘れて遊ぶ必要があった。なにせ待っているのは月曜日からの三連勤。三連勤と四連勤では精神的な消耗度合いも段違いなのである。というわけで、この時間、彼女と一緒にゲームに興じることにした。オンラインで一緒に遊べるゲームはいくつかある中で、きょうは『Diablo3』を遊ぶことにした。前回のプレイのうちにストーリーはクリアしたので、これからはひたすらにリフトを周回してPLを上げていくことになる。わたしはデーモンハンター♀、彼女がウィッチドクター♀。パラゴンレベル21からスタートして、きょうは46まで上げることができた。エキスパートの難易度ではきついので、一段階落としてマスターで遊ぶことにした。しかしなかなかレジェンダリーが落ちない。わたしは特に武器にいいものが出なくてとにかく火力不足が目立っている。リフトでは、彼女のキャラの、頭上でジャグリングしている「おばけ」が投げるお手玉で敵が軽く消滅してくれるので、これに頼っている面がある。彼女とわたしの間に火力差が大きいためか、取得経験値にも差が出てしまって、戦闘を繰り返すと、ちょっとずつPL値が引き離される事態に陥ってしまう。ゲーム終了時にはわたしはPL46で、彼女が51という状態だった。(レベル差が開きすぎると面白く無くなってしまうからあとでわたしは自習時間を設けるべきですね。)


 ゲームプレイを終えて、YouTube動画をいくつか見ていくことに。彼女も私も遊んでいた『ファンタシースターオンライン(PSO)』シリーズ。これの最新作であるPSO2NGSのさいきんのアプデ構成について物申す動画を一緒に視聴した。オンラインMMORPGにおけるソロプレイの扱いについて、チームプレイ前提のゲーム設計の是非について、アプデのたびに前回までのやり込み要素を無下に帰す制作サイドの方針はどうなのかという点について。多くの不満点や指摘、批判、非難が積み重なった動画だった。NGSはわたしもすこし遊んだけれども、とにかく倉庫の容量が少ないし、こまごましたアイテムですぐに一杯になってしまう。ストーリー進行も、サブクエストも、とにかくごちゃごちゃしすぎて、なにから手を付ければいいやらわからなくなる。ソロで進められるところをちょっとずつ進めたものの、チームプレイが必要になる場面までにも行き当たらなかった。PSPo2iだったり。PSNovaだったりまでならなんとか遊べたのだけれども。PSO2になって、よくわからなくなってしまった。いまは私自身、オンラインMMORPGに求めるものはなく。彼女と一緒に協力プレイのできるオンラインゲームで遊べればいいかなと思っている。


 視聴後、冷蔵庫に入れてある山頭火の叉焼の賞味期限が来ているので、それを用いたラーメンを食することにした。だし麺かサッポロ一番かで迷ったけれど、朝は〈サッポロ一番 味噌ラーメン〉にした。トッピングは、もやし、メンマ、叉焼、ほうれん草、玉子。見た目を気にせず、どどっと全部盛りで。いつもならXに挙げている食事画像も今回はなしで。いつものように食べる速度で彼女に驚かれてしまう。


 食後、三ツ星レストラン「菊乃井」の仕込み・営業中の様子を撮った動画を二本視聴した。調理師学校を出てすぐの若い人たちの仕事ぶりがメインになっていたようで、見ているこちらも若やいだ気分になった。切り物や盛り付けの映像がメインで、調味などの部分は隠されているのかなと思った。一流レストランでも、また西洋料理のものがあったら見てみたいね、と彼女とも話していた。こんど探してみよう。


 7時、就寝。きょうは早めに眠ることに。

 昼2時半、起床。彼女にモーニングコールをしてVCをつなぐ。

 すこし話をしたあとで、風呂のお湯を溜めながら夕食の下準備に取り掛かる。


 3時過ぎ、入浴。

 入浴中にローダン711巻の前半部「時の目撃者」を読み始めた。710巻はなかなかとっつきにくい内容だったけれど、711巻になって、ブラック・スターロードを通過して、過去ともいえるNGZ490年に侵入したローダンたちと、その時代に生きるキーパーソンたちの間に広がる大いなる齟齬の存在が、物語を面白くしてくれていた。章が切り替わるたびに両陣営の模様が交互に語られる。ローダンサイドと、ヴァニサイド、両者の関係はこのエピソードが終わるときどんな風に変化しているだろうか。


 すこしだけ読み進めて、入浴後、夕食を本格的に仕上げる。

 夕食は牛丼と、なめこと豆腐のお味噌汁、きゅうりとワカメの酢の物。


 食後、あがった体温を冷ますべく、〈オールフリー ライムショット〉を一缶あける。

 地元のスーパーにこの商品を置いてくれなくなったため、Amazonで検索して1ケース(24缶)購入することにした。

 暑くなってくると無性に飲みたくなってくるしね。


 ここですこしわたしに時間ができたので、ソロで『Diablo3』に入って、彼女との間についてしまったPL差を解消することにした。リフトを二周して、PL53まで上げる。


 そうするうち、彼女の家にも荷物が届いたらしい。文庫本数種。その中から、志賀直哉の『小僧の神様・城之崎にて』(新潮文庫)内、「小僧の神様」がお薦めだと伝えたところ、さっそく読んでくれることになった。同じ時間、わたしはディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド(一)』のつづきを読むことにした。


 途中、古くなった豆でコーヒーを淹れる。その後、ミントティーも一杯淹れた。(いつもどおり、お腹はたぷたぷ。)


「小僧の神様」を読んだ彼女は、とてもいい作品だったと感想を教えてくれた。わたしも気に入っているので、喜んでもらえてなによりだった。そしてこれが大正時代に書かれた作品であることを初めて知ったわけだった。


 5時45分、読書を終えてすこし目をつむることにする。きょうは動画ではなくて、音楽にする。サラ・マクラクランの『サーフェシング』。

 30分ほど聴いてから、元気になったので『MHWIB』の人権(?)スキルについて動画を視聴した。プレイするにあたって、最低限これだけはつけておかないと人権がありませんよという指摘だった。私自身、つけていないスキルがけっこうあって、やっぱりなあ、となってしまった。攻撃力を上げるよりも会心率をあげるほうがいいのか。体力はノーマークだったなとか。モンハンのスキルについて彼女とすこし話せたのもよかった。さいきんぜんぜん自キャラのスキルを見直してなかったなと思い至りもした。


 6時半、勤務へ。

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