第5話 年の瀬
ネズミ「やぁ、ウサギくん」
ウサギ「やぁ、ネズミくん。今日は何の話だろう?」
ネズミ「どうして
ウサギ「それは
ネズミ「君は本当に何も知らないんだね。
のんびり
ウサギ「・・・・」
ネズミ「今日はお
ウサギ「一年の
ネズミ「おお、
君にもそんな気持ちがあったんかね」
ウサギ「
そのくらいの
ネズミ「でもケージの中は君が
ウサギ「太郎君がしに来てくれる。
僕はそれを
ネズミ「
ウサギ「そうなんだよね。
それで一度手伝ってみたことがあるんだ。
でもね、僕が手を出すとかえって
太郎君が僕にいい子だからここで
ネズミ「
ウサギ「話が
ネズミ「そうだよ。ウサギくんが
ウサギ「僕の
ネズミ「
ウサギ「そうだよ。
僕に
ネズミ「君がそうさせたんだろ」
ウサギ「どうしても僕の
ネズミ「
ウサギ「では、何でネズミくんも
ネズミ「どこの
だから俺のいる
ウサギ「そうか。
ネズミ「でも
ウサギ「何それ?」
ネズミ「どこの家にも
俺にとっては
ウサギ「
ネズミ「
おっと、ここで
ウサギ「あんなに
『
それにカラスはネズミを食べることがあるって
ネズミくん、カラスに
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