　シカゴ・ベアーズがチャージャーズからベテランレシーバーのキーナン・アレンをトレードで獲得しました。

　放出したのは今年のドラフト４巡指名だとか。

　ふむ、まあ、ドラフト指名権出しましたけれど、これは悪くないんじゃないですかね。

　アレンは昨季１００回超えレシーブを記録しています。

　今年で３２歳ですから今後落ちてくるでしょうけれど、そんなすぐに使い物にならなくなることもないでしょうし、新人ＱＢのサポート役として頼れるベテランレシーバーがいてくれた方が良いでしょう。

　しかもチームを去った昨季の第二レシーバー・ムーニーはスピードタイプでエースレシーバーのムーアとタイプが似ていましたが、アレンは確実に取ってくれるタイプなので使い分けもしやすそうです。

　ただ、ムーアとアレン、負傷がなければ共に１００回前後取りそうなレシーバーが揃ったということは、ドラフト上位でのレシーバー指名はなくなった感があります。

　これで強いの取ると、絶対「俺にもっとパス投げろ」と不平不満が出てきますし。

　４巡で当座の教師役を手に入れたのなら（と言っても、素行は知りませんが）、良い動きと見て良さそうですし、１巡９位をどのポジションにあてるのかという新しい楽しみが出て来たとも言えそうです。

　もう一方の贔屓チームであるジャガーズはＱＢマック・ジョーンズをトレードで獲得しました（６巡指名権を放出）。

　昨季、ＱＢトレバー・ローレンスが元気な時は強かったものの、終盤負傷がちになって大失速してしまったジャガーズ。頼れるサブＱＢが欲しかったところでしたが、まさか同期選手を獲得するとは。

　ジョーンズの１年目は凄かっただけに、あんな感じで頑張ってくれれば……と期待したいところですが、ローレンスと火花散らし合いそうな雰囲気もあり、仲良くできるのか気になるところです(^_^;)

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