　昨年のＭＬＢにはシーズン中は１００勝オーバーしたけれども、敢え無くプレーオフの早い段階で敗れ去ったチームが多々おりました。

「試合のない期間があることで、かえって不利になるのではないか」

　というような話も出ていました。

　日本のクライマックスシリーズでもこの手の話はありますね。

　基本的には負け犬の遠吠えなんじゃないかと思いますが……

　とりあえずＮＦＬでは休みがあったトップシードが両方勝利しました。

　特にＡＦＣを制したレイヴンズはトップシードが早めに決まったので最終週もかなり手抜きしていましたから、主力の中には２週間休みの人もおりました。

　それで試合勘がなくなるかというとそんなこともなく、休養満点のラマー・ジャクソンのキレキレの走りもあって、テキサンズ相手に盤石の勝利。少なくともＮＦＬにおいて「休んだ方が不利」なんていうことはない証明にはなりましたね。

　ＮＦＣの４９ｅｒｓはパッカーズ相手に二転三転する展開でしたが、クリスティアン・マカフリーの素晴らしいランゲームで逆転勝利。

　シーズン中もちょっと使いすぎなんじゃないかと思うくらいマカフリーに頼りまくっていましたから、こちらも休みがあって良かったんじゃないでしょうか。

　パッカーズが負けたこともあって、気分よく試合を見ることができそうです(笑)

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい