第22話 悩みましたが出版します

 このエッセイ(2023も含む)、現在文学フリマ福岡に向けて出版準備中です。

 カクヨムでは語らなかった独りになったきっかけや、移住するきっかけの詳細(どちらも警察沙汰)を書き加えて。

 写真も多く入れるつもりです。

 Amazonでの販売価格は2,200円(税込)にする予定。もしかしたらもう500円高くするかも。

 文フリ福岡での販売価格は未定。


 コレ、どうするかな、と昨日読んでいて「ああ、やっぱりいつ命閉じてもおかしくないのだから、形にしとくか」と思ったんですよ。

 カクヨムに公開している時点で形になっているとは言えるのかもしれませんが、カクヨムは世間から見ると非常に狭い限定された世界ですからね。

 短編集よりも優先させます。

 文フリに来る人にとっても、世の中に溢れているようなWeb小説サイトに投稿された短編を集めたものより「移住」にまつわるエッセイの方が「価値」があるでしょうし。私の作家としての意義や使命といった部分でも必要なことだと思うのです。


 出版するにあたり、このサイトで公開している乱雑な形態からは大きく内容が変わると思います。内容はより深く、より自分に厳しく。


 例の「隠れ宿」も、E会長に「私の本で紹介してもいいですか?」って聞いて、もっと細かく書いてやろうかと思いましたが、それはさすがに辞めておこうと思います。


 と、言うわけで、引き続き文フリメインの執筆生活です。

「破滅の罪人」の場合は同時にカクヨムにもupしていたのですが、今回は既に公開しているエッセイの再構成作業なので、カクヨム上での私の動きは止まると思います。

 でもまあ、まだまだ読まれていない長編も沢山ありますので、読者の方には影響ないでしょう。


 今月中には出版できるといいなぁ。

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