ネタが切れて何書いていいかわかんないんですけど
どうも、熊ノ翁です。
早い物で、突発的に「うおおお! 毎日更新やるぞ!」と血迷った事をTwitterで口走ってから今日で24日目。
いっつも更新期限をブチ破りまくってた熊が、こうしてどうにか毎日更新を続けられているのは、我が事ながら「おお、やりゃあ出来るじゃん」と感心したりします。
まあ、これも感想欄だったりTwitterだったりでコメントや反応を残してくれる方がいてくれてこその物なのでしょうが。
や、いつも返信遅れて申し訳ないです。
んでですね。
この度、本気でネタが尽きまして。
ほんっとーに何書こうか思いつきません。
こういうの、スランプって言うんですかね。
凄いです。
「なんか書こう」と思っても、恐ろしいほど何も頭に浮かんでこない。
小説で「くっそお、書きたいけど書けねえ!」ってスランプは、熊はそれこそその状態が日常となる位までお馴染みの物なんですけどな。
エッセイの方のスランプは、またちょっとこう、感覚が違いますな。
まず小説の方のスランプって、多分ですけど「書けない」って事は無いと思うんですよ。
どんなにつまらん展開でも思いつくにゃあ思いつくでしょうし。
ただ、脳内で物語をシミュレートしてみてあまりにも面白くないので「こんなもんダメダメ!」つって削除しまくってるから書けないってパターンがほとんどだと思うんすな。
「何を」書けばいいのかわからない、という状態なわけで「書く」だけならAIノベル的思考でどうとでも思いつけるわけで。
小説のスランプの場合、大体はその書き手さんが脳内に搭載してる自動編集機能が働き過ぎて作ったアイデア全部ボツにされてってるって具合なのかなと思うんですわ。
対して、エッセイの場合。
エッセイもまあ、いろんなタイプの物があるわけですが。
自身の体験を基にしたエッセイ、時事ネタを扱った物、日頃自分が思う事、等々。
んでまあ、特に何か人に語れるような特別な体験をしてるわけでもない熊は、時事ネタか日頃自分が思う事を主に書いてるわけですが。
この二つって基本的に外部刺激を基にして書いてるんですよな。
いつもは大抵創作界隈の盛り上がってるネタを取り上げたりして生き延びてるわけですが、あの界隈は盛り上がるネタがよくループするので、既に過去取り上げた話題が再度盛り上がっているとかの場合は結構ネタにしづらい物があります。
その辺気にしない場合、熊のエッセイは多分三日に一回長文タイトルについて語り、二日に一回ランキング批判と複垢相互陰謀論について語り、そして毎日のようにジャガイモについて語る事になるわけですが。
流石にそんな同じネタばかり書くわけにもいかんので、最低でも一か月は同じネタについてはスパンを置きたい所です。
そして、昨日今日盛り上がってたガチ創作論がらみの事柄も、ちょいとアマチュアの熊が語るには荷が重いので手を出しづらいという物があります。
ちょい前にTwitterで戦闘描写についての話題が流れてて「面白そうやな」と思ったりしたんですが、現在小説を非公開にしてる熊がんなもん語った所で「ロクにバトル物書いてるわけでも無いお前が何言ってんの?」と読んでてなるでしょうし、物語の作り方についても同じです。
なのでまあ、熊の場合はそっちのネタは基本全て使えないんですよな。
ウケ狙いのネタとして書くってんならともかく。
ただそれでも、エッセイで書くネタがそんなに無いのかというと、そうでもなくて。
ニュースサイトをグルリと見渡せば、ロクでもない話題がてんこ盛り出てくるわけで。
「どこどこの戦争でミサイルの雨が降ってドイツの領事館がぶっ飛んだ」とか「終末兵器ポセイドンとやらを北の軍事大国が開発してる」とか「消費税、増税だってよ」とか、Yahoo Newsをちょいと開けば、今日も今日とて世界がどったんばったん大騒ぎしてる様子が見れるわけです。
なので、探せば書くネタにゃあ困らんでしょうし、実際に世のライターさん達は実際にそれらについての記事をセッセと書いてるわけです。
プロライターとアマチュアとでは、出来上がる文章のクオリティに違いはそりゃあるでしょうが、にしたって「書くネタがない」という事にはならんでしょう。
ネタだけだったらプロもアマも等しく同じものがニュースとして提示されてるわけですし。
じゃあなんで書けないのかというと、最たるものは「好奇心」です。
何かネタになりそうな話題を見ても「書こう」って気にならないんですよね。
ガソリン満タンに入れても、エンジンぶっ壊れた車が走り出す事の無いように。
そもそもが、熊のエッセイの作り方って「出勤前や日付変更3時間前に机に座ってそっから何書くか考える」とかってマジに余裕のカケラも無い物でして。
そこでエンジンが不調で書く気も無くなった場合、本気で詰むわけです。
多分ですが、プロのライターさんは「書く気なんて無くとも、書く事が常態化してるからどうとでも書ける。そもそも書く事への抵抗値が一般人より遥かに低い」といった感じなのでしょう。
だから、別にエンジン止まった所で今までの慣性で前に進むことが出来る。
対して一般人な熊の場合、そうはいきません。
「うっわあ、ネタ探しからやんのかよメンドクセ」とかそういうダメな抵抗値が死ぬ程高いです。
なので、それを避けるためにも「常日頃から何を書くか考えとく」という作業が必要となってくるのでしょう。
まあ、見事やっていなくてこのザマなわけですが。
というわけで。
日頃の地道な積み重ねというか、普段やってない事は尻に火が着いた状態でやり始めても上手くいかんよな、と実感させられた今日この頃でした。
あー、これでもうスランプネタは当分使えんな。
明日、何書こう。
まあいっか。
考えるのは明日の熊だ。
今日の熊はお疲れ様!
ネタが切れて何書いていいかわかんないんですけど……END
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます