茶うさぎから白うさぎへの手紙 2024

14 動画づくり

　こんにちは。

　このエッセイを動画にする作業をコツコツとしています。

　なかなかにキツイ。時間的にも、自分の気持ち的にも。

　気持ち的にキツイのは、全体でなくて、悲しい日の感情を焼き直ししないといけないので、そういう日の編集をする時が辛いのです。

　今日は去年の今頃に亡くなったインコの日のエッセイを編集したので辛かった。どうしても、顔や動きや体温が戻ってきてしまう。普通の日の編集は、全く問題が無いんですけどね。

　時間的に大変なのは分かっていた事で。

　それでもやろうと思ったのは、何者でもないごく普通の？いや違うな、社会的には底辺気味の人間が、もともととっても卑屈で自虐的性格だったのに、今はどうして心の中に幸せがあるのかという事をリアルに追体験してもらえたら、少しでも役に立つのではないかと思ったから。

　神降ろしをしたり、パラレルワールドに行ったり、お化けを見たり。そんな劇的な不思議は私には起こらないけれど、ちょっとした不思議を不思議としてアンテナがキャッチできるコツというか。

　実際に不思議な事が起こっている事を、統合失調症とか自意識過剰とか、思い過ごしだと思われる覚悟で、自分でも胡散臭いと思われても仕方がないよなぁ、と思うながら書いている。

　この前の、蛭子さまを事代主さまと勘違いしていて、勘違いしたままお参りをしていたのに、気分を害されていたらどうしようと思っていた一件。

　あれもこっそりと解決していまして。

　仕事中、全く違う事を考えていたときに「事代主というのは役職だから、気にしなくていいんやで。蛭子も名前じゃなくて一族の名前なんや。同じことやから大丈夫やで」と、ふわっと頭に降りて来て。

　まぁ関西弁は、私が勝手に付け加えましたが。実際は、言葉じゃなくてそのイメージが降りて来た。それが本当かどうかは、私は口伝伝承者でも無ければ研究者でもないので全くわかないのですが……

　最近は私が出勤する時は、雨予報であっても、傘をさすほどの雨が降らないという伝説が続ている事に驚かれたし、逆に神社に参拝させる為の足止めに雨を降らせたり、観念して予定を変更して参拝したら神楽をやっていたり。

　時間通りに運行されているはずの日本の鉄道で、ありえないほど乗り換えで早い時間の電車に乗り継ぎが出来たら、その電車が運転見合わせで止まったけれど、一番ダメージが少ない車内でゆっくり出来たり。

　去年は買わなくても良い数のお稲荷さんのお煎餅を、なぜかお土産として買って行った先で、厄除けを必要としている方と出会い振舞う事にもなったし……（実際に役に立ったし）

　本当は、もっと細かすぎて書ききれないのだけれど、日々、不思議な偶然や幸運が起こっていて。全部書くと、自分でも自意識過剰で胡散臭い人間か、注目を集めたいだけのウソに見えるなぁと思うから、書かないのだけれど。

　でもこれってきっと、誰にでも起こっていて、それに気が付いて感謝をするか、気が付かないでスルーしたり、幸運に気が付かないで不幸だと嘆いているだけだと思っているのです。

　だから、ちょっと感覚やアンテナをシフトするだけで好転する事を、経験で知ったので、それを例として提示する事が出来たらなぁと思って、こうやって書いたり動画にする事にしたのです。

　一人でも多くの人の目に触れるように。

　私が体験している事や、感じ方、考え方は一例であって、みんな同じじゃなくていい。みんなそれぞれが違っていいのです。そう言う事も、色んな事例で感じ取ってほしい。

　でも私自身は、無名な人のエッセイなんて興味ないよな、とか、この方法が百パーセント正解では無いだろうな、とも思っているのです。素晴らしい発信をしているインフルエンサーはいっぱいいらっしゃいますし。

　こんな風に、少しの矛盾を抱えていて、始めたのは自分なのに、始めた事にすら、急に重い腰を上げて始めたので、自分的にその行動に驚いています。自分の意思では無い様な感じです。

　だって本当に時間がかかるんですよ……、動画にする作業は。

　このように、寝るのも朝になってしまうし……

　それでもやっぱり、早く広めないといけないと思うんですよ。私の気持ちじゃないところで焦りがあるんです。日月神示のような言葉が難しくて響かない人がいるという事で臨時に劣化はしているけれど、噛み砕く作業を与えられているのだろうか？とも思ったり……、それも今、勝手に浮かんだので、私の妄想だと思いますが。

　とりあえず、どれだけ人の目に触れるのか分かりませんが、がんばって動画づくりを続けようと思います。