第11話 すぐにでも手放したい
「あの子マジ美人だよねー」
「うんうん」
「はー、うらやましー。私も、あんな顔に生まれたかったよ……」
「いや別に、落ち込まなくても良いのでは? あなたは持っていて、あの子は持っていないものがあるんだからさ」
「えーっ! 何それ?」
「教えてあげようか?」
「うん! 知りたい知りたいっ!」
「醜さ」
その後、言葉を失った 卯野ましろ @unm46
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。