20240118~20240119
1月18日(木)
本日は、夜勤明け。
最近は夜勤明けの時は、散歩がてら歩いて本屋巡りをしています。
目的は平安時代の資料なのだけれど、なかなか「これだ!」というものに出会えないんですよ。
ただ、大河ドラマが平安時代もののお陰で、平安時代に関する書籍コーナーが設けられていたりするので、資料探しが便利になった気がする。
前まで、そんなに平安時代関連の本って、売り場になかったりしたのですよ。
それが、いまは沢山置かれているんです。
まあ、ほとんどの本が平安中期で、紫式部関係のものですけれど。
それでも、資料になりそうな本があったりするから重宝しています。
平安時代って長いんですよ。
794年~1185年の400年弱ですから、平安初期と中期、後期というわけかたになるのですが、初期と中期だけでも全然違ったりしてきます。
初期は奈良時代からの制度が続いていて、当時の中国「唐」の影響を多大に受けた文化が中心です。服装なんかも貴族たちは、まだ唐服を着ていたりも。
それにまだ、この頃は貴族と呼ばれる人たちも武装したり、蝦夷と戦ったり、貴族同士で斬り合いしていたりしているんです。まだまだ「麻呂は……」という貴族のイメージとは程遠いです。
よくある平安時代のイメージは中期のものなんですね。
源氏物語の影響が大きいでしょうね。
平安貴族全盛期。藤原氏全盛期というやつですね。雅やかな世界が広がるのが平安中期ですね。この頃から徐々に貴族と武士という別れ方が始まりつつあります。
そして、平安後期。平氏、源氏の台頭。
完全に貴族と武士の世界ですね。
私が書いている小説は、平安初期が舞台なので、あまり資料がなかったりします。
と、いうお話でした。
今度、平安時代のことを語るだけのエッセイでも書こうかな。
1月19日(金)
本日は、休み。
明日から天気が崩れるということで、きょうは洗濯祭り。
溜まっていた洗濯物を一気に片づける。
誰もいない時に、ものすごく寂しくなるこの気持ちって何なのだろう。
あ、別に心が折れそうとか、病みそうというわけじゃないですよ。
朝起きて、誰もいない時とか。なる時があるんですよ。
平日休みだと、家族がみんな出かけていて誰もいなかったりするので。
別に家族に会いたいとかそういうわけじゃないんです。
ただ「あ、ひとりだ……」という感傷に浸るというかなんというか。
これって、何なんだろう。
って感覚に陥るわけですよ。
まあ、すぐに元に戻るんですけれどね。
この気持ちをどうやって表せばいいんだろう。
あの、何とも言えない気持ち。
ああ、物書きとして、あの気持ちを文字にしたい。
って、思うわけですよ。
まあ、それだけなんですけれどね。
きょうはあまり筆が乗らなかったので、近況ノートに「海外ドラマ」の話を書いてみました。私、海外ドラマ好きなんです。映画も好きですけれど、最近は海外ドラマの方が見ているかもしれません。
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