20240106~20240107

1月6日(土)

本日は、休み。

考えてみたら、今年は全然餅を食べていない。

餅は手軽に食べられるし、腹が膨れるから重宝しているのに……。


短編ファンタジー小説「嵯峨の帝は輝く龍の泉の夢を見るか」が完結。

平安時代初期を舞台としたダークファンタジーと銘打って書きはじめたわけだが、どこら辺がダークファンタジーなのかよくわかっていないで書いている。

たぶん、ダークファンタジーってこういう感じなんだろうなって思いながら。

嵯峨天皇、空海、橘逸勢の日本三筆を登場させて、プラス小野篁を脇役で。

気になったら、是非読んでください。

短編なのでお時間は取らせません。


短編といえば、カクヨムコンの最中だというのに、公式お題短編企画がスタートするみたいですね。KACじゃないんだ。

最近は1万字近い短編ばかり書いているので、読みやすい2000文字くらいのショートショートも書きたいなと思っていたところです。

だから、ちょうどいいかな。

9日からスタートということなので、待ち遠しいですね。



1月7日(日)

本日も休み。

ちょっと遅い正月休みなわけですが、休みが続くと感覚がおかしくなります。

まず、きょうが何曜日なのかがわからなくなる。

これは学生たちが、まだ冬休み期間中ということもあるんでしょうね。

毎日が日曜日のような感覚です。

テレビ番組も特番ばかりだし。


本日、短編小説「あれから」を完結させました。

カクヨムを舞台としたコメディ小説です。

読まれない作品を書き続ける椎名ソウタのシリーズです。

このシリーズ、はじめて書いたのがちょうど1年前のカクヨムコンでした。

なんだか、あっと言う間に一年が過ぎてしまったような気がしています。

「読まれない」というのは書き手にとっては最大の痛手であり、中にはそれで心が折れてしまって小説を書くのをやめてしまう人もいるほどです。

それでも書き続ける。その強さが無いと、小説って書けないですよね。


いまは、カクヨムのような小説投稿サイトがあるからいいのですが、こういったサイトが無い時代は公募用に原稿を書いて、落ちて、書いて、落ちての繰り返しでしたからね。運よく1次通過しても、それは下読みさんが読んでくれたに過ぎず、デビューまではほど遠いのが現実。


カクヨムコンとか、本当に時代は変わったのだと思わされます。

もう印刷しなくていいんだ……って。


もはや書いた原稿を印刷するとか言っている時点でおじさんなんでしょうね。


※まだまだ公募では、印刷した原稿を郵送しなければならない賞はたくさんあります

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