七不思議 2.第40階段の死神時計
「
「うん、そうだよ。もうそろそろ第40階段の時間になるよ。」
あっ......第40階段の時間になった。そろそろ、行こうかな。
そういえば、
「1...2........39.....40。
「おやおや......
やっぱり優しいな、みんな。優しくて親切で一緒にいても怖くない。
それに、学校にいるはずなのに学校にいないような感覚にもなるし。
「
「
「
あっ......そうだ。
「ずっと忘れないよ、
「やった〜!じゃあ、ずっとずっと忘れないでね。
燐ちゃん、みんなは
私も、みんなと同じで
「
「う〜ん、どうだろうな。
秘密......?どういうこと、好きならみんなの前で堂々と言えばいいのに......。
なんで、ここだけの秘密になるの?もしかして、他にいるのかな.....私を好きな人。
「
「そうじゃな、やめておこう。
「
ふたりの怒った姿もちょっと見てみたいな。
だから、
「これから、
「そうだな。でも、ふたりに怒られないことを祈りたいよ......。」
この前は時間が1時間くらいで分かってたのに最近は時間が分からなくなってきた。
どうしよう......
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