第6話 カラーの日・小寒/『年賀状代わりの寒中見舞い』

喪中の友達へ松の内が過ぎてから届くように寒中見舞いを書いた。年賀状でしかやりとりがないので、音信不通にならないためにも。賀正の華やかさは演出できないけど、色のないお正月も寂しいだろうから、手書きで温かみのあるカラーのイラストを添えた。少しでもぬくもりが届けばいいなと願いながら。




◆1月6日は「カラーの日」・「小寒」/2024年1月6日作

#140字小説 『年賀状代わりの寒中見舞い』

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