第5話 カクヨムとアマゾン、暴走クレーマーへの決定的、対応の違い
カクヨムとアマゾンKDP、暴走クレーマーへの決定的、対応の違い。
カクヨムのクレーマー神対応、アマゾンKDPの塩対応について思うこと。
もし、自分が、★1レビューを同じ人物から35回も書き込まれたらどうします?
もし、モンスタークレイマーのような男に粘着され、作品を3つも4つもパロディと称して盗作されたら、そのとき、あなたはどうやって我が身を守りますか?
しかも同一人物から、イヤガラセ行為のありとあらゆる行為を受けたとしたら…。
自分の身は自分で守る以外に方法がないとしたら、それは、ちと酷じゃないでしょうか?
ネットの世界では誰もが被害者に成り得ます。
これはアマゾンKDPで実際に起きた、お話です。実話です。
心して読んで下さいませ。
誹謗中傷。
これは、どこまでが表現の自由で、どこからが悪意のある言葉なのか、具体的な線引きが難しいのが特徴です。
けれど悪意の文章を書かれた側、言われた側は、悲しいかな、その書き込みの善悪の判断が付いてしまう。
たしかに利用者の利益、権利も守らなければいけないとは思いますが、それは利用規約、ルールを遵守した者だけに適用される権利で、ルール違反を繰り返す輩が権利を主張するのは間違っているように思います。
特に限度を超えた、いやがらせを繰り返す者には、厳罰として、運営者側に、確実に、はじいてもらわないと、作家には防衛手段がありません。
15年程前、ヤフーのオークションで事件が起きました。
入札し、落札しても連絡を寄越さない落札者。
新規のイタズラ入札が流行となり、社会問題化しました。
イヤな思いをした、かなりの出品者が、ヤフーから楽天へと流れていき、市場は混迷を極めました。
ヤフーが何も対策を講じなかったことから、それは利用者には当然の権利として受け止められ、ヤフオク離れが加速しました。
それと同じ事が、今、アマゾンKDP、カクヨムにも起きようとしています。
小説家になろうで利用禁止、排除命令をくらった作家が、大量にカクヨム、アマゾンkindleに流れ、小説家になろう同様、不正レビューのかさあげを行いました。
ランキング上位に食い込むため、複数のIDを取得して、レビュー操作したり、不正も辞さないという考え方は、規約を無視した行動であり、とてもじゃないですが容認できるものではありませんでした。
カクヨム垢バン祭りで、多くのレビュアー、アカウントを不正に複数所有した利用者が利用停止になりましたが、それだけ多くの利用者が不正行為を常態化していたということなのでしょう。
なかには自分は何も悪いことをしていない、権利を奪われたと主張する者も現れました。
私はアマゾン電子書籍において、同じ立場の電子書籍作家、1人の人物から、続けざまに★1レビューを30位、書き込まれました。
そのとき、アマゾンが何も対策を立てなかったことから話は徐々にエスカレートし、最終的には、この作家に、盗作まがいのことを3回、されました。
その間、主催者であるアマゾンは見て見ぬふりをして、注意すればいいものを何も手立てを講じなかった。
主催者側が注意する姿勢がなかったので、彼は味をしめたのでしょう。更に意固地になり、問題は一層こじれました。
アマゾンKDPとカクヨム。
クレーマー対策の違い。
具体的にどこがどう違うか?
今から、その部分を語りたいと思います。
アマゾンで、★1レビューを30回位、モンスタークレーマー氏に書き込まれましたが、アマゾンは相手方への催告、警告、利用凍結等。対応を一切行いませんでした。
イヤガラセ行為をしてもアマゾンは何のお
盗作しても、著作権違反行為をしても、アマゾンは見て見ぬふりをしました。
もう、お構いなしだ。
いけいけどんどん。
イヤガラセの犯人は、さぞや、しめしめと思ったことでしょう。
盗作された作品は、全部で3作品にのぼりました。
タイトル、表紙をパクったもの、一見、わかりやすいものから、キャッチコピー、設定の盗作、転載禁止の私のブログ、ツイッターからの無断デッド・コピー。
私の本に書かれたアマゾンの酷評レビューを勝手に集めて、盗作本のなかに勝手に許可なく書き込んだりして、もう本当にやりたい放題でした。
誹謗中傷を目的とした作品、名誉を著しく毀損した作品【ワナビ売り上げがパーになって刺身が食べられない】。
通称、刺身本では、婆雨まう(私)が書いたブログ記事を無断転用していた。
婆雨まうの地位を引きずり落とすため、婆雨まうの本を売れなくさせる、ただそれだけの為に書かれた、いやがらせ本。
次は、【おらは赤鬼】。
キャッチコピーを盗作した作品、【真・おらは赤鬼】。
盗作を騒がれたのがよっぽどまずいと思ったのか、一度、出版を取りやめ、麻婆うまから本を出版し直しました。
何度、出版し直しても同じこと。
盗作してる事実は変わらないのだから、考え方を改めるべきだと思うけど…。
こちらはオリジナルの【おらは赤鬼】の内容紹介。
1冊100円の短編集です。 2話収録。始めて婆雨まうの作品にふれる方のために、また入り口商品としてお客様が手に取りやすいように100円の設定になっております。
【真・おらは赤鬼】では、【みたらし団子】を食べる場面まで登場。
細かい設定をパクり、キーワードとなる言葉をここぞとばかりに盗作するのが麻婆うまの常套手段です。まあこの辺は序の口で。キャッチコピーの盗作は、これはもう言い逃れできないレベルですね。
次は決定的な盗作表紙について。【アヤと過ごした夏】のオリジナルと、盗作表紙【彩と過ごしたナツ】。
ここまでレイアウトを似せ、いやがらせを繰り返す意図はなんなのでしょうか?
ここまで来ると、いかに異常かよくわりますでしょう?
これらを見て、パロディーだと言い切れますか?
オリジナル作家の許可なく、もしもパロディーを書いているのだという認識ならそれは大きな間違いです。
ちなみに彼は、自著でこんなことを呟いています。
『パロディーから二次創作とか、聞こえのいい言葉を使う作家がいますが、あれは完全なる盗作ですね。漫画家が苦労して考えたキャラクターや世界観をそのままパクっている自覚がないのでしょう。まさに邪道ですね』
そして婆雨まうを検索すると、麻婆うまが検索上、表示されるように意図的に仕組む究極のイヤガラセも行っている。
証拠の2ちゃんねる、スクショ。
533 :名無し物書き@推敲中?:2016/02/18(木) 16:39:09.07
麻婆うまのKDP本の7つのキーワードの中に「婆雨まう」を入れてある。アマゾンで「婆雨まう」で検索すると「麻婆うま」の本が表示される。面白えなw 全部の麻婆うま本のキーワードに「婆雨まう」を入れようぜw
いやがらせをしてる輩の書き込みによれば、どうも意図的に誤認表示されるように、キーワードを婆雨まうに設定してるらしい。
822 名前:名無し物書き@推敲中? :2016/02/28(日) 19:30:55.18
そして、麻婆うまの小説に低評価レビューがつくと、ばかまうで検索した時に麻婆うまの低評価レビューのついた小説が表示されて、ペンネームまでよく見ない読者は、ばかまうの小説の評価が低いように見える。ばかまうが麻婆うまの小説に低評価レビューをつけると、自分で自分の首を締める仕組みになっている(爆笑)
アマゾンさん、頼むから早急に手を打ってくれ。
世界一の優良企業を目指してるはずじゃなかったのか?
こんないやがらせを放置するな。
本来なら、有志ある者が、こういうことはしてはいけないことだ。
そう、モンスタークレーマー氏に忠告すべきなんでしょうが、アマゾンには残念ながら、そういった良識ある作家は、一人もいませんでしたね。
私が何度、声を上げようとも、何度、声を荒げようとも、誰も何の力にもなってくれなかった。
そんなことがあり、あんなことがあり、私は、ほどなくして、アマゾンと距離を置くようになり、市場を多販路展開へと舵を切りました。
とてもいやな思いをした反動から、心機一転、活動の場を変えたいと思ったのも事実です。
案の定、私に粘着するモンスタークレーマー氏も、数日置き、私のあとを追って、3日遅れの4月12日、カクヨムにエントリーしました。
モンスタークレーマー氏の目当ては、やはり私を誹謗中傷することで、私の評判を落とす
読者が私から少しでも離れるよう、私を嫌悪するよう、彼は仕向けるのに必死でした。
さっそく、モンスタークレイマーの、イヤガラセ書き込みが、カクヨムに5つ掲載されました。
私は、アマゾンの鈍い対応に慣れっこになっていたので、正直、カクヨムがどこまで対応してくれるのか、半信半疑でした。そしてカクヨムの対応の早さに舌を巻きました。
対応は的確で、問題のIDを速攻で垢バンしました。
それでも彼は諦めず、アカウントを取り消しされ、そして違うアカウント(捨て垢)で復活し、アカウントを停止され、復活しを繰り返し、合計3回、アカウントを利用停止され、イヤガラセの限りを尽くした。
そして、どうしてアマゾンKDPとカクヨムにこれだけの対応の差があるのか私は疑問に思い、自分なりに考えてみることにした。
カクヨムを使ったイヤガラセは、4つのアカウントで計50記事くらい続き、投稿が削除され、捨て垢が削除されても削除されてもゾンビの如く復活して行われました。
その間、削除されたアカウントは計4つ。
今ではシラッと、5つめの本アカでカクヨムを利用していますが、日を待たずして本垢も削除されました。
アマゾンとカクヨムのクレームの対処法での違いについて明記したいと思います。
アマゾンは、元々、母体が出版社ではなく、本やCDを販売する、販売を母体とした、取り次ぐだけの仲介の企業なので、その点、盗作を含め、創作の世界の、ノウハウに難点があるのかなと思うようになりました。
物を売って売上げを上げるのを目的とした媒体と、もう片方のカクヨムは、老舗の大手出版社であり、角川の肝いりである。謂わば、出版のプロ集団なのである。
盗作や不法行為など、法律に厳しく、著作権を含め、法令を遵守しないものに対し、厳格に対応する角川のカクヨムに対して、対するアマゾンは、素人の集団だという感が否めない。
一時期、世界で一番顧客を大切にする企業を売りにしていたが、ベゾス氏が億万長者に君臨するようになってからというもの、日本のアマゾンkindleは完全にアマゾン・アメリカの戦略から外れ、蚊帳の外に放り投げられた形となった。
ネットショップの売上げがメインになり、その戦略に特化する行為が表立つようになった。
いわゆる雑誌編集社が母体で、小説の編集に実績、経験がある、カクヨムに対し、できあがった本、CD、電化製品を販売することに力を入れているアマゾンには、それだけのノウハウの差、法整備が整っていないのは、いわば当然の成り行きといえる。
もっと掘り下げるならば、Zを利用停止することなく存続させるのは、Zの今後の購買力に期待してるフシがある。だから殺さず生かしておくのかもしれない。
また客層もそうですが、小説家になろうの進化形である、カクヨムは、金銭の授受がない分、すべてが無料で構成されているので、客筋がいい。
カクヨムでは、読者が低年齢化している兆候はあるものの、レビューに関して言えば、アマゾンと違って、すべてが加算型レビューなので、良心的なレビューで埋め尽くされる確率が極めて高い。
電子書籍のように、表紙詐欺、ヤラセレビューだと言って、悪態をつく輩もいないし、購入資金を返せ、金返せと言いがかりを付ける、バカチンもいない。
電子書籍は加算型のレビューではなく、減点方式のレビューを採用してるところが唯一の難点だといえる。
カクヨムは、点数が加算されていく、加算型だ。
それに対してアマゾンkindleの電子書籍は、満点の5点からの減点方式で表示される。
内容が悪ければ1になったり、2になったり、つまり加算式ではない。
そしてもう一点、特筆すべきは、カクヨムの場合は、いやなら読まなければいいだけの話で、客層が小説家になろうに準じていて、みんながみんな、相互扶助の精神を持っているように思える。
お互いを助け合う精神が、カクヨムに浸透しているのも特徴だ。
第三者を誹謗中傷する行為をカクヨムが厳格に禁止しているのも、カクヨムを高評価する材料の1つです。
アマゾンでは、レビューの中で第三者を誹謗中傷するような書き込みがあっても、表現の自由という隠れ蓑を重んじ、おそらく何も対応してくれないように思われる。
私は元々、アマゾンKDPの熱烈なファンでした。
プラットホームも、アマゾン、一筋でしたし、多販路展開する予定もありませんでした。
しかしクレーマーへの対応があまりにもお粗末で、失望した経緯があり、根強い不満から、多販路展開に舵を切りました。
アマゾンさん、このことは嫌味としてではなく、読者の悲壮感漂う声として真摯に受け止めてください。
それだけ私は、いやな思いをしました。
夜も眠れないほど悩み、精神的に追い詰められ、イヤガラセ行為に胸を痛めました。
もし、もう少し早く、アマゾンが何かしらの手を打っていたなら、問題はここまで、こじれなかったように思いますし、盗作問題にまで、事態は発展しなかったように思います。
もし悪意ある読者をアクセス禁止、拒否できる設定が、小説家になろうのように、アマゾンにも装備されていたら。
また、悪意ある利用者をアマゾンが利用停止したり、またはアマゾンがクレーマーに対し何か一言でいい、警告を発していたなら、また違った展開になっていたように思います。
また、悪意ある利用者があまりにも悪質だと判断した場合は、間髪入れず、運営側の判断で、すぐにでも利用を停止していただきたい。
これは表現の自由とは切り離すべき問題で、度を超えた、利用規約を逸脱した場合にのみ適用すべきだと思います。
今回、私に粘着した、クレーマーは、場所をアマゾンkindleからカクヨムにまで活動範囲を広げ、4度、それぞれ違うアカウントで、カクヨムに誹謗中傷する記事を書き込み、全部で50記事位、ネットで誹謗中傷記事を拡散しました。
アマゾンkindleに30の酷評レビューをした、モンスタークレイマー氏が、カクヨムにまで私を追ってきて、今度はカクヨムで、イヤガラセ行為を始めたわけです。
どこかのブログ記事を盗作した、誹謗中傷をメインにした記事をカクヨムに無数、書き込み、第三者になりすまし、重複する誹謗中傷記事をカクヨムに掲載しました。
犯人は、おそらくアマゾンで何もお咎めがなかったので、おそらく、カクヨムで同じ事をしても問題ないだろう、おそらく、そう思ったのでしょう。
書き込むたびにカクヨム運営側にアカウントを利用停止され、アカウントを削除されても削除されても執拗に同じ記事を書き込み、最終的にはアカウントが4つ垢バンされ、それでも懲りず、彼はカクヨムのアカウントを新規に取得して、カクヨムに、5つめの本命のハンネでエントリーした。
こういう粘着型の、モンスタークレーマーのような輩は、記事を削除するだけでなく、IPアドレスを調べた上で、エントリーそのものを拒絶してもらわないと、問題の根絶にはならないように思います。
クレーマー対策。
私はこれを優良企業、そうでない二流企業の、判別に用います。
たかがクレーマー対策。
そう思わないでください。
粘着される側に問題がある、そう思っているなら、大きな間違いです。
利用者の立場から言わせてもらえば、利用させていただくのが楽しみで仕方ないんです。
なんの落ち度もなく、あるとき突然、クレーマーの一方的な言いがかりで、利用できなくなるのは、どうにも腑に落ちないんです。
他の利用者も、自分には関係ないことだからと、高みの見物をしないでください。
いつ何時、どんな理由で、我が身へ降り掛かるかもしれませんし、企業も、これを解決することが絶対的な信頼に変わること、肝に銘じてください。
こういう犯罪者型のクレーマーは、いずれどこかでタガを踏み外す時が訪れます。
問題がまだ小さく、氷山の一角で隠れているから、企業サイドが対策を取らないだけで、いずれどこかで必ず火を噴きます。
クレーマー対策は慎重に。
そして迅速に。
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