第4話 同じ男から30回位、罵倒を含めた酷評レビューを受けました

 いやがらせを繰り返す、1人のアンチテーゼ、モンスタークレイマーの記録。

 こちらのお話は、カクヨムに掲載し、6ヶ月で156レビューを叩き出した反響の大きかった記事です。 


 1人の人に、アマゾンの★1レビューを30回位書き込まれる。

 こんなことが本当にあるのでしょうか?


 こう書くと、それは嘘でしょうとか、ふかしすぎ。

 誇大広告だ。


 みなさん、大概、私が嘘を言ってると思うでしょう?

 でも本当なんです。

 嘘みたいな本当の話。


 この男は、何を血迷ったか私を追って、カクヨムにまでやってきました。

 これについては後で詳しく触れます。


 この、モンスタークレイマーのような男に粘着された悲劇、そこから抜け出すまでの道のり。それがこのエピソードの主旨であり、本題です。


 8年前の3月から、約8年以上、続いた、いやがらせ行為。

 ここではそのお話について触れたいと思います。

 嘘隠しはありませんので、どうぞみなさま、心して読んでいただければと思います。


 いつ何時、我が身に降り掛かるかもしれませんので、疑似体験するつもりで我が身に置き換えて読んでみてください。


 粘着具合がどうにも普通ではないので、ちょっとイヤな汗を脇の下にかくかもしれません。


 さて、8年前の3月、この男と接触したのは、アマゾンKDPのレビューが始まりでした。


 仮に男をZとします。

 最初の頃は、Sちゃんというハンドルネームで活動していて、まだその頃には、彼が、ウェブ小説(ポルノ)を書いている同業者(電子書籍作家)だとは知りませんでした。


 Sちゃんが、私の本に★1レビューを書き、そのレビューに簡単にお礼を述べ、お話を終わらせようとしたところ、続いて悪意のあるコメントが返ってきました。


 書いて寄越したレビューは長文で、【おまえの本は鼻をかんで捨てたティッシュのようなものだ。ゴミだから★1レビューされても当然】という内容が延々と書かれていました。


 ネット上だとはいえ、初めてネットで接する人を捕まえ、いきなり、おまえ呼ばわりする人がいることに何より驚きを禁じ得ませんでしたし、人柄に疑問点を持ったのが始まりでした。


 もし私に意見するのなら、私にはペンネームがあるのだから、ペンネームで呼ぶのがふさわしく、年下かも年上かもわからない相手を前にして、いきなり、おまえ呼ばわりするのも如何なものかと思います。


 レビューのコメントは合計4往復くらい繰り返されたでしょうか、コメントがアマゾンの規約違反で削除されるまで延々と書き込みが続きました。


 ノクターン・ノベルズで、ポルノ小説を書いている作家が、なぜ私に攻撃的な目を向けるのか当時はわからずじまいでしたが、数日後、Sが、2ちゃんねるで叩かれているのを知りました。


 当時は、叩かれる矛先を他人にすり替えるのに必死だったのでしょう。

 スケープ・ゴートに誰かを祭り上げ、自分は難局から脱し、スケープゴートの矢面やおもてに立つ正義の味方、ナイトの騎士を演じたかったのかもしれません。


 その格好のターゲットになったのが私でした。

 うずうずしていたZの、格好のオモチャになる形で、2ちゃんねるに立て続けに私の書き込みが始まりました。


 何十回、何百回と誹謗中傷、同じような品格を貶める書き込みが繰り返され、これでもかというくらい、2ちゃんねるの掲示板に同じ内容が書き込まれました。


 こいつが書いてる本は小学生の書いた文章よりひどいとか、もっとひどいのは人格批判で、経歴を詐称してるとか。過去に情報商材の詐欺、犯罪を犯していた等、嘘をこれでもかというくらい、ボードに書き込まれました。


 後日、彼が上梓した小説も読ませていただきましたが、彼の書いている作品はポルノがメインで、レイプものが多く、アダルト・カテゴリーにランキングされていて、私の小説とは似ても似つかぬ内容でした。


 彼のブログも参考に覗きましたが、驚くことに紳士的なことしか書かれていなくて、レビューで罵倒する人物と本当に同一人物なのか、当初は半信半疑でした。


 彼が書いていたブログには、人がいやがることはすべきでないとか、人にいやがらせをするような人は自分の時間を無駄にしているとか、人を嫉む行為は下劣な行為だとか、至って紳士的なことしか書いてありませんでした。


 人というのは建前を立派に繕う偽善者もいるようで、彼からは多くのモノ、人間の裏側をたくさん学ばせていただいたように思います。


 言うことと実際の行動が伴わない大人が、残念ですがこの世に多数実在することも身をもって知りました。


 事実、最初にSにクレームを入れ、問い合わせた時も、事実無根だとの返答がありましたし、私は無関係だとか、私を疑う行為は名誉毀損に該当するとか。嘘を書くのはやめてくださいとか、ひたすら低頭平身に、それらの言葉が返ってきたのを思い出す。


 残念なことに、人には表の顔、裏の顔があるのかもしれません。

 余程、踏み込んで覗き込まないと裏の顔まで窺い知ることができないよう、世の中の多くは、カモフラージュされているのかもしれない。


 特に人を背面から切りつける、卑怯なことを平気でするような男は、そう簡単には裏の顔を人前で見せないでしょうし、建前と本音を上手に使い分けていることも織り込まなくてはいけないのかもしれません。


 私は★1レビュー、酷評レビューを真っ向から否定してるわけではありません。

 そりゃあ、肌に合わない本もあるでしょうし、KDPの本を読んで、8割方は、ちょっと、これはなっていう作品が多いのも理解してるつもりです。


 KDPは素人の書いた作品の集まりなので、紙本と違い、校正、校閲を受けていない、完成度の低いものが含まれているのも重々承知しているつもりです。


 Sのいやがらせは、エスカレートするばかりで、一向に収束する気配が窺えなかった。日を置かずして、購入していない本にまで、★1レビューが立て続けに書き込まれました。


 本を読まず、本も購入せず、ただ闇雲にイヤガラセのレビューを書き込んでいるようで、つまらないとか、駄作とか、気持ち悪いとか、読む価値がないとか、そんなことが数行の短い文章と共に、書き込まれました。


 アマゾンに規約違反で5つレビューが削除され、削除された、そのすぐあとに、また★1レビューが5つ書き込まれるという、陰湿で、執拗な、イヤガラセ行為が続き、私は疲弊しました。


 Sは自分で自分のことを陰キャラと言っていますが、陰気なキャラは勿論ですが、陰湿キャラといったほうが的確かもしれない。


 なにせやり方が執拗で、陰湿なのだ。

 異常者と言ったほうが、近いかもしれない。


 それから数日して、今度はツイッターを使った、いやがらせの書き込みが始まり、合計10個のツイッター副垢を使った、いやがらせ書き込みが1つのハンドルにつき10個くらい、合計100近く書き込まれ、こいつの書く文章は読む価値がないとか、情報商材の詐欺を過去にしていたとか、表紙詐欺とか、やらせレビューとか、評判を落とすことを目的に書き込まれたツイートが、2ちゃんねるの宣伝を兼ねて、URLと共に書き込まれました。


 イヤガラセの書き込みをした、ツイッターアカウントには、東京都在住とか書いてあり、おまえが住んでるのは○○県だろと思いました。


 なにが東京都渋谷区在住だ。

 この、ホラ吹き男。


 おまえさあ、ボカロでもなければ、歌い手でもないだろ。どうしてそういう嘘を平気でつくかなあ? 詐欺師の典型だな。


 2つめのツイッターには、わざわざ東京都江東区の嘘の住所まで記載して女性の顔写真までアイコンに使用している。


 何度も言うけど、おまえが住んでるのは○○県だろ。

 今度は、アニメ大好き少女を演じているつもりらしい。

 JK2とか、あなたのそばとか。

 男のくせに女子高生装ってるし、気色悪いわ。


 最後の画像なんて、女性の悩ましい顔写真アイコン使用してるし、マジで気持ち悪いです。こういう画像を見て、本人と思って勘違いして、フォローする人もいるんでしょうね。


 みなさん、ネカマにだまされちゃだめですよ。

 女性を装ってLINEの番号を交換しましょうと呼びかけています。

 本当に、こいつは病気です。

 気持ち悪すぎー。


 なんでいちいち女性の画像を貼って、女性の言葉を使ってまで人をだまそうとするのか、もっとひどいことに、この画像を使って、いちいちいやがらせのツイートをするのか、その意図。意味がわからない。


 一部、画像がかぶっているかもしれませんが、イヤガラセのツイートが同一人物らしき人から100前後、書き込まれました。


 また個人を特定できるペンネームの入ったツイートは、残念ながら削除させていただきました。


 本当はこちらに載せたいのですが後々、変な言いがかりを受けるのがいやなのでやむを得ず削除しました。


 あまりの数の多さにすべてを書き込めないほどです。

 この男の卑怯なところは、自分でも電子書籍を出版していて、ペンネームがあるにもかかわらず、女性になりすましてイヤガラセの限りを尽くしたことです。


 私は運営にお願いして、これらのイヤガラセ・ツイートの多くを削除していただきました。


 ツイッターから警告を受け、イヤガラセ行為の自粛を求められたZは、今度は、2ちゃんねるに活動の場を移し、誹謗中傷の限りを尽くしました。


 2ちゃんは匿名に守られているので、何を書こうが、自分ではないとシラを切りさえすれば、すべてが滞りなく運びます。


 それと同時進行する形で、今度は、@WIKIという、プラットホームが新たに開設され、私の本に書かれた酷評レビュー、私がブログに書いた失敗談や過去に受けて、イヤだったことを無断転載(著作権の違反)をし、デッドコピーし、記事にまとめて掲載したりしました。


 おそらくSは、私のネガティブキャンペーンをしたかったのだと思います。

 自分が否定した本が売れること、私が電子書籍界隈で売れること、有名になることが、心底、許せなかったのでしょう。


 自分が否定した本が、他人に認められることが、自分の敗北を意味するようで、どうにもこうにも我慢ならなかったのだと思います。


 ネガティブキャンペーンは執拗に続けられました。

 終わりのない、エンドレス・ゲームのような形で、婆雨まう・ディスカウントが、Sによって幕を開けました。


 次いで電子書籍の盗作が3作品、行われ、表紙をそっくり真似た、タイトルまで真似た、パクリが3つ続きました。


 電子書籍の検索キーワードに【婆雨まう】と意図的に記入し、【婆雨まう】を検索するとSの盗作作品が私の作品と並んで誤表示されるように、手の込んだ、イヤガラセ行為も始まりました。 


 「パロディーや二次創作とか、聞こえのいい言葉を使って誤魔化すけど、ああいうのは盗作に過ぎないよね。漫画家が苦労して考えたキャラクターや世界観をそのままパクってるだけで、心底、下劣だと思います。私から言わせれば邪道ですね」


 元アニメーター、Sの書いた、この言葉は、一体、なんの意味があるのだろうと思います。こういうことをさも偉そうに述べる反面、裏では盗作まがいのことを平然と行う。


 そしてそれを問い合わせて帰ってきた言葉が、パロディーだから盗作には当たらないだろう。


 この人は言うこととやることが伴わない典型だと、この時点で見切るべきでした。

 当時は、ひたすら自分を責めることで、時間を費やしました。


 最終的にいやがらせに、どのように対応したかというと、あまりにも収束する気配がないので、彼のペンネームが判明した後、私も彼の本に、正直な感想を書き込むことにしました。 


 もし、Sちゃんと同一人物なら、酷評レビューを受けたSから、何かしら私に連絡があるはずだ、そう踏みました。


 そして彼がしたのと同じように、★1レビューを彼の本に、2つ書き込みました。

 それから少しして事態は急転直下し、Sからのメールを受信しました。


 私が書いた★1レビュー2つを消せば、自分が書いた★1レビュー6つを消すという交換条件が出され、私は快くそれに応じました。


 その頃、彼が行った悪事のすべて、一部始終を、ブログにまとめて記事にしましたが、こちらのブログ記事も削除するよう要請がありました。


 私は頭が単純にできていますので、これで、いやがらせの一切が終わる。

 これでSと縁が切れる。

 素直に喜んで、相手の要請に快く応じることにしました。


 「これで一切の、つながりもなしだ。お互いに、イヤガラセ行為はやめる。これ以上、お互いに関わらない。いいな?」

 交換条件が相手から一方的に通告され、その後、私は平穏な日々を送る予定でした。


 しかしその日の夜、事態は、またしても急変します。

 和解を申し入れたその日、レビューを削除したその日の晩に、今度は別の捨て垢を使った、★1レビューが9つ書き込まれました。


 私はSに抗議しました。

 なぜ新規に★1レビューを9つも書き込む必要があるのか、その理由を彼に問い質しました。


 しかしSは、書き込んだのは自分でないの一点張りで、とても会話が成り立つような状況ではありませんでした。


 「俺を疑うのか? なんの証拠があるというのだ? 俺はこの件に関与してない。人違いだ。名誉毀損だ」

 彼は開き直って、さも当然のごとく権利を主張しました。


 「証拠があるのか? 俺は何もしていないし、これは言いがかりに等しい。イヤガラセ行為をしてるのは、お前の方ではないか?」


 Sは何度もネット上ですが私に詰め寄り、開き直りの言葉を浴びせました。

 それでも私は引き下がるつもりはありませんでした。 Sが書いたという確証、こういうことをするのはS以外にはいないという、なにやら確信めいたものがありましたので、数ヶ月後、ほとぼりが冷めた頃、私も負けずにSの本に2つ★1レビューの返礼をしました。


 私が書いたとわかるように、意図的にレビューに韻を踏み、彼からのアクションを待ちました。


 そうしたら案の定、またしても、Sが食いついてきて、私の元に緊急の連絡が入りました。


 「★1レビューを書いたのは俺の知り合いだ。知人の書いた9つのレビューはすべて削除させるから、その代わりと言っては何だが、おまえが書いた★1レビューもすべて削除しろ。そして何度も言うが、この件は一切口外するな」

 申し出がありました。


 2度目の申し出も快く受けることにしました。

 本当にこれで最後にすること。

 念を押し、私が書いたレビューを2つ削除し、そのすぐあと、私への9つの★1レビューもすべて削除してもらいました。


 ですが、やはりそれだけでは終わらず、9つのレビューが削除後、数ヶ月して、またしても★1レビューが、儚月響のアカウントで書き込まれる異常事態が発生しました。


 私はひどくがっかりしました。

 何がそうさせるのか?

 何が彼を悪の道に駆り立てるのか?

 イヤガラセを繰り返す原因が何なのか?

 何が気にくわなくて私にまとわりつくのか?

 どうすればZが、いやがらせをやめてくれるのか?

 どうしたらZと縁が切れるのか?

 そればかり考えて過ごしました。


 個人的なレビューの定義ですが、本を読み、肌に合わない本はたしかにあると思います。そういう本に★1レビューすることは、実際にあって不思議ではありませんし、それを否定するつもりも毛頭ありません。


 もう1冊、追加で買ってしまった本に、続けて★1レビューを2度することくらいはあるかもしれません。


 しかし駄作だとか、読む価値がないとか1度目のレビューで書いておきながら、3冊目、4冊、5冊と続けて、★1レビューを書くのは、明らかにルール違反だと思いますし、イヤガラセだと暗に認めているようなものです。


 ましてや30回も、本を買っていないのにも関わらず、同じ人物の電子書籍に★1レビューを書き込む。


 イヤガラセする人が、なぜそのような行為を繰り返すのか?

 その理由を自問自答してみましたが、最近ですが、イヤガラセを繰り返す輩に、理由などないこともわかってきました。


 理由は主に後付けされることが多く、多くは気に入らないとか、成功させてたまるかとか、そういう単純な理由で、相手への嫉妬心が、そうさせていることに気付きました。


 読む価値がない、肌に合わない、そう判断するなら普通は、スルーするでしょうし、3冊目の本も買いませんし、いやな作家の本、すべての本に★1レビューの酷評することも現状ではあり得ないと思います。


 裏を返せば私が気になって気になって、仕方がないのでしょう。

 本を買ってやるんだから、何冊酷評しようが読者の勝手だろうと、ある読者から反論を受けたことがありますが、常識的に考え、つまらないと断言した本を日を置いて立て続けに読むことも買うこと自体も、無理があるように思いますし、常識的に考えて同一読者からの★1レビューも2つまでが許容範囲かなと思います。


 ましてや、モンスタークレイマー氏は、本を買っていないのにも関わらず、★1レビューを30回も繰り返した訳ですし、3つのアカウントを使って、イヤガラセの酷評レビューをしていたのも正常な作家として判断しづらい。


 最近は、レビューのあり方そのものが至るところで問題になっているような気がします。つい数週間前、アマゾンでも発信者情報の開示請求が認められ、明らかにいやがらせ行為を目的とした行為は、今後、監視される対象になるのではないかなという憶測が立ちました。


 以前、【他人を攻撃せずにはいられない人】という本に書いてありましたが、いやがらせをする人というのは、なにかを恐れていることもよくわかりました。


 自分の不遇な状況を認めることができず、しかも自我が強いため、他人を許容することができず、自分の悪行は許せても、他人の振る舞いは断じて許さない。


 いわば、ダブル・スタンダード気質が根底にあり、言うことと行動が伴わないのが、お決まりの台詞のようでもある。


 最後になりますが、もし酷評されたり、相手に粘着されたときは、相手にしないよう、心掛けたほうがいいです。


 モンスタークレイマーのような輩に、一度でも反応してしまうと、延々と粘着され続けることになりますし、あなたというオモチャに飽きない限り、ストーカー行為は一生、続くこととなります。


 でも、もし、自分が、★1レビューを同じ相手から30回も書き込まれたらどうします?


 表現の自由も権利として認められるかもしれませんが、さすがに限度を超えた、イヤガラセは、運営者に、はじいてもらわないと、作家には防衛手段がないように思います。


 アマゾンさん、悪質な利用者は利用禁止にしてください。

 そして悪質な利用者のアクセス禁止機能、拒否設定を、作家側からでも、可能にしてください。


 最後になりますが、この騒動で、私はツイッターのフォロワーを1000人くらい失いました。


 電子書籍の売上げは、毎月90冊、コンスタントに売れていたものが、月1冊くらいしか売れなくなり、多くのKDP作家が酷評や私の誹謗中傷記事、嘘を信じ、私の元から離れていきました。


 その間、ブログは2回、閉鎖となり、アマゾンに出版していた20冊の本も、度重なる、イヤガラセ・レビューが元で、残念ながら2回、出版停止に追い込まれました。


 私は、アマゾンKDPをやめるつもりで、親しくさせていただいていた作家に今起きている現状を相談させていただきました。


 それほどまでに当時の私は追い込まれていて、目に輝きを失っていました。

 イヤガラセが一向に収まる気配がないので、自分が電子書籍の世界から身を引くしかない、いつしかそう思うようになり、引き際ばかり思い描いていました。

 私は酷評レビューを否定してるわけではありません

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