第2話 2ちゃんねるで炎上しますた、WEB作家ですが何か?
今日、この本の出版を機に、2チャンネラーとの終結宣言をしたいと思います。
もうこれですべてを白紙に返したいと思います。すべてを終わりにしたいと思います。2ちゃんを卒業いたします。
いやなこともたくさんありましたが、彼らにも言い分があるのでしょう。
こちら側も、反撃を仕掛けたのは事実ですし、あいこかなとも思います。
この本の出版を機に、2チャンネラーへの言及は控えたいと思います。
一応、ネラーと戦った軌跡として、こちらに文章を残しますが、深い意味はありませんので、不快でしたら、どうぞ読むのをお控えになって、スルーしてください。
こんなこと、あんなことがあった記録として、とりあえず形にしたかっただけなのかもしれません。
恨み辛みも、もう書かないことにします。
これで最後にします。
さて、9年程前、わたくし、2ちゃんねるで炎上しまして、身も心もボロボロになりますた。
もうね、いやなことも、過去に受けたつらいことも、笑いに変えていくしかないなって当時は思っていて、終わりの見えない出口を
合掌、チ~ン。
当時は、ほぼ即死状態というか、北朝鮮の銃殺刑のように、言葉の機関銃で無数の攻撃を受け、穴の開いた蜂の巣、状態になり、死に体をさらしまして、辛うじて一命を取り留めた次第です。
集中砲火は長くもあり短くもあり、約8年に及び、その間、多方面から罵声を浴び、それはもう激しい炎上の仕方で、当時を知る同業作家の語り草になったほどでした。
同業作家の誰も話しかけてこないようになり、そんななかでも、私を援護射撃してくれた人は若干3名ほどいました。
誤爆を含め、フレンドリーファイヤーしたり、2ちゃんねらーの格好の養分となった自分は、死に場所を探し
周りは敵、どこをどう見回しても、エネミーという構成で。
全方位、敵に囲まれた、シルベスタ・スタローンのランボーのような状態が、約8年、続き、やがて私は居場所を失い、灰になりました。
ふひ~。
大人数の、ねらーから攻撃を受けた私は、とうとう身動きが取れなくなってしまい、にっちもさっちもいかなくなり、敵前逃亡するかの如く逃避行する準備を始めました。
粘着ストーカーから逃れるために、出版物を20作品、アマゾンから出版取り下げの手続きをしーの。
コミュニティークラッシャーのこの男から解放されるために、ブログを2回閉鎖し。
ツイッターのアカウントを全消ししようとして、すんでのところで思いとどまった。
それはもう言葉に言い表せないほどの恐怖を味わい、言うなれば自律神経を失調した熊のようなもので。冬眠中の熊のように、目を閉じたふりをして、耳をふさぐしかありませんでした。
何が原因でバッシングを受けたかというと、KDP名鑑というサイトが引き金となり、それがそもそもの始まりでした。
その少し前から、きな臭い、くすぶる予兆はありました。
本格的に火を噴いたのは、にいちゃんXという人物がトリガーになっていたと記憶しています。
トラブルメーカーのモンスタークレーマー氏から出版書籍の酷評レビューを30回位、書き込まれ、それが見事に、二丁拳銃のように銃声をこだまし、相乗効果となり、炎上へと発展しました。
今思えば、モンスタークレイマー氏が自作自演しながら2ちゃんねるでの炎上を演出していたのでしょう。
この男の主導で、2ちゃんねる掲示板に、婆雨が名を連ねたのが、そもそもの始まりでした。
後日わかったことでは、この男は、2ちゃんで既に多方面からディスられていた人物で、この男を中傷する目的で作られた専用スレッドが、2ちゃんねるに5つも6つも存在していたことを遅れて知りました。
極めつけは、ツイッターの捨て垢(副垢)を20くらい持っていて、とても、一筋縄ではいかない男の典型だったのを記憶しています。
ちょうどその頃、私のなりすましというわけではないですが、ある人物が気持ちの悪い書き込みを2ちゃんで繰り返していて、それを見た利用者が、AA(アスキート・アート)を書いて自演しているのは、荒らしの婆雨まうで、婆雨まうが2ちゃんねるで自演している。2ちゃんを荒らしてる真犯人は、こいつだ。婆雨まう、だ。
とまあ、風評被害も手伝い、私は完全に、ネラーに犯人に祭り上げられ、ネラーの攻撃目標とされました。
風評被害を受けた私は、荒らし行為を否定したものの、それ以上、どうすることもできず、噂がそのままアマゾンKDPへと飛び火し、その日から、ネラーの養分となりました。
それはそれは謂われのない、激しい非難の総攻撃を受けましたよ。
罵詈雑言やら、ネガティブ・キャンペーン、婆雨まう・ディスカウント。
情報商材の詐欺を過去にしていて、警察のお世話になったことがあるとか、大学を卒業したのは虚言で、実は中卒で学歴詐称しているとか。
みんなの人気者だと言っているが実際の所は友人が一人もいない嫌われ者の童貞で、無職の、ひきこもりに違いないとか。親の年金をあてにした穀潰しだとか、過去に結婚していたというのは妄想で、脳に重い障害がある糖質のガイジだとか。同和の生まれだとか…。
嘘か本当か何やらよくわからない噂が真しやかに2ちゃんねる内外で呟かれ、いつしか噂話を酒の肴に、多方面から非難の繰り返しを受けるようになりました。
私は、瞬く間に燃え上がり、その日から忍従の夜を強いられることになります。
にいちゃんXの酷評レビューを見たネラーが、婆雨まうの書いている小説は駄文で、小学生以下の創作だから、奴の本を買うのはやめよう。婆雨まう、不買運動をしよう。
鼻をかんで捨てたティッシュのようなものだから、こういう本には酷評レビューして売れなくさせるのが自明の理で、ありとあらゆる営業妨害の横やりがその日から入りました。
丁度その頃、風評被害で、電子書籍に書かれた★5のレビューが、★1に書き変えられる、バーバヤガ事件が2件発生しました。
追って、★5レビューを7つほど、削除する者も現れ、今までとは状況が一変する事態に突入しました。
私の本に好意的なレビューをしていただいた、ねこまんまさんなんかは、こちらもネラーの執拗な攻撃を受け、レビューを全消しして、それでも足りず、コメント欄で謝罪し、それでもネラーの怒りが収まらなかったため、最後に脳溢血を悪化させて病に伏せてしまった。
人がどのように感じ、何に感銘を受け、なぜ感動するかは個人の裁量だし個人的に自由だと思うので、否定的なことを大衆に強制するのは明らかにおかしいと思うのですが、ネラーにそんな常識は通用しません。
当時の2ちゃんねるを読み返してみると、それはそれはひどい書き込みが当時の2ちゃんを埋め尽くしていて、婆雨まう、うざい、氏ね。
こんなのはまだ序の口でありまして、この現象が社会現象になるのではないかと思われるほど、電子書籍界隈は、この話題で持ちきりになりました。
イヤと言うほど悪名が轟いてしまった私は、私をよく知らない人からも、いつしか非難の矛先を向けられるようになり、負の連鎖が断ち切れない状態に陥ります。
婆雨まうというペンネームを捨てて、新たに活動をやり直すべきだ、そう勧告する者も現れました。
ツイッターのフォロワーが1000人くらい、一気に減ったのもちょうどその頃です。
【アマゾンKINDLE電子書籍内にて本をお読みいただき、★4以上のレビューを3つ以上、書いていただいた方、限定で、先着5名様に、ネタ帳をプレゼントします】。
ツイッターに書いた、この文章が火に油を注ぐ形となり、婆雨まうは、やらせレビューをしているという、新たな火種が生まれます。
アマゾンに、みんなで苦情の問い合わせをして、婆雨まう本のすべての好レビューを削除させよう。婆雨まうをアマゾンKDPから排除しよう。不穏な運動が起きたのも、丁度その頃です。
私は、ボロボロになりながら、辛うじて風袋を整え、日々、怯えて暮らすようになりました。私は死に体をさらし、体から悪臭を放ちながら、このまま電子書籍界隈で活動を続けるべきか撤退すべきか、その決断に迫られました。
【アマゾンKINDLE電子書籍内にて本をお読みいただき、★4以上のレビューを3つ以上、書いていただいた方、限定で先着5名様に小説を書いた時に使ったネタ帳をプレゼントします】。
ツイッターに、こんな書き込みしましたが、基本、私に興味ない人は、レビューをしないでしょうし、レビューしなければ、おまえを殺す、そう強要しているわけではないので、アマゾンの規約違反には当たらないと思いますが、とにかく私のアンチはこの話題に飛びつき、私を燃やそうと必死でした。
KDP名鑑だって、KENPONだって、献本して、レビューしたら、尼ギフ500円プレゼントとか平気で謳ってますし、これらについての言及がないのは、どういう解釈なのでしょうか?
いつしかレビュー詐欺と同列の言葉として、表紙詐欺という言葉が加わり、2ちゃんねらーの造語となりました。
仕上がりのいい表紙で読者を吊って、本の中身はゴミ以下、鼻クソみたいなものを売りつけている。酔っ払いが道端で吐いたゲロと同じ、三銭の価値もない。なにがうざいって、婆雨の宣伝がうざいよな。
こいつはアマゾンKDPの品格を落としている確信犯だから、こいつをアマゾンKDPから排除するのは俺たちの使命でもある。こいつの本を買った人は、あまりの出来の悪さに、2度とアマゾンの本を購入しなくなるぞ。それだけは阻止せねばなるまい。
婆雨まうをアマゾンKDPから排除しろ。
そうだ、そうだ。
こいつは大学を出たと豪語しているが、実態は虚言癖のある中卒で、しかもメンヘラだ。WEBで調べたら、過去に情報商材の詐欺をしていたらしいぞ。前科もあるらしい。
中学、高校の教師をしたことがあるとブログで公言しているが、こいつが日常で話題にしないところをみると、どうもこれも嘘っぽい。教師の資格証明書をブログに貼れと口を酸っぱくして言ったが、都合の悪いことは無視するよな。こいつは息を吸って吐くように嘘をつくから、どうせこれも、はったりだろう。
そんなこんなしてるうちに、私が書いた小説を、パロディーと称し、3作品、盗作する輩が現れ、ツイッターを用いた、執拗な、いやがらせが始まりました。
ある者は、これは婆雨まうの自作自演、本を売り上げるためのマッチポンプだと揶揄しましたが、当人にはツラすぎる、砂の飯を食うような8年間となりました。
この盗作犯は私が犯した過ちや失敗談、笑えない話ばかりを集め、酷評レビューばかりを集めたサイト、婆雨まう@WIKIなるものを、時間を待たずして立ち上げ、私の評判を落とすことだけに注力しました。
当時、仲良くなったKDP作家、ツイッターのフォロワーが、何かとてつもない、きな臭い異変を察知して、次から次へと私の前から消え去っていきます。
そりゃあそうでしょう。
婆雨まうでネット検索すると、2ちゃんねるのイヤガラセ書き込みが、30も40も、表示されるんですから、まともな人なら婆雨から離れていきますよね。
ツイッターのフォロワーが半年で1000人位、減ったのも、ちょうどその頃です。
私は、どうしたものか、どうしたらいいのか、よくわからなくなってしまいまい、半分ノイローゼ気味になってしまいました。とりあえず、2ちゃんを見ると体調を崩すので、2ちゃんねるを見ないように決めました。
しかし、粘着ストーカーのネラーが、そんなことで手を緩めるはずもなく、私の知らないところで私の品格を落とす書き込みが、ネット上で横行するようになりました。
何が困るって、嘘をさも真実のように書かれることが1番堪えました。
2ちゃんねるというのは、そもそも情報操作、印象操作を行うための道具としてこの世に存在していて、実態は8割程度が嘘、書き込む人の主観で占められています。
しばらくの間、2ちゃんを見ないようにしていましたが、あまりにも執拗にネット上で嘘を書き込まれるので、これではいけない。イメージダウンにつながりかねない。そう思うようになり、嘘の書き込みを否定する戦法に出ました。
しかし、残念なことに、これも見事に裏目に出る形となります。
嘘をさも真実のように触れ回る人というのは、何がしたいのでしょうか?
そうまでして私の信用を落としたいのかと思うと、ちょっと恐ろしい気がしますし、病的なものを感じてしまう。
名指しで、ここぞとばかりに嘘、偽り、罵詈雑言を書き連ねた人には、正直、かなりの迷惑を被りました。私は、かつて仲の良かった同業作家にまで、手の平を返され、人格批判を受けました。
作家は炎上させて、なんぼだ。
そういう人もいるかもしれませんが、この炎上で、電子書籍に関していえば、売上げは50分の1程度にまで落ち込み、それまで毎日着実に2~3冊売れていた私の本はまったく売れなくなり、作家生命を絶たれてしまいました。
病気の獣には寄生虫が、たくさん湧くといいますが、ひとたび人間も弱ると、祟り目で、日常生活すらうまく機能しなくなり、日常生活がうまく循環しなくなると、今度は負の連鎖で、おかしな連中に粘着されたり、噂話に花が咲き、これまた三重苦を味わうことになります。
私は手負いの獅子よろしく、まさに死に向かってひたすら行進する血にまみれた獣のように、寄生虫に体の養分を吸われ、体の自由が効かない状態、身動きが取れない状況に陥りました。
落ち目の芸人には、忌み嫌われる輩ばかりが集まると申しますが、本当に運から見放されると、害虫のような糞虫ばかりが自分の周りに集まってくるから不思議です。
メンヘラだったり、重度の鬱だったり、障害者年金で暮らす輩、反社会勢力だったり、自殺願望のある社会不適合者のような人たちばかりが、自分の周りに集まってきて、婆雨まう叩きに精を出しました。
自分では何もできないくせに、ただ文句ばかり書き立て、不平ばかりを撒き散らし…。私の人格批判を繰り返し…。
婆雨まう・ディスカウントを延々と2ちゃんねるに書き込み、ネガティブ・キャンペーンを執拗に展開しました。
彼らを差別するつもりも、軽蔑するつもりも毛頭ありませんが、彼らは強いコンプレックスに苛まれていて、欲求不満と承認欲求を満たすため、弱い立場の自分を奮い立たせる道具として、その矛先として、自分より弱者である私に攻撃的な目を向けていたのかなと今になって思います。
8年前の5月、炎上を誘導した、モンスタークレイマー氏と、計3度の和解をしました。
もうこれでは埒が明かない、そう思い、警察に被害届を出す一歩手前で、そのことを相手に伝え、和解しました。長い長い8年でした。高い授業料でした。私は、2ちゃんねるの風評被害を払拭するため、約8年を棒に振ったことになります。
まだ相変わらず、2ちゃんねるに嘘の書き込むを繰り返す輩が少数いますが、もうこれ以上、事を荒げたくないので、なるべく視界に入れないようにしました。
まさか自分が炎上するとは、8年前の私は思ってもいませんでした。
炎上を振り返って、炎上で得た果実は、とても苦く、とてもじゃないですが口に含むことができないこともよくわかりました。
そしてWEB作家のキャリアに大きなマイナスになることも深く胸に刻みました。
こうして失敗談を記事にして、まとめることができたのは、塞翁が馬、炎上があったからというのは事実ですが、ツラすぎる8年でした。
ようやく溜飲も下がり、当時を振り返ることができるようになったので、ここらで一区切りということもあり、本にまとめました。深い意味はないです。
当時は、つらくて、悲しくて、夜も眠れず、ご飯も喉が通らない状況でした。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なにやら言いたいこともままならず、ただつらつらと文章を書き殴りましたが、誰にでも炎上する可能性があるってこと、皆様にも知って頂きたくて、記事にしました。
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