第60話エッセイを書くということ

 最近、カクヨムでお世話になっている、りおんさんが「どこでもいっしょに想いを馳せる」という日常エッセイを始められた。

 りおんさんの代表作「笑われても、君が好き」という学生さんの恋愛小説を読ませていただいているのだが、ここにきてのエッセイ公開、正直言って嬉しい。

 ところで、皆さん、物語を書くのはもちろん、エッセイも並行して書いてらっしゃる方が多い。やはりエッセイを読むと作者さんの人となりが分かりやすいので、とても楽しい。

 物語と並行してエッセイを読むと、より物語を深く理解することができる気がする。

 エッセイ、ネタは本当に身の回りであったことや感じたことを素直に書くだけで、楽しい。ネタはそんなに大袈裟なものでなくとも、生き生きとしたエッセイはいくらでもある。

 やはり、書いている側が楽しいと思って書いているのなら、たいていは読んでも面白いのだ。なので、皆さん、エッセイは軽〜い気持ちで、ゆる~く書いていきましょう。

 エッセイはその人の作品の入口となることが多いので、重要ですが、まぁ、肩の力を抜いて、楽しく書いてみましょう。

 きっと、そのエッセイに共感してくれる人は現れます。そう信じて、私は今日もエッセイを更新するのでした。

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