[悲報]能力者で溢れる社会で無能だった…
海のタコラゲ
フィジカルだけでCランク行ってみた〜
第一話 無能だったまぁフィジカルで行けば余裕だろ
「………」
街中で1人トボトボ歩いているのは
こいつがトボトボ歩いている理由は…覚醒者検定で唯一無能だったのだ。
検定と言われてもなんの能力があるということだけを調べるだけなんだけれどねっ!
「…ま、まぁ無能と言われても適性がないとわ言ってないんだよなぁ…」
よし!次は適性検査会場に行こう!
~~
「な゛に゛も゛え゛ら゛れ゛ま゛ぜん゛でじた!」
適性はありませんでした\(^O^)/
いや、ねぇ…
あの伝説的な覚醒者Xだって昔は無能だったってお父さん(笑)が言ってたもん!
ん?なんでお父さんがあの覚醒者Xを知っているんだ?
「まぁお父さんが嘘をついていた可能性があるからセーフ」
よし!帰ろう!
~~
「・・・!?」
2人が出迎えてきている…だから朝いなかったのか。
「おーい!2人とも〜帰ってきたぞー!」
《おかえりっ!(なのです!)》
ちゃんとみんな…いるな!
「で、結果はどうでしたか?」
この子はルミナ(近頃設定集書くのでよろしくう!)
(い、いやぁ流石にルミナに適性なし無能だって知られたら終わるしなぁ…)
「そうなのです!知りたいのです!」
そしてこの子はルナ(この子も設定集を書くので待ってて!)
「い、いやぁ…その…まぁいい方だった」
まぁいいとは言えないけれどね。
「なんか怪しいのです!」
おいおい…そこまでバレているとは…
「くっ…わかったよ白状するよ…」
~~(無能&適性なしを白状)
「…それだけ?」
「そ、それだけとは‥?」
「他にも色々隠しているんじゃないでしょうねえ…」
もうないよ!だから解放して!
「ま、まぁルミナお、落ち着いて…」
「それもそうね」
ふぅ、さっきまであった殺気がなくなってきた。
ふああなんか眠くなってきた…ん?なんかルミナとルナが何か話し込んでいるし今のうちに…
~~
「ふぁぁ…眠くなってきたなぁ…もう寝るかあ…」
ジリリジリリジリリ!
僕は慌ててスマホを見るそうすると…
モンスターのスタンピードが発生
今すぐ避難してください
場所:東京都:大阪
僕は急いで下へ降りて声をかける
「おーい!ルミナ!ルナ!無事か!?」
しかし返事がない
僕は嫌な予感がしたのですぐに家を出た。
そうしたら家が…崩壊した。
はい、魔物たちが僕の家めがけて突進したんですよね。
そうしたら崩れました。
泣きました。
わんわん泣きました。
なので今からこいつらをフィジカルでボコボコにしようと思います。
[悲報]能力者で溢れる社会で無能だった… 海のタコラゲ @omotioic
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