「鮮烈な感性」の自主企画から参りました。
心・感情が乏しいのをリアルな心臓がない、ということに置き換える着想がとても新鮮でした。
そして心=心臓を得たばかりに色々な欲が渦巻き、身を滅ぼしていく……。欲は身を立てもしますが、滅ぼす毒にもなる。人間の両面性を鮮やかに描き出しており非常に面白かったです。
よろしければ拙作も読みにいらしてくださいね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「貫胸人」は、山海經の原文には本当に「胸に穴が空いている」程度のことしか書いてないのですが、昔の人も強烈な印象を持ったのか、後世の人から色々設定を与えられてるようです。
しかし、この話で思いついてしまったので、思い切った話にしています。
山海經もそうですが、やはり中心=中華と一段劣った異民族という視点はよく見られるので、それも取り入れています。
お作が多いのでどう読むか迷ってしまいますが、タイトルとあらすじから作り込み度合いが伝わってきますので、拝読するのが楽しみです。
コメント失礼致します。
貫胸人側からの視点、そこから展開される物語、意外な結末、凄く面白かったです!(*'▽'*)
興味深い作品を読ませて下さって、
ありがとうございます!
続きも拝読させていただきます(`・ω・´)
作者からの返信
コメント等々ありがとうございます!
話に凝ったもの、後味の悪さに凝ったものと頑張って書いていきますので、お楽しみいただけると嬉しいです!