第10話 芸能人も凡人も、皆同じと感じてしまう私
よく芸能人や歌手や俳優などで好きな人がいて、「私は〇〇押し!」という方が多くいらっしゃいます。
私も熱狂的にとある芸能人や歌手を好きになれて、そういったワクワクした感覚を味わいたいのですが、子供の頃から、それができないでいます。
小学生や中学生になると、普通「○○が好き!」と言って熱狂的なファンになったりします。その頃の年代になると、芸能人にとても興味があるため、色々な芸能人や歌手の方々の名前を覚えるようになります。
ですが、子供の頃から「芸能人も歌手も俳優も私も、他の人も皆同じ」と私の目には映ってしまい、困ったことに、芸能人などの名前を覚えられませんでした。
人間は皆同じではなく、個性も性格も1人1人違っています。でも、長い輪廻転生を繰り返して、運気も外見も才能も性格も様々な人に生まれ変わってゆくと思われますので、それで私は「同じ」と思ってしまいます。
今芸能人の人生の人も、来世では凡人かもしれません。今凡人の人が来世では有名作家になるかもしれない。
そう思うと、違いを感じることができない私がいます。つまり、私にはかなり長いスパンで人のことを見てしまう変なところがあります。
それで、芸能人などの名前を私は、全く覚えられません。そのことで、よく同級生にからかわれたりしていました。
私も「○○の大ファン!」といった熱狂的な気持ちになってみたいなと思う事が多々あり、そうした熱狂的になれる方々が羨ましいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます