土下座で「愛してください」ってお願いしてください。そうしたら愛して差し上げてもよろしいですよ?

亜逸

土下座で「愛してください」ってお願いしてください。そうしたら愛して差し上げてもよろしいですよ?

 アルクトイ王国の第三王女として生を受けたエーリアは、いずれは政治の道具として他国の王族に嫁がされることになると、子供の頃から言い聞かされていた。


 第一王女ならばいざ知らず、第三王女である自分がその未来から逃れられるなんてことは、まずあり得ない。


 だからエーリアは、その運命を受け入れた上で決意した。

 たとえその結婚が政治的なものであったとしても、生涯をかけて夫のことを愛そう――と。


 そして一八歳を迎えた時、エーリアはとうとう他国に嫁ぐこととなった。

 相手は、アルクトイ王国から遠く離れた地にある、ゲレネス王国の第二王子シーザー。

 交易の要衝として栄えている国で、資源に乏しいアルクトイ王国としては是が非でも繋がりを持ちたい国だった。


 式を挙げ、ゲレネス王国の王城で暮らすことになったエーリアは、夫であるシーザーに告げる。


「この結婚は政治的な思惑によって結ばれたもの。ですが、そこから生まれる愛もあると、わたくしは信じております。ですの――……っ」


 エーリアが話している内に最中に、シーザーは彼女の頬を平手打ちにする。

 突然の出来事に驚きはすれど、目尻に涙の滴すら浮かべなかったエーリアは、取り乱すことなく整然とシーザーを見つめる。


 視線だけで真意を問うエーリアを生意気だと思ったのか、シーザーは舌打ちしてから冷たく言い放った。


「何を勘違いしているのかは知らないが、貴様はあくまでも我が国がアルクトイ王国との繋がりを持つための付属品に過ぎない。そしてこの私が、付属品如きを愛することなど未来永劫あり得ない」

「未来永劫は言い過ぎではありませんか?」


 非難するわけでもなく、あくまでも確認をとるような口振りでエーリアは訊ねる。


「言い過ぎでなどあるものか。貴様如きが、この私に愛されるなどと思わぬことだな」


 それだけ言い捨てると、もうこれ以上用はないとばかりに、シーザーはエーリアの前から立ち去っていった。


「……困りましたね」


 さすがにエーリアも、夫となった相手がこうもかたくなであったことは想定外だった。

 

 仮にこのままエーリアがシーザーのことを愛したところで、一方通行の愛で終わってしまうのは目に見えている。

 それに先程のシーザーの言い草は、実のところエーリアも少し――いや、かなりカチンときている。


「仕方ありませんね」


 嘆息し、決意する。

 夫の方から、わたくしの愛をよう仕向けることを。

 そのために、シーザー以外の全員を全力で愛し、徹底的に外堀を埋めてやることを。






 そうしてエーリアは、王城にいる全ての者たちに愛を振り撒いた。






「く……っ、このような情けない姿、下の者には見せられんな」


 シーザーの父親にしてゲレネス王国の国王が、王族のみが通ることを許されている廊下を、壁伝いで歩いていく。


 国王は病の後遺症で右脚を思うように動かすことができず、一人で歩く際はいつも杖に頼っていた。

 その杖が、経年劣化によって折れてしまったため、縋りつくように壁に身を預けながら、必死の思いで自室を目指して歩いていた。


 今し方国王自身が言ったとおり、王族専用の廊下であるがゆえに下の人間に情けない姿を見られずに済んでいるのは幸いだが、それゆえに誰の手も借りることができないのは不幸以外の何ものでもなかった。


「お養父とうさま!」


 そんな国王のもとに、つい先日息子シーザーの妻となったエーリアが駆けつけてくる。

 おそらくは、廊下に置き去りにしていた折れた杖を見て、駆けつけてきたのだろう。


「まさか、他国よそから嫁いできた其方そなたに、このような醜態を晒すことになるとはな」

「わたくしは何も見ていません。何も見ていませんわ」


 そう言って、当たり前のように国王に肩を貸して歩き出す。

 国王としての矜持プライドが邪魔したせいか、最初の内は肩を貸してくるエーリアに難色を示していたが、歩きながら彼女と話している内に気がほぐれたのか、結局国王は自室に辿り着くまで彼女に肩を貸してもらったのであった。












「エーリアさん、こないだはありがとうね。あの人も感謝していたわ」

「いえいえ、王妃様。わたくしは当然のことをしたまでです」


 お茶会の最中さなか、王妃は折角の機会だからと最近息子シーザーの妻となったエーリアをつかまえて、お喋りに興じていた。


「ところで、シーザーとは上手くやれているの? あの子は他の子たちに比べてなんというか……気難しい子だから」


 言葉を選びながら、王妃は訊ねる。


 実際シーザーは、母である王妃の目から見てもめんどくさい――もとい、気難しい性格をしていた。


 気位が高いと言えば聞こえはいいが、その実、シーザーは自分が認めた相手以外を見下すきらいがある。

 その基準が親である王妃にも、国王ですらもいまいちよく理解できず、同じ王族であったとしても見下すような真似をすることもしばしばあった。


 これは王妃と国王の間だけの秘密であるが、そんな性格の人間だからこそシーザーは第二王子という位でありながら、現状においては世継ぎの候補からは除外されていた。


 アルクトイ王国との政略結婚に応じたのも、他国との繋がりが多いアルクトイ王国との縁談は、ゲレネス王国としても悪い話ではなかったという理由もあるが、妻を娶ればシーザーも少しは丸くなるかもしれないという、淡い期待があってのことだった。


 そんな王妃の胸中を知ってか知らずか、エーリアは歯に衣着せることなく、弱ったような笑みを浮かべながら答える。


「上手くはいっていませんね。先日、わたくしを愛することは未来永劫あり得ないと言われてしまいましたし」


 あんまりにもあんまり息子の言葉に、思わず頭を抱えそうになる。

 そんな王妃を尻目に、エーリアは宣言するように言葉をつぐ。


「ですが、わたくしも言われっぱなしでいるつもりはありません。必ずシーザー様に『愛している』と言わせてみせます」


 母親である自分が言うのも何だが、あの息子を相手にこうもへこたれない女性は希有だと王妃は思う。


 彼女なら、もしかしたら息子を変えてくれるかもしれない――そんな気持ちを抱いてしまったせいか。

 興が乗るとついつい話が長くなってしまう悪癖を持っている自覚がありながら、ついつい長い時間、エーリアとのお喋りに興じてしまった王妃だった。











「エーリア様、王妃様の長話によくあそこまで付き合えるわね」


 お茶会の給仕をしていたメイドが、すでにもう二時間以上王妃のお喋りに付き合っているエーリアを遠目で眺めながら、同じように給仕をしていた同僚に小声で話しかける。


「しかもほら、王妃様ったらもうずっとご機嫌よ。エーリア様ってば、よっぽど聞き上手なのかしら?」

「聞き上手というか、あの方と喋ってると、なんだか楽しくなってきちゃってついついこちらから喋ってしまうのよね~」


 同僚の言葉に、メイドは片眉を上げる。


「喋ったことあるの? エーリア様と?」

「ええ。あちらから話しかけてくださったの。王族とは思えないくらいに気さくで親しみやすい方だったわ」

「ふ~ん……」


 と、薄い反応をしていたメイドだったが。


 数日後、エーリアに話しかけられたメイドは、それこそ同僚以上にエーリアに好印象を抱くことになるのであった。






 ◇ ◇ ◇






 エーリアが王城で暮らすようになってから三ヶ月が過ぎた頃。

 シーザーは周囲の些細な変化に眉をひそめるようになっていた。


 たまに国王と会話したら、


「ところで、シーザー。エーリアくんとは上手くやっているのかね?」


 たまに王妃と会話したら、


「聞いてよシーザー。こないだエーリアさんがねぇ……」


 挨拶をしてきたメイドが、


「おはようございます、シーザー様。ところで、エーリア様はお元気にしていらっしゃいますか?」


 門番の兵士が、


「これはこれはシーザー様。エーリア様なら、先程お戻りになられましたよ」



(……どういうことだ?)



 誰と話しても、二言目にはエーリアの名前が出てくる。

 これではまるで、自分の方がエーリアの付属品のようではないか。


 ゲレネス王族の第二王子であるこの自分が、他国の第三王女如きの付属品扱いされることなどあってはならない。

 いや、そもそも我慢ならない。


 何せ自分は、うだつの上がらない父や、愚昧な第一王子(あに)と違って、この国を繁栄に導く賢王となる器の持ち主なのだから。


(本当に何を勘違いしているのかは知らないが、あの女には本格的に教え込んでやらねばならないようだな。あくまでも自分が、この私の付属品にすぎないことを)



 そしてその夜――



 バシンッ――という痛々しい音が響くほどに、シーザーはエーリアを平手打ちにした。


 エーリアは突然の平手打ちに多少なりとも驚きを見せたものの、例によって取り乱すことなく、下手をするとこちらよりも冷静に訊ねてくる


「おそらくはわたくしに何か至らぬところがあったのでしょう。ですが、その何かがわたくしにはとんとわかりません。差し支えなければ、何かについてお教えいただけませんか?」


 普通の女ならば泣いていても不思議ではないほどの理不尽をぶつけたにもかかわらず、揺らぐことなく真っ直ぐにこちらを見据えてくるエーリアを前に、シーザーはなぜか背筋に寒気を覚える。


 寒気を覚えたこと自体が屈辱だったシーザーは、その怒りを表すように、あるいは寒気を覚えたことを誤魔化すように、再び思い切りエーリアの頬を平手打ちにした。


 それでもなお、取り乱さないエーリアに腹を立てたシーザーは、三度みたび彼女の頬に平手打ちを浴びせ……翌日、そのことを生涯悔やむこととなる。










「シーザーよ。エーリアくんの顔の痣……アレはいったいどういうことだ?」


 国王の私室に呼び出されたと思ったら、怒りの滲んだ声音で問い詰められ、さしものシーザーも気圧されそうになる。


(……ちっ。私としたことが、あの女の思い上がりがはなはだしかったせいで、やりすぎてしまったか)


 自責という感情をどこかに置き忘れてしまったような独白を心の中で呟いてから、シーザーはしゃあしゃあと答える。


「なぁに、よくある夫婦喧嘩ですよ。まさか一国の主ともあろう者が、夫婦喧嘩そんなことに首を突っ込――」

「そんなこととはなんだ! そんなこととは!」


 国王のあまりの剣幕に、シーザーは今度こそ気圧されてしまう。


「まさかお前が、腕力ちからに物を言わせてエーリアくんを黙らせるようなクズだったとは思わなかった。この際だからもうはっきり言わせてもらうぞ。お前は確かに王子の序列においては二番目だが、儂はお前に王位を継がせるつもりは毛頭ない」


 まさかの言葉に、シーザーの口から「は?」と間の抜けた声が漏れる。


「も、耄碌したのですか父上!? 私という傑物に王位を継がせないなど正気の沙汰ではな――」

「正気の沙汰ではないのはあなたの傲慢さよ、シーザー」


 いつの間にか部屋に入ってきていた王妃が、実の息子に向けるにはあまりにも敵意に満ちた目で睨みつけてくる。


「エーリアさんの顔の痣はわたくしも見ました。いったいこの世のどこに、女性を相手にあそこまで手酷い仕打ちをする傑物がいるというのです!」


 シーザーに対してはおろか、他の王子に対しても怒っているところを見せたことがなかった王妃が、怒髪天を衝くほどの怒りを露わにしながら叱責してくる。

 これにはさしものシーザーも、閉口するしかなかった。


「お前には、デール地方の領地の運営を任せていた時期があったな。領地運営こちら領地運営こちらで酷いものだったが……今はそんな話はどうでもいいか。シーザーよ、お前はしばらくデール地方で謹慎していろ。その性根が直るまで、この王城の床を踏むことは許されないと思え」











 こうしてシーザーは、王城を去ることとなった。

 国王が謹慎を言い渡した際、王妃が止めに入ってくれたものの、


「あなた、そんなことをしたらエーリアさんもデール地方に行ってしまうことになりますわよ」


 止めに入った理由は、息子の心配ではなく嫁の心配だった。

 しかも国王は国王で一瞬本気で悩んだ末に、結局シーザーに謹慎を言い渡したときている。


 おかしい。

 何が間違っている。


 そんなことを考えながら、王城の外を目指してトボトボと歩いていると。


「おい見ろよ、アレ」


「まさかエーリア様に暴力を振るうなんて」


「王子だからって、何をやっても許されると勘違いでもしてたんだろ」


「最低ね」


 メイドが、執事が、兵士が、あろうことか第二王子である自分のことを、ヒソヒソとこき下ろしてくる。

 そのあまりの不敬さを怒鳴りつけようかと考えたが、こちらを睨みつけてくるメイドの、執事の、兵士の目は、エーリアを傷つけられた怒りに充ち満ちていたせいで、つい口ごもってしまう。


 失意に暮れたシーザーは、ろくに荷物をまとめることなく、当然のようにエーリアに一声すらかけに行こうともせずに、トボトボと王族専用の馬車に乗ってデール地方を目指す。


 ……そういえば、デール地方に構えた屋敷には、私に懐いてくれた大きな犬がいたな。


 名前は確か……エリクス。エリクスだったな。


 ああ……久しぶりにエリクスと戯れるのも悪くない。


 今は全てを忘れて、あの頃に戻ってエリクスと――




「バウッ! バウバウバウッ!!」




 デール地方の屋敷を訪れたシーザーを待っていたのは、敵意を剥き出しにしたエリクスの、悪い意味で熱烈な大歓迎だった。


「ま、待てエリクス! 私だ! シーザーだ!」


 必死に宥めようとするも、エリクスは牙を剥いて威嚇するばかり。

 下手に手を近づけようものなら、噛みつかれそうなほどの剣幕だった。


「な、なぜだ……なぜエリクスまで……!?」


 ここまで味方がいないのは、シーザーといえどもこたえるものがある。

 なんだったら、ちょっと泣きそうなくらいだった。



「駄目ですよ、エリクス。その人は、わたくしの夫なのですから」



 まさかの声が聞こえてきたことに、シーザーは驚愕を露わにしてしまう。

 なぜなら声の主は、シーザーにとっては妻のいう名の付属品にすぎない存在――エーリアだったから。


(私は謹慎処分をくらってすぐにデール地方に向かったというのに、なぜこの女がもうここにいる!?)


 そんな驚愕を心の中でぶちまけるシーザーをよそに、


「ワン! ワンワン! ワン!」


 エリクスが嬉しそうに尻尾を振りながら、エーリアのもとに駆け寄っていく。

 エーリアが笑顔で腰を落とすと、エリクスは彼女の顔の痣になっている部分をペロペロと舐め始めた。


「ふふふ。エリクスは優しいですね」


 エーリアはひとしきりエリクスと戯れてから、シーザーに言う。


「わたくしに聞きたいことがあるというお顔していますし、そろそろ屋敷に入るとしましょうか。メイドの皆様も、そのための部屋を用意してくださってますし」


 エリクスだけではなく、屋敷の侍従まですでに掌握済みだったことにいよいよ戦慄するシーザーだった。










 応接間で話をすることになったシーザーは、単刀直入に、震えた声音でエーリアに訊ねる。


「き、貴様は……貴様はいったい何なんだ?」

「何なんだも何も、今のわたくしはあなたの妻。それ以上でもそれ以下でもありませんよ」

「ふ、ふざけているのか!」


 シーザーは激情に任せて彼女の頬を平手打ちしようとするも、


「今度は、謹慎程度では済まないかもしれませんよ。シーザー様」


 常と変わらない調子で忠告してくるエーリアを前に、振りかぶった手を下ろすしかなかった。


「……貴様はいったい何をした?」

「何を、とは?」

「どいつもこいつも貴様の味方になり、どいつもこいつも私の敵になっていることを言っているッ!!」


 シーザーの怒号を涼やかに受け止めたエーリアは、子供に言って聞かせるような口調で答えた。


「わたくしはただ、シーザー様以外の全てを愛した……ただそれだけです」

「それだけ……だと?」

「ええ。それだけです」


 真っ直ぐにこちらを見据えてくるエーリアを見て確信する。

 この女が、本気でそう言っていることを。


「シーザー様が未来永劫わたくしのことを愛さないというのであれば、わたくしのことを愛したくなるまで、シーザー様以外の皆様を愛します。それこそシーザー様のお心が変わらない限りは、未来永劫に」

「この状況が未来永劫続く……そう言いたいのか?」

「シーザー様がお望みというのであれば」


 その言葉を聞いて、シーザーはいよいよ思い知る。

 自分が、とんでもない人間を敵に回していたことを。


 いったい如何なる手段を用いて、国王や王妃のみならず、王城の人間たちを、この屋敷にいるメイドやエリクスの心を掴んだのかはわからない。


 いったい如何なる手段を用いて、この女が自分と同じタイミングでこの屋敷に辿り着いたのかはわからない。


 わかっているのは、自分が決して敵に回してはならない人間を敵に回してしまったこと。

 それだけだった。


「な、なら……私が今ここで貴様を……いや、貴女あなたを未来永劫愛することはないという言葉を撤回すれば?」


 半ば心神を喪失しながらも訊ねるシーザーに、エーリアはゆっくりとかぶりを振る。


「ただ撤回するだけでは足りません。ちゃんと、わたくしのことを愛してくださらないと」

「あ、愛する! 生涯をかけて貴女を愛することを誓う!」


 必死に宣言する夫に対し、エーリアはいまだかつて見せたことがない、口のを吊り上げるような邪悪な笑みを浮かべる。


「それはつまり、ただ一方的にシーザー様がわたくしのことを愛するというだけで、わたくしの愛は必要ないということですか?」

「そ、そんなことは言っていない! も、もちろん、貴女に愛してほしいと思っている! 心の底から!」

「そんなに、わたくしに愛してほしいのですか?」

「あ、ああ! 勿論だ!」

「でしたら……」


 エーリアはますます邪悪に口の端を吊り上げながら、シーザーに告げる。


「土下座で『愛してください』ってお願いしてください。そうしたら愛して差し上げてもよろしいですよ?」




 その後――




 シーザーは人が変わったように、エーリアを大事にするようになった。

 そんなシーザーを、エーリアは心の底から慈しみ、心の底から愛した。


 けれど、シーザーがどうして心変わりをしたのか?

 二人の間にいったい何があったのか?

 それを知る者は、当事者の二人を除いて、誰もいない……。

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