2024年1月14日 02:37 編集済
みつめるへの応援コメント
やっぱり良いなぁ……時系列を混ぜ合わせる事で、各人の心象がより明確になっていく所が素敵です。秋人と五月、拓実と菜穂子の関係が「片瀬みより」を中心に点対象になっているのに気が付きました。きっと中学時代に五月が順調に秋人と本懐を遂げたとしても、秋人は拓実と同じ様な倦怠感を持つのだろう。拓実と結ばれ無かった菜穂子は、やっぱり拓実を健気に追い続けるのだろう。中心点のみよりは、秘密の共有を枷にして愛を求める。それはゆきちゃんを理想としていたが、枷で愛を求める姿は母親と同じ事だと気がつく。興梠氏は、まぁ狂言回しですね。誰もが自分の事を「ありふれている」と思っている。誰もが「なぜわたしじゃないのか」と思っている。4人の感情と行動が絡み合って物語を紡ぐ。その結果、五月は理想をまだ追い続けている。拓実は諦め流されてゆく。みよりは新しい愛を探し始める。興梠氏は会心の作品が人の心を打つと信じている。(五月には届かなかったが……)みよりが一番前向きで幸せになりそうだな……素敵な作品を作ってくださって、ありがとうございます。長文・駄文で失礼をしました。
作者からの返信
わたくしさん~!最後までお付き合いいただきありがとうございました!わたくしさんからの応援が毎回とても励みになっております…。>秋人と五月、拓実と菜穂子の関係が「片瀬みより」を中心に点対象になっているのに気が付きました。あっ…!そう、そうなんです!ここ気づいてもらえてうれしいです。菜穂子は五月が成功した場合の人物で、だいたい五月と似たような行動をしてきたのにストーカーとは思われず結ばれたというふうにしたかったんです。でも結局その後いつまでもうまくいくとは限らないんだよ…ということを書きたくて。興梠さんの小説は、どういうかたちでもあれ届けばよかったのかなと思います。それがプラスの評価でなくても、どういう感情でも五月を揺さぶることができれば彼にとってはひとまず万々歳、でも彼のその小説が世に出ることはさそうですが…(それはそれとして「ありふれている」ということで)書き続けるのに必要なのはだれかの言葉。感想よせてくださりとてもうれしいです!ありがとうございます!!
2024年1月14日 01:47
ふやけるへの応援コメント
>乳だって本当はゆきちゃんと乳?父?
2024年1月12日 02:20
あいするへの応援コメント
>昔から、乳が悲しんだり怒ったりする乳?父?
父でした💦
2024年1月6日 19:48
そなえるへの応援コメント
>書いた小説をネットに後悔すれば後悔?公開?
わっ公開です💦お恥ずかしい😖
2023年12月30日 21:03 編集済
わたくしが大好きな作品を再掲載してくださって、ありがとうございます。もう一度ユックリと拝読したいと思います。
わたくしさんいつもありがとうございます…!!!改稿しながら年明けから更新していきますね!よければお付き合いくださいませ☺️✨
編集済
みつめるへの応援コメント
やっぱり良いなぁ……
時系列を混ぜ合わせる事で、各人の心象がより明確になっていく所が素敵です。
秋人と五月、拓実と菜穂子の関係が「片瀬みより」を中心に点対象になっているのに気が付きました。
きっと中学時代に五月が順調に秋人と本懐を遂げたとしても、秋人は拓実と同じ様な倦怠感を持つのだろう。
拓実と結ばれ無かった菜穂子は、やっぱり拓実を健気に追い続けるのだろう。
中心点のみよりは、秘密の共有を枷にして愛を求める。
それはゆきちゃんを理想としていたが、枷で愛を求める姿は母親と同じ事だと気がつく。
興梠氏は、まぁ狂言回しですね。
誰もが自分の事を「ありふれている」と思っている。
誰もが「なぜわたしじゃないのか」と思っている。
4人の感情と行動が絡み合って物語を紡ぐ。
その結果、
五月は理想をまだ追い続けている。
拓実は諦め流されてゆく。
みよりは新しい愛を探し始める。
興梠氏は会心の作品が人の心を打つと信じている。(五月には届かなかったが……)
みよりが一番前向きで幸せになりそうだな……
素敵な作品を作ってくださって、ありがとうございます。
長文・駄文で失礼をしました。
作者からの返信
わたくしさん~!最後までお付き合いいただきありがとうございました!
わたくしさんからの応援が毎回とても励みになっております…。
>秋人と五月、拓実と菜穂子の関係が「片瀬みより」を中心に点対象になっているのに気が付きました。
あっ…!そう、そうなんです!ここ気づいてもらえてうれしいです。
菜穂子は五月が成功した場合の人物で、だいたい五月と似たような行動をしてきたのにストーカーとは思われず結ばれたというふうにしたかったんです。
でも結局その後いつまでもうまくいくとは限らないんだよ…ということを書きたくて。
興梠さんの小説は、どういうかたちでもあれ届けばよかったのかなと思います。
それがプラスの評価でなくても、どういう感情でも五月を揺さぶることができれば彼にとってはひとまず万々歳、でも彼のその小説が世に出ることはさそうですが…(それはそれとして「ありふれている」ということで)
書き続けるのに必要なのはだれかの言葉。感想よせてくださりとてもうれしいです!ありがとうございます!!