ブラボー!!
やっぱり滝山文学は熱い!最高!!
無駄のない文字数の中にイケメンヒロイン、皮肉屋なのにめちゃくちゃ献身的な相棒、ぶっきらぼうな辺境のマスター、コテンパンにのしたい悪~い敵、そして弱き者の裏切りと成長が詰まってます!!
へこたれてしまった人が立ち上がる姿、この先生は必ず入れてくれるんですが、本当にいいものなんですよね。
過酷な世界観も影響して今回のキーパーソンはそこそこの悪事を働いているので、勝手な妄想ですが、やがては売られていった女性たちを救うダイハードな聖職者に成長を遂げてほしいです^^
そしてやっぱり、ヒロインがいい!!
強くて優しくて真っすぐで肉弾戦で、最高に応援できます!!
迷いのない足取りで歩んでいくハードボイルドな美女、イケメンすぎてついエリザさまと呼んでしまいます。
冒頭の無垢な少女時代からのギャップに鷲掴み間違いなし!!
両親を殺した敵の青年も、ど~見ても訳アリでしかも知性派イケメンなところもニクイですね!
こんなん気になるに決まってるじゃん!!
話が進んできたらロディとクリフとエリザさまが揃ってるだけで勝手にロマンスを見出し、どっちとくっつくのか読者が考察を始めるやつじゃん!!
私はいつもこういう時当て馬のほうを推してしまうんだ
クリフ×エリザに一票入れとくけど期待はしていません(何の話)
続きを楽しみにしています!