作品の舞台が函館と知り、訪れていました。
卒業式の日、ひそかに想いを寄せていた英国喫茶店の店主に会いに行った少女。雪が残る道南の函館の街は、彼女にとって別れの場所でもあり、新しい出発の場所でもあった。彼女の心の揺れや背景が細やかに描かれており、読んでいる私も彼女の気持ちに寄り添える。店主は温かくて優しい人柄で、彼に惹かれるのも無理はないと思わせる。紅茶の淹れ方や店の雰囲気も丁寧に描写されており、まるで私もその場にいるかのように感じられる。二人の関係はどうなっていくのだろうか。物語の続きが気になって仕方がない。
作者からの返信
ありがとうございます!
函館は私にとっても思い出深い街であり、求める条件も満たしていたのもあって、舞台をここにしたいなと思いました。
不思議で温かなお店の雰囲気や二人の様子が描けていたなら嬉しいです。
この先どうなっていくか、お付き合い頂けたら嬉しいです。
函館の街並みが浮かんでくる描写でした。十字街は古き良き風情のある街並みですよね。イケメン店主がいる喫茶店なら私も入り浸ってしまいそうです。
幼き時からお店にいたということはいったい何歳なのか、巴さんの家庭環境もきになる。十字街の反対側と言えば湯の川方面?先がきになりますー
作者からの返信
読了ありがとうございます!
こんな喫茶店あるなら私も入り浸ると思います!
誠志郎さんは謎が多く、巴ちゃんも抱えるものがあり。
とりあえず、松陰から湯川方面の方向かなとか想定です。