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12 番狂せの始まり 1」への応援コメント


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    皇妃となったエリザベートは美への執着心が強くて晩年はシミと皺に悩んでベールで隠していたと聞いたことがあります。なので少女時代は「陽の光に晒した肌はそばかすが散り…」って意外です。これは実話なんでしょうか?
    フランツ・ヨーゼフが見合いでエリザベートを見初めた逸話の裏側には実際にアントンの暗躍があったんでしょうか?興味深いです。

    追伸:色々教えてくださってありがとうございます。美に執着していたエリーザベトが大人になってからも日焼けに気をつけなかったらしいのが意外です。当時は日焼けがシミの元になることが知られていなかったのかもしれませんね。
    この章でフランツ・ヨーゼフの女性の好みをアントンが気がついたことに不自然な点やひっかかる点がある訳ではありません。私はこの時代のオーストリアやドイツに詳しいわけじゃないので、もし見合いでフランツ・ヨーゼフがエリーザベトを見初めた裏側にアントンの暗躍が本当にあったのかなと興味を持ちました。
    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    田鶴さま、コメントありがとうございます!

    彼女が大人になってから書いた手紙に、『私は野兎のように日焼けし、顔にはそばかすがいっぱいです』と友人に送ってるので、そばかすができる肌質なんだと思ったのと、少女時代はお父様のマックス公爵とアルプスを歩いてたそうなので、そばかすありで書いてみました。
    フランツ・ヨーゼフの好みのタイプがいるとアントンに気づかせるための章なので、実在の人物なので、表現にひっかかりや気になる点があるなら変えようかなと思います。
    お気づきの点があれば、また教えてくださると大変有難いです。

    アントンはエリーザベトをお菓子で太らせる程度で、あまり悪さはしない予定です(笑)


    追伸もありがとうございます!
    日焼けをあまり気にしてないところは不思議ですよね

    エリーザベトの容姿の変化とその心情も描いていけたらいいなと思っています。
    ふっくらした女性が好きなフランツ・ヨーゼフの行動で、エリーザベトが痩身に執念を燃やす切欠になるところも回収したいです!

    エリーザベトを主役にしてるドラマや小説の中で、姉のヘレーネは悪役的な役割を負ってることが多いです。
    エリーザベトに見合い相手をとられて「泥棒猫!」と罵ったり、少女時代はエリーザベトの奔放な行動を叱ったりつねったりしてます。

    見合いに失敗したヘレーネが悲惨な目にあっても読者がストレスを感じないようにという作者の配慮だと思うのですが……。
    今回はヘレーネが主役。
    通常のエリーザベトのお話でよくある設定も、不自然にならない程度に異なる光を当てて書いていきたいと思います。

    そのため、ちょっとここ引っ掛かるなと思う場所は教えてくださって助かりました。ここは意図した引っ掛かりじゃないのに、読み手にあれ?と思わせてしまったと修正することができたので。自分では気づかない部分です(笑)

    読んでくださってありがとうございます!
    励みになります

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